本日のスバル弄りは7時間でした。
予定では早めの終了のつもりだったのですが、思わぬ作業を追加してしまい結局一日中スバル弄りになってしまいました。
ということで、本日の仕事段取りが....まぁー今晩に徹夜すれば明日の午後には間に合うよね。
なんだかんだいって仕事よりスバル弄りが優先になってしまっているなー。
スバル弄りの本題に入る前に....
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ここにスバル弄りをしている特定の方向けのコメントを書いていたのですが
連絡がいきとどきましたのでコメント部分を削除しました。
特定の方向けの内容をブログに書くというわがままをしていましたので、もし当方のブログを読まれている方で不快感を抱かれた方が居られましたら申し訳ありませんでした。
スバル弄りをしている数少ない方への使えるかもしれない流用部品情報でしたので、あのようなコメントで連絡をしたことをご理解ください。
以上、特定の方向けのメッセージを書いたことをお許しください。
(私の戯言ブログだから、こんなわがまましてもいいよね)
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ではでは、本日のスバル弄りです。
本日は右乗降口を触ります。
ウェザーストリップゴムを剥がしたときのボンド貼り付けカスを撃退するのです。
手順的には昨日と一緒なので省略。
掃除してこんな状態に。
ここまでは計画どおりにこなしました。
後は、ちょっとパテとシールを入れるだけで終了のつもりでした。
遅い昼飯を食えるなーと思っていたのです。
ここで、ちょっと脱線をしますよ。
数日前に登場したストリップゴムコレクションです。
そう、扉のストリップゴムに流用できそうなのがないか試すのです。
スバルについていたボロボロのゴムはこんな形状です。
こんなストリップゴムは現行車で流通あるのかね?
どのみちジャストミートなんかないので、使えそうなやつを当て物ではめてみるのですよ。
で、私の脳みそは「これしかないんじゃね?これいい感じだよ。ゴムの弾力もプリプリしているし...」とほざくのです。
でもねー、ゴムの厚みが分厚いかなー。まぁー付けて見たらわかるでしょ。
まずは簡単にはめてみて...
なかなかにいい感じじゃない?
こうなると、扉が閉まるか確認しないといけませんねー。
って、扉はマスキングしてあるのよねー。
面倒だねー。またマスキングをやり直しになるねー。と思いつつ新聞紙マスキングを剥がします。
(この辺りから予定外の仕事が増えていきます)
おおっ、そうだ。後ろ半分だけの掃除だったから、前の方はゴムカスが付いたままだった。
この汚いゴムカスをストリップゴムに咥えさせるほど私はサドではありませんよ。
ということで、程々に前半分もゴムカスを掃除しました。
ゴムをグルリと一周はめていきます。
ここで、まず最初の運命の分かれ道です。
それはゴムの長さが足りるかです。
R-2君って、意外に扉が大きいのですよ。ついてはゴムの長さもけっこうなものなんです。
で、その結論は....
よかったー。ゴムが余りました。つまり長さはOKです。
さて、このゴムを取り付けたときに扉側に飛び出るゴムの断面はどうかといいますと...
なかなかにいい感じでしょ?
丸い輪っかの上にちょんと角があるでしょ。その角が扉を開けたときにゴムに溜まった水が下に落ちないようにする味噌なんだよね?私はそう信じてますよ。
さて扉を締めますよ。
半ドアまではスムーズです。きちんと閉めようとするとスバル君が「やめてー、痛いってばー。押し込むんじゃないよー。よーく愛撫してからやさしくはめてよー」と反発するのです。
それでも、無理やり扉を押し込んだら閉まりました。
つまり、あともうちょっとという感じでゴムが窮屈なわけです。
半ドアの状態で窓から覗き込んでドアとゴムの隙間に薬指を這わして感触を探ります。
うーむ。床側のゴムがウププというてますなー。
扉を開けて下側のゴムと扉の位置関係を確認です。
なるほど。扉のゴム当り用側面部分に対してゴムが上位置になっているのです。
念のために確認しますよ。
ゴムをちょっとずらして下側にゴムが無い状態にして扉を締めます。
なるほど。扉が閉まるのです。
ということで、下のゴム位置が悪いことが確定です。
どうしようかなー。と点検すると...
サイドシル合わせ部分のリップが余計なんじゃない?
「そんなもの切ってしまえ」と悪魔のささやきです。
悪魔のささやきにしたがってブリキはさみを持ち出します。
ハサミを入れたらクニッとリップだけ曲がった。
「そうだ曲げるだけなら後で修復できるよ。切ったら元に戻せないよ」と天使のささやきです。
でもねー。曲げたら曲げたで汚れを読んで錆びるよねー。
と、ハンドグラインダーを握りしめてエヘラ笑いの私です。
そんなこんなで扉を開け閉めしながら、ウイーン、ギャギャギャーって現物あわせで火花を散らしました。
そうこうしたら、今度は上の方がちょっときつい。
なるほど、上コーナー部分のゴムの当りが浅いのね。
ここにもリップが飛び出してます。
ええ~ぃ。って火花を散らしました。
そして、ちょっと窮屈感のある状態で扉が閉まるようになりました。
ゴムが分厚いからねー。ちょっと勢いをつけて締めたら「ボン」と締まる状態になりました。
扉を閉めた状態にて、上後ろコーナー部分。
綺麗にゴムがつぶれてますよ。
ところで....
先の写真を見てわかってもらえるかと思いますが、ガラスランも切れているのですよ。
ヤフオクにちょうど出品されていたよねー。ブツブツとその時は考えてました。
扉を閉めた状態にて、上前コーナー部分。
こちらも綺麗にゴムが潰れてます。そしてガラスランが....
床部分です。スカップ無しでこのままでもいいんじゃね?ってぐらい馴染んでます。
ちなみに写真撮影し忘れてますが、スカッフを仮取付しての扉開閉もOKでした。
さて、どのぐらいリブをけずったかというと....
まあまあ削っているでしょ。
この後は....
スポット溶接の凹み部分にパテを入れました。
パネル合わせの隙間にシーカフレックス(シール)を充填しました。
本日のスバル弄りはこれで終了です。
右乗降口がこの加工作業となったので、きっと左も一緒の作業をしなければならないよねー。
って、ことで次回は左乗降口にストリップゴムをはめてみることになります。
そうそう、スバルR-2を弄っている数少ない同志?の方へのお楽しみ情報を書かないといけませんね。
今回、私が流用したゴムは....
日産セレナ 型式TC24 のリヤドアウェザーストリップゴム です。
はっきりいってゴムの厚みがあるのできついです。
それでも使い込んでいくうちに馴染むのでは?と希望的観測をもっております。
そして、散財の記録です。
ヤフオクに、R-2のガラスランが本日締めで出品されていました。
このガラスランは気になっていたので、出品されてすぐにとりあえずスタート入札だけしておきました。
今日にガラスランが切れていること。かつ、扉の中でコーナー部分に変な亀裂デザインが入っていることなど、ちょっと変態くさくて流用品を探すのが難しそうな気配を感じ取ってます。
ということで、このガラスランを落札するスイッチが入りました。
いつものことですが....
私が本腰入れてほしいと思うものに限って、終了間際で応札があるのです。
そして、欲しいものに限って高額に競りあがるのです。
それでも応札しました。来月の小遣いがなくなるのが確定しました。
使えるかどうかわからない中古のガラスランを2500円で落札してしまった。
誰だよー応札してきたやつ~。って口を尖らす私を想像してください。
でもねー、きっと応札した人もゴムが欲しいのだよねー。
しかしねー、私のスバルはその部品がないと路上復帰が遠のくのよ~。なので無理して落札しちゃいました。
もし、このブログを読まれている方で、「その応札者は私だー」という方が居られましたら....
申し訳ありません。当方のR-2がこの有様なので、無理して落札しました。どうしても必要な部品でしたのでご理解くださいませ。
以上、グタグダとブログを書きました。