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自転車選びのイロハ

2007年12月23日 | 自転車
先日なるしまフレンドで自転車選びのイロハのイ!を教えてもらいました。

まず、自転車選びで一番大切なのは、サドルの高さとハンドルの落差なんだそうです。
この落差が正確な数値を出せないと、正しいポジションでのライディングができなくなってしまうのだそうです。

売ってる雑誌なんかを見ると、股下の長さからサドルポジションを決めてサドルのポジションから3cm~6cmくらいの範囲でハンドルポジションを決めるのが一般的と書かれていることが多いです。

しかし、このハンドルポジションは自転車乗りはじめの人を中心としたポジションの出し方で
背筋やロードバイクをライディングするのに必要な筋肉がある程度備わった人の場合変わってくると言う事らしいのです。
そして、よりロード乗りの本格的なポジションにする事を追い込むというらしい。

ふむふむ



自転車を選ぶときに、このような寸法表を見たことが有るとおもいます。
基本的に自転車選を選ぶときに見る寸法は、シートチューブ(H)とトップチューブ(L)だと思います。

一般的には、この選び方でほぼ間違いは無いそうです。
しかし、僕は日本人平均よりも手足が長いらしくトップチューブ(L)を基準にフレームを選んでしまうと、ヘッドパイプ(A)の寸法も長くなってしまうのです。
トップチューブLが長くなると言う事は自転車のフレーム自体が大きくなり、そのために剛性を稼ぐためヘッドチューブが大きくなります。
これはどのメーカーを見ても同じでトップチューブが長くなるとヘッドチューブも長く作ってあるのです。

ヘッドチューブが長くなるとハンドルの位置が高くなります。
クランクからサドルまでの距離は、サドルポストを引き伸ばしすれば調節ができます。
トップチューブもステムヘッドの長さを変える事で調節できます。

しかし、長すぎるヘッドパイプは短くすることはできないので、手足が長くサドルからハンドルの落差が大きい体系の場合、シートチューブ(H)とトップチューブ(L)を身長にあわせてフレームを選んでしまうとヘッドチューブ(A)が長くなりすぎて、サドルとハンドルの落差が小さくなってしまうため正しいライディングポジションの取れない自転車になってしまうのだそうです。

なので、シートチューブ(H)とトップチューブ(L)は1ランク小さいフレームを選び、足りない分はステムとシートポストで調節し、トップチューブ(A)が最適なフレームを探してください。
とのことでした。

手足が長い僕は、こういうフレーム選びになるそうです。
何処を基準にどういうフレームを選ぶのか?は、自分がどんなポジションで乗れるのか?自分がどんな体系なのか?を知っておく必要があるんですね~



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