なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、シフトレバー、リヤブレーキバックプレートの色塗り

2015年06月04日 23時00分14秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

昨日のブログに塗装のことを書いたのがきっかけで一つ気になることが沸々と出てきた。

以前に入手した、0.5mm径のスプレーガンが使えるかどうかの確認をまだしていない。

このスプレーガンについては、過去のブログ(2015年5月1日)を確認してください。

これも、どこかのタイミングでテストしてみたいのだ。

そして、梅雨に入ったとはいえ、本日の天気予報では湿度が低くて晴れるとのこと、天気も背中を押している。

ってことで、スプレーガン使えるかテストも兼ねて小物を色塗りすることにした。

 

この小型スプレーガンをテストしたいと思ったのは、給油口ソーサー部分の塗装が視野に入ってきたため。

給油口ソーサー部分は小さくそして深くへこんだ部分なので、そのへこみの天井部分などにしっかりと塗料を入れようと思うと、小型のスプレーガンが便利だと思うのよね。

 

次はテストに用いる実験体です。普通はコーヒー缶に色塗りしたりするんだよねー。

てもねー、テストに用いる塗料がもったいないじゃん。

ならは、スバルの部品で、失敗してもやり直しが苦にならない、または、汚い仕上げになっても目だたないものに吹き付けてみようという魂胆です。

で、貧乏性の私がセレクトしたそういう部品です。

リヤブレーキバックプレート、シフトレバー、ルームミラーの足、です。

塗料の出がいい感じだったら、サイドブレーキレバーの色塗り失敗しているところをリカバリーという算段。

 

テストした結果です。

このスプレーガンは使えました。

0.5mmって吹きつけパターンが小さいです。大きめにパターンを広げてみても直系3cm程が色の円で、その周り1cm程にボカシ部分ができました。

ボカシ部分の粒子は、ばらつきがあり、極小点で綺麗に構成されていればいいのですが、不特定にちょっと大き目のドットも混じります。

ついては、吹き重なり部分の塗り肌ならしが、いろんな意味で少し難しいです。

それでも、私みたいに塗りつぶす用途なら十分使えますし、缶スプレーより粒子は綺麗に出てます。

吹きつけパターンが小さいことで、小物を染めるのには便利です。

パイプや小さいブラケットには、塗料が無駄なく使えていいです。

しかし、大きい面積物には、何回も返し塗りしないといけないので大変です。

返し塗りが多いと、吹き重なり部分が増えることになるので完成度の難易度が上がるのも事実です。

今回の「リヤブレーキバックプレート」サイズになると、1.5mm径のものが使いやすいと思いました。

そして、上カップ式ガンの操作バランスが難しいです。

塗料とカップ重量分の重心が右へずれるからねー。

そのちょっとした重心ずれだけで、まっすぐブラシを動かすのが難しくなりました。

吹き幅が小さいので、まっすぐ移動できないことは、塗り重ね部分が曲がりくねる箇所が増えるということです。

それだけ完成度の塗り肌がイマイチになっていくということ。

こういった上カップガンの塗装については場数を踏んで経験積むしかないってことでしょうねー。

 

まずは最初に試行錯誤しながら吹き付けた片面です。

バックプレートの中央部分が塗装失敗しています。あまりのショックで、その部分のアップ写真を撮影するのを忘れてます。

具体的にはエア調整に失敗していて、塗装がガサガサの鮫肌になってます。

これって、やりなおしでしょうなー。

コーヒー休憩と仕事で2時間ほど時間を空けて、反対面を染めます。

先の写真と違い、光沢が出てるのがわかりますか?

コーヒーブレイク中の自己反省と、このガンの個性がわかってきたので応用できるようになったということですよね。

バックプレートも、一応光沢が出てます。しかし、重ね塗りの部分がいまいちなのがわかってもらえますか?

まぁー明日になって塗料が落ち着いたときに、塗りパターンが重なっている部分もわからなくなっていると思いますが、実際のところは明日にならないとわからないということです。

 

失敗したかなーと思われるもの、その2です。(その1は先に説明したバックプレートの片面です)

ルームミラーの足です。

次の写真では光沢がいいでしょ。

でもねー、反対側は....

曇ってます。

新聞の上に並べて塗装しているのが敗因です。

吹き付けて発生した余剰ミストが塗面に近い新聞に乱反射されて塗装の逆面を汚してしまったということでしょう。

ってことは、この対策には、猫の手を作って空中に浮かせということか?

いやー、ますますガンプラ指数があがっていくではないか?

単に失敗としているが、曇り部分を後日に塗面を磨いてみて光沢が戻らないか試してみます。

 

そして、噂に聞いていた、上カップガンの掃除の面倒くささです。

これは面倒ですわ。

「うがい」洗浄についてはネットで見ていたので、それを実行したところ、ニードル先端を詰まらせてしまいました。

ニードル部分を開通させるのに四苦八苦です。

ここまで面倒だと毎回分解した方が楽だったりするのか?

でも分解したら、次に色を塗るときに再調整がすごく面倒だぞ。

こういった掃除方法も、場数を踏んで学習しろということなんでしょうね。

 

以上で、本日のスバルいじりは終了です。


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