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ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、盗難にあったが出てきたナンバープレートを検査登録事務所へ返却した

2016年07月06日 23時56分50秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

なにかの検索でこの記事へたどりついた方は、ナンバー盗難にあったこと、盗難ナンバーが犯罪に使われていて犯人が逮捕されたこと、そして警察からナンバーが返却されたこと、そういったナンバー盗難で私が行動したことをブログにしていますので過去の記事をさかのぼって読んでください。

クラゴン君、ナンバープレート盗難(2016年02月14日のブログ)

クラゴン君、臨番を借りてきました(2016年02月16日のブログ)

クラゴン君、昨日にナンバー再交付してきた(2016年02月18日のブログ)

クラゴン君、ナンバープレート盗難の復旧仕事がまだ続く(2016年02月27日のブログ)

クラゴン君、ETCの再セットアップしてきました(2016年03月02日のブログ)

クラゴン君、盗難ナンバープレートが出てきたらしい(2016年03月22日のブログ)

クラゴン君、盗難ナンバープレートが返ってきました(2016年03月24日のブログ)

本日の作業でナンバー盗難でいろいろとあった事項の最後の仕事となるはずです。

 

大阪府松原市へ仕事の関係ででかけました。泉佐野市から松原市までの道中で、和泉市があります。

ということは、、「和泉自動車検査登録事務所」へ出向くチャンスです。

ナンバー返却のために1日をつぶすわけにいかないので、このようなついでのタイミングを待ってました。

さてさて、検査登録事務所へ出向くにあたり予備知識を入れておこうとネットを検索しております。

すると、「ナンバー盗難によるナンバー再発行の手続き」に関してはいくらでも情報があるのに、「盗難にあったナンバーがナンバー再交付後に出てきたときの対処」については明確に記されたものにヒットしませんでした。

ついては、私が本日にしたことを書きますので、もしそういうことになった人は、大阪の和泉自動車検査登録事務所ではそういう対応だったのかと参考にしてください。

 

前日に和泉自動車検査登録事務所へ電話をして、「盗難届を出していたナンバーが出てきて警察から受け取った。そちらに返却したいがどうしたらいいか?」と質問しました。

すると、「返却が必要なのだが、そういったことに関する明確な手続きは用意しておりません。ついては来所された上で窓口でことの顛末を説明して個別対応になります。」と返答をもらいました。

 

和泉自動車検査登録事務所は3回目の訪問になります。3回目になると要領がある程度わかってきます。

B棟の総合案内へ行って、窓口で「盗難届のあったナンバーが出てきて警察から渡されました。返却するのはどうしたらいいか?」と質問しました。

すると、「もうこのナンバーは廃止して別のナンバー再交付済みということですよね。あれ?再交付するのに前のナンバーを返却してるはずなのにお持ちなのですか?」といったちぐはぐな確認がありまして....

はい、ことの顛末をここで説明したら....

「すでにそのナンバーは廃番登録されていることになるのでD棟のナンバープレート返却へ行かれたら....」と説明してもらっているときに、それを聴き耳たてていた横の受付お姉さんがストップをかけました。

「一般の方ですよね。以前のナンバー変更は業者にしてもらいました?本人がしました?」と確認です。

「私がここに再発行手続きにきました。」と返答したら....

「その時に、旧ナンバーが返却できない理由書を書かれてますよね。もしかしたらそういった書類と突合せ確認の必要があるかもしれないので、A塔の登録窓口で相談確認してください」とのことです。

では、A棟の登録窓口へ行きますと、その窓口の先客でどうもナンバー再発行でごねている一般の方がおられます。「私の車で、私が再発行してほしいと出向いているのに、警察の許可がないと処理できないのはどういうことや」みたいなことをごねておられました。

早く終わってくれないかなー。この受付窓口でないと私の事案は処置してくれないんだよー。

と、横で、無茶フリして窓口を困らせているおじさんを睨む私です。

それにおじさんは気付いたのか?「お前が話したことを警察にいうぞ、自動車盗難にあっていないのになんで警察へいかなあかんのや」と捨て台詞を吐いて去っていきました。

で、私の番です。

ナンバープレートを見せて、盗難にあったナンバーを警察から返却されまして、云々と、またことの顛末を説明です。

そこで、「ナンバー再交付はだれが来所されました?」との確認です。

「私が来てここで処理してもらいました。」と話したら、「理由書を提出していると思いますが、それに書き込んだ事項を覚えている範囲で説明してください。というのは、このナンバープレートが本当に警察から返却されたものなのか?それとも警察がかかわっていないでここに持ち込まれたものなのか確認が必要なんです。不安要素のあるナンバーだと警察へ提出することになります。」とのこと....

それで、警察の受理番号までは覚えていませんが、コレコレを書きました。と説明です。

さらに、警察から返却された日時、その時に刑事さんと事情聴取があったことも言いました。

それでは、これから書類の確認をしてきます。少しまってください。

となりまして、なにやらパソコンの前へ....

そして、なにやら数枚の用紙が出力されました。

それをもって、さらに奥へ引っ込みました。

なんだろう、また面倒なことになるのかなーと思いながら、少しワクワク、そしてプチ不安です。

なにやら、書類をたくさんもって窓口へ帰ってきました。

「説明してもらった事項に相違点はありません。不安要素もありません。ついては、ナンバープレートを受理しまして、以降はこちらで処理します。」という内容です。

そこで、「なにか紙を書くとか、私の印鑑が必要とか?私の本人確認で免許証確認とかは不要なの?」と確認です。

すると、「盗難プレートが持ち込み返却されるのは稀なケースで書式がない。窓口で相談個別対応になるので用紙もない。そして相談なので請求金額の設定もない。つまり、お客様は無料にて、窓口職員が返却事項に納得できればナンバーを受理して以降の処理をします。」と説明を受けました。

「ナンバーを返却したことを証明する受理証みたいなものはないの?」と確認です。

「先に説明したように手続きが決まってないのでそういった受け取ったことを証明する書類の発行もありません。ここでは、このナンバーに不正がないかの確認と不正がなければ返却を受理するだけです。」とのことです。

ふーん。そんなものなのかー。と、ちょっとがっかりでした。

これで、ナンバープレート盗難に関する仕事は全部終了のはずです。

 

くそー、犯人め、どれだけ迷惑をこうむったか、被害金額を請求したいぞー。

でもねー、ナンバーを受け取りにいったときに調書を作成した刑事さんの説明では....

犯人がそのナンバーを使っていたのは現行犯逮捕なので確定しているが、そのナンバーを盗ったのが、そいつかは断定していない。つまり、ナンバー盗難の犯人は現在不確定なのよ。

盗難場所から犯人の指紋が出たとか物的証拠、ないしは、犯人の自白がない限り、ナンバー盗難の犯人とは司法が判断してくれない。

引き続き取り調べするが、ナンバー盗難の犯人と結果が出たときは、電話連絡する。ナンバー窃盗として逮捕できないときは電話連絡はありません。と説明を受けてます。

まだ警察から連絡がないので、私のナンバー盗難の件では立件できなかったのかなー。

それとも、まだ別件で犯人が取り調べ継続中なのだろうか?

刑事さんが順番に再逮捕して取り調べつづけるからと説明してくれたからねー。

で、ナンバー窃盗の犯人として判決がでないかぎりは民事で請求することもできないとのことです。

そして、こんないい歳こいたおっさんが泥棒稼業で生活しているということは、どの道、常識がない相手なので、たとえ民事で勝っても実際は回収できない可能性が高いよ。

ついては、おそらく「盗られ損」になると思いますよ。と教えてくれたし....

トホホ....。なんだかねー。

まぁー、これも世間勉強ということで前向きに考えましょう。


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