補助

健康補助食品のコマーシャルと少林寺拳法
広告の企画のために少林寺拳法未経験の広告担当と幹部部員と六人でミーティングをしました。

少林寺拳法をしている人の目線で特性を探ってみたいということで、担当と幹部のやりとり。
「少林寺拳法は技が魅力・人が魅力ということに思えましたが 魅せることがメインですか？」→「魅せるというか戦うというイメージ。本気で突く。本気で蹴る。自分に克つ」

「何が面白いんですか？」→「何をしているかよくわからない。できない理由やアドバイスを受け、自分で考える。より上手くなるために探す」

聞いているだけでしたが私も学べました。

前面

少林寺拳法では優しさよりも強さの説明が多いですね。

時代や対象によっては優しさ前面に出した教え方が必要だと思いました。
いいヒントをいただきました。

思いやる→言葉や態度の変化→相手の心に自分のやさしさがめばえる→いい関係

効果

他者との関わりの中で自信をつける。最も身に付いたのは技か教えかその両方か、はたまた日常生活への気づきか？
指導の効果を研究者で意見交換しながら分析してみました。
これをもとに少林寺拳法で教えられることは何かのエビデンスをとりにいきます。

初見

今日の見学者の方は武道が人生初。
ということで突き、蹴り、受け、投げを体験していただきました。組み合わせて動けるようにするには、軸を作る、膝を緩める、体幹を動かす、力を感じとる、立ち方、中心を攻めるなどなどが必要で、それぞれについて探究(自分で問をたてて答えを探す)していただきました。礼法、基本、コミュニケーション力は後からついてきます。
そして２６日の開祖忌の企画は江戸時代の算額をイメージしたワークショップを企画中です。来場者も含む全員の表現力向上を目指します。

実物

完成間近。
コンセプトより実物見た方が共感を得やすい❗