石垣沖縄地方に特別警戒警報まで発令された大型で猛烈な台風１８号。一時は熊本に上陸するのではと心配されていたが、五島の西側を抜け、韓国南端部に上陸。その後、日本海を駆け抜けた。
熊本では午前９時過ぎ、１時強風域に入ったが、幸いといおうか大きな被害は出なかった。しかし台風が直撃した石垣島や久米島、中心に近い沖縄本島、対馬や、韓国南部の町、石川県金沢市でも、４０メートルを超える強風と大雨のため、目を覆いたくなるような大変な惨事となったようだ。地震は怖いが、台風も怖い。
さらに１８号台風の跡を追うかのように、太平洋上では熱帯低気圧が発生した。今後の進路がどうなるか心配されるところだ。
熊本地震で痛めつけられた築４０年を超える木造の我が家。どうやら今度の地震や台風では無事だったものの、天災地異はいつ起こるかわからない。これからが思いやられてならない。
昨日、熊本市役所から耐震診断の結果は（評点０．７以上、1.0未満、倒壊する可能性がある。）と通知があった。ちなみに評点１以上は一応倒壊しないとされている。
報告書を詳しく見ると、我が家の正確な評点は0.982。まあまあというところだろうか。