今年は食べつくされたクリスマスホーリー

去年は、初めて、クリスマスホーリーの実を食べられなかったので、ああも、長い間木についているのをはじめてみたが、今年は、隣のビラカンサスが1月になっても、赤い実をつけたままだった。どこのビラカンサスもかなり残っていた。これを食べにくるのは、たいてい、ヒヨドリである。柿のエサ場には、つがいの、ヒヨドリが、メジロを追っ払って、わがもの顔に毎日きていたが・・・
2日ほど前に、ヒヨドリの10羽くらいのむれが来て、空をまっていた。外へ出て何気なく、隣をみたら、見事に、ビラカンサスの実がなくなっていた。今年は、どこかよそで、食べてきてやっと、ここへきたらしい。クリスマスホーリーの実は苦いので鳥は食べないことが多いと書いてあったので(去年以外はいつも、食べられてたので、去年は、美味しい餌が他にあるのだろうと思っていた。）今年も、家のはまた残るだろうと思っていた。次の日も、ヒヨドリが、空をよく舞っていた。1日めは、北の方が無くなっていた。去年も、北側はなくなっていたので、こんなものだと思っていて、次の日の朝見たら南側もすっかり、なくなっていた。今年は食べたんだと、不思議にホッとしたというか。やれやれといううか・・・・・ヒヨドリのむれは、もう見ないが、つがいのヒヨドリは、柿が無くなったので、みかんをならべてあるが、ついばみにくる。群れのヒヨドリとは、違うようだ。

やっと、水仙が咲きだした。今年は遅い。

我が家のカンツバキは蕾は去年よりおおいが、まだ、ちらほら。少し離れた、空き地に2本生えていて、1本の方がとてもよく咲いていた。日の当たる方より、北側の方がよくさいていた。不思議。カンツバキと言っても、花弁は、椿のように、花ごと落ちずにサザンカのように、花弁が散っていた。