いもとようこの世界…に立ち寄ってみてください

知人の見舞いに天王寺へ出掛けてその帰り道、夕食の買い物に近鉄デパートに寄りました。
アート館にて「いもとようこ　絵本原画展」が開催されているのを知り入館してみました。
入り口で渡されたパンフレットに「いもとようこの画風は、独自に切り開いた貼り絵に着色する技法で、
その画風から溢れる柔らかな色彩は、絵本に温かい表情を醸し出している」と書かれています。
原画を見ながら　童話を読みながら　優しさと温かさが心に広がって感動して
時間の経つのを忘れる有様でした。
絵本など即売していましたが　一冊でも～と思いつつその一冊が選ぶ事が出来ずに
せめてもと心に残った5枚のポストカードと色鉛筆を買って来ました。
帰宅して　PCで「いもとようこ」を検索しましたらHPから童話などが読めるwebを見つけました。「ラッキー」
昨夜からこのwebの絵本に嵌っています。
時間が有れば一度覗いて見て下さい。きっと温かい気持ちに触れ合えることと思います。 趣味で無い方はごめんなさい。

いもとよう子の世界

彼岸花と案山子のある風景

敬老会、お墓参りで終わったシルバーウイークでした。
花の終演だけでなく　姉との別れで人生の終焉を考える日々にもなりました。
残る人生　悠々と　生きて　咲いて(三人の孫の名前から名付けました)…を
理想に過ごせれば～と願っていますが、そうはいかない様です。
　　　　　　　　　…　…　…　……………　…　…　…
落ち込む私を知人が彼岸花の稲田にと連れ出してくれました。
豊かに実った稲の畦道に赤い彼岸花と工夫を凝らした案山子たちが居並ぶ自然豊かな風景。
案山子を眺める老若男女の明るい声と笑顔。
知人の暖かい心使い…等々に癒された一日でした。感謝です。

終演の花も好き！

花にも季節の移り変わりが訪れている。
植物園のコスモスの開花の早やさが話題になったが、今も次から次と咲いて
園内を訪れる人々を楽しませています。
早く咲いたコスモスはすでに花弁を散らす姿も見られる。
バラ園では秋のバラに向けて剪定が行なわれていた。
ハサミを入れられる直前のバラをお願いして写させて貰いました。
百日紅も枯れ、花弁の一片が散り損ねて細い糸にゆらゆらと身を任せている。
枯れ葉にも風情が感じられるのは私だけでしょうか？。

マイナスイオンを求めて

夏休みも終わり裏の小学校では運動会の練習が始まっています。
勉学の秋、スポーツの秋…私には食欲の秋となりました。
先週末、まだ紅葉には早いが秋の雰囲気を味わいたくて赤目の滝まで出掛けてきました。
赤目四十八滝…大小さまざまな滝が約4Kmにわたって続きます。(実際は四十八滝は無いそうですが)
勇んで行ったまでは良かったのですが、途中で(最初の方で…)人影が少なく、静か過ぎて
渓谷の奥に進むのが怖くなり引き返してきました。
それでも　緑豊かな木々の中を鳥のさえずりを聞き、マイナスイオンの恩恵を受けて
ゆっくり過した一日は暑さを忘れ癒されて来ました。
まもなく赤目四十八滝に紅葉が見事な彩を添えてくれる事でしょう。