木めぐり像めぐり

気に入った木、気になる像などを紹介していこうと思います。

三越のライオン像がこんな所に?

2012-02-23 10:42:54 | 

 浅草駅から、あるいはスカイツリーから徒歩15分ほどの所に三囲(みめぐり)神社があります。そこに、池袋の三越にあったライオン像が鎮座しています。一対で展示されていればバランスがとれるのですが、一体しかおりません。展示できる土地がなかったのだろうと推測しましたが、残念な姿です。
 なぜこんな所にライオン像があるかといえば、この神社は、江戸時代、京都の巨商、三井家が江戸に進出、守護神と仰ぎ、享保元年、三井高治、三井高久、三井高房が相議、神位を乞請けたそうです。
 三井家の守護神ならば、もっと大きな敷地ならばいいのに、と思うのですが、企業が宗教に多額の寄付をするのは難しいのだろうと思いました。
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弥彦温泉周辺を散策して見つけたケヤキ

2012-02-13 11:11:35 | 

 一枚目の写真は、弥彦神社末社の住吉神社大ケヤキ、新潟県天然記念物、樹齢千年、樹高30m、胴周り8m、大枝を伸ばして立つ姿は大蛸が八本足を広げている様子に良く似ているゆえに、昔から「蛸ケヤキ」と呼ばれているそうです。2枚目もケヤキで、とても小さな神社で見つけました。こちらの樹は巨木なのに腐った部分もなく、若々しく、元気いっぱいの感じがして、見ていて気持ち良くなります。老人と壮年の違いといったところでしょう。それぞれの良さがありますが、今の気分としては、壮年の方の樹が好きです。
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弥彦神社

2012-02-06 10:46:23 | 散歩

 弥彦神社は、創建年代はわからないが、万葉集にも歌われている。越後国開拓の祖神、伊夜彦神を祀っている。詳しいことは、ウィッキペディアに出ています。
 1枚目の写真は、参道の入り口から撮ったもので、長くありませんが、なかなかいい感じの参道です。2枚目は本殿です。1912年の火災で焼失したため、1916年に再建されたものです。バランスのとれた美しい建物だとおもいます。後方の山が弥彦山で、青色の矢印の下にあるのがロープウェーの駅です。
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弥彦山(634m)から佐渡を望む

2012-02-03 10:35:18 | 自然

 弥彦山へは、上越新幹線で燕三条で弥彦線に乗り換えて、終点の弥彦駅下車、そこからロープウェー駅まで徒歩30分、それ使えば簡単に山頂に行けます。
 弥彦山は、新潟平野にポコリと突き出て、関東でいえば筑波山のように、すぐに見つけ出すことのできる山です。そういう目立つ山には、その麓には由緒ある神社があり、山頂にはその奥社が必ず鎮座しています。もちろんこの山の麓に弥彦神社あり、温泉も出るので観光地として賑わっていたような雰囲気がありますが、駅前のホテルは廃業しているし、観光客もチラホラといった感じでした。冬なので、春になればかなり賑わうような気もします。
 1枚目の写真は、ロープウェーを降りてすぐ目の前に広がる景色です。運よく佐渡島を眺めることができました。意外と近くて、大きいので一瞬能登半島かと錯覚しました。2枚目はそこから雪道を30分ほど歩いて山頂の奥社の写真です。とても滑りやすいので、登山靴でいかないと、ひどい目に会うと思います。
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