永遠に続け、と

一瞬でも長く

選択

2011-04-24 18:24:42 | 記憶
何をするにしても

結局は金がいるのである。

もう実家に戻ってしまえば、
それはそれで楽だな

でも、一緒におる時間が
まったくなくなってまうんやろな

それでもいいんかな

やっぱりお金貯めていきたいよな

せやったら
急いでやっちゃった方がいいんかな

このまま住むのなら
住み替えた方がいいやろ
クレジットで払えばいいわけやし
それは100%やな

でも、

うーん。。。。。。。

壁にぶちあたっているのである。

引越ししよかなぁ。
せっやたら、遠くにいくかなぁ。

結局は欲求。

一緒に住むとかなったら、それはそれで面倒か。
てか、家事でけへん。あたし。

もうわからん。

一人暮らしやめるのもいいんかな

やばい

2011-04-24 17:19:29 | 記憶
あぁ、またお金がない
パソコンを買った自分のせいだ
あと携帯代をくれない母のせいだ
むこうの家計もあるから
あんまり大きな声でいえないが
でも、今だけは助けてほしい
前だって
あたしから10万かっぱらって
貧困に導いたではないか
一人暮らしをしている私が悪いのかな
でも奨学金は自分で返しているし
一人暮らしのお金も全部払っているし
3万ちょっと返してくれたら、
あたしはつらい思いを脱却できる

あぁぁぁ

うたがう

2011-04-21 20:26:36 | 記憶
今、私は今ちゃんとあなたを信用しているけど
些細なことで疑いをかけてしまうんだな
不安が募って懐疑心に溺れる
自分で自分を見失う
とても、些細なきっかけで
私はあなたも自分自身も見失いたくない
わかってるんやけど
自分が情けないけど
早くちゃんと聞かせてほしい

ナイトクルージング

2011-04-17 19:58:31 | 記憶
鴨川の水面には、白い月がぼんやりと映っていた。向こう岸は10メートルもないくらいの距離にもかかわらず、暗くてよく見えない。時折、土手を走る車の真っ直ぐなライトが闇を切り裂いていくので、その間だけ、辺りの様子が伺えた。黒々とした木々と人気のない道が薄気味悪く姿を現して、すぐ夜の闇に吸い込まれていく。川の穏やかなせせらぎの音と走り去っていく車の走行音が交じり合って聞こえ、一瞬、ドキリとする。腰を下ろしている岸辺の芝生は冷たく湿っており、ひんやりとした風が何度も頬に触れるので、私は秋がもうすぐそこまで来ているのだと感じ、隣にいる君が首にかけていた白いヘッドフォンを無造作に取り、耳当て代わりにする。
「ねぇ、こないだ話してた曲、聴かせて」
君の横顔に視線を合わせて、思い付いたように呟いた。君は「ん」と、風にかき消されてしまいそうな小さな声で頷き、ipodを巧みに操作しだしたかと思うと、瞬く間に優しいピアノの音色が散らばっていた夜の音を拭い去り、静かに響きだした。あまりにも、あまりにも自分が今目にしている風景とその曲はよく似合っていて、私はなんだか泣きそうになり、思わず君の手を強く握っていた。