ナースなひとり言

おばさんNsのドタバタ日記・・です。

再会

2009-01-13 | Weblog
え~わたくし、資格をとってからず~~~~~~~~っと働いている訳ですが。

資格をとってからすぐに働いた病院は個人病院でありました。

内科、整形、外科。。とそれぞれDrが常勤二人と非常勤Drが何人かおりました。

どのDrも人柄も良く中堅のバリバリの働き盛りで病院全体もとても活気があり

Dr同士のコミニュケーションもばっちりでそんな良い関係はスタッフに対しても

同様で、特に当時の私の様なヒヨッ子にも厳しくも優しく接してくれておりました。

Dr同士の飲み会&食事会にもいつも誘って貰い「こんな美味しいものが

世の中にあるのか?!」と思う程にグルメな20代を過ごさせて貰ったりして。

今となっては懐かしく「あの時代は良かったな~」なんて

シミジミ思ったりもして・・・。


そんな事も忘れていた先月、、、

現職場に毎週火曜日に当直に今までと違うDrが見回りに来ておりまして

「今のところ特段変わりはありません。宜しくお願いします」と

いつもの挨拶を交わしDrが去って行ったあと。。。。。。

????もしかして??と当直Drの名簿を確認したところ、、

まさしくグルメな20代を過ごさせて貰った中のDrの一人でありました。

(お~~~~~!○先生、、、懐かしい~~)

いきなり、あの当時が鮮明に蘇りました。


その後又同じ日に勤務する事があり

「先生! お久しぶりでっす!!」と話しかけると

「あ~~~○○さん?? いつからここにいるの? 」と

その頃に仲良くしていた主任さんや他のスタッフの名前を出して

「この間もご飯食べにいったんだよ」と教えてくれていました。

・・・私も誘って下さい・・・

しかし、、先生、、、

歳取ったなぁ~~~

・・・って、、、26年振りですからね~~

つい、自分の年齢を忘れちゃってましたYO


でもどっぷりオバサンになった自分をちゃんと解ってくれていたし、、

呆けてないな、、なんて感心していたら、、

今月、中から常勤で働くんですって~~~~~
(一体、、何歳まで働くつもりじゃ???)

でも穏やかでとても良い先生だし、又一緒に働けるのは非常に嬉しいです。



26年振りの嬉しい再会&スタート。。。でありまする



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それは愛か?

2009-01-03 | Weblog
寝たきりは勿論ですがそのちょっと手前、、って方は

頸管栄養になる前には経口摂取をされていますが

全身状態が落ちてくると必ず嚥下困難となります。

嚥下状態が悪くなるときちんと食道から胃にはいかず

気管に食べ物が入り、それが元で誤嚥性肺炎となります。

その目印は「むせ」です。

が、、、家族には中々「誤嚥性肺炎」の怖さを理解して貰えません。


どんなに「むせて」も食べさせたいらしいです。。。

本人が好きだから、食べたいだろうから、など理由は様々ですが・・・。


話ししても大抵の家族は「口から何か食べさせたい!」らしいです。

それがきっと最後の孝行?愛情?の表現方法だと思いこんでいるのではないかと。


気持ちは解らない訳ではありませんが

以下、あくまでも私個人的な意見ですが・・・・・・

本当に寿命が尽きるまで長生きして欲しいと願うならば

無理に食べさせないで欲しい

高齢者にとって肺炎は命取りです。。。。。。




プリンやらゼリーやらを見ると・・・何故か・・むかつく






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