いとうな日々

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毎日新聞も北朝鮮系?

2005-01-22 | ニュース
韓国外交通商省は20日、74年8月にソウルで朴正熙(パク・チョンヒ)大統領(当時)が在日韓国人青年に銃撃された暗殺未遂事件(文世光事件)に関する外交文書を公開した。犯人が偽造の日本旅券で入国した上、日本の警察から盗んだ短銃が使われたため日韓関係は極度に悪化。韓国側が断交まで視野に入れて、日本側に特使派遣などを強く求めた当時の状況が明らかになった。

「韓国政府は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)に対する規制と、この事件に対する謝罪を日本に要求したが、当時、日本内の社会党・共産党など革新系を中心に朴正熙大統領に対する批判世論が高く、治安当局は当局なりに1年前に日本で発生した金大中(キム・デジュン)氏拉致事件で韓国を信用ならないと考える雰囲気だったため、韓国側の要求を受け入れるだけの状況ではなかった」という。

また、当時強力な勢力を形成していた社会党を例に挙げても、北朝鮮の日本人拉致事件さえ、わずか数年前にやっと認めた程に、北朝鮮と緊密な関係を維持してきたため、韓国政府と朴大統領に好意的でない眼差しを送っていたという。(朝鮮日報)

同時に、文世光元死刑囚の遺言も録音テープとともに公開されたが、毎日新聞がその遺言から「朝鮮総連」の文字を意識的に削削ったのではないかとの疑惑が生じている。

「毎日新聞では、「朝鮮総連」という言葉が抜けているのである。この遺言は録音が残されており、今回その録音も公開されたため「言った言わない」という問題はない。文世光が最後に、だまされた相手として「朝鮮総連」という言葉をはっきりと述べているのに、何故毎日新聞はそれを書かないのか。」と  文世光の遺言から「朝鮮総連」の文字を削る毎日新聞

朝日新聞のみならず「毎日新聞よおまえもか?」ということになる。とにかく北朝鮮の代弁をするマスコミの多さにいまさらながら驚きを禁じえない。このようなマスコミの「朝鮮総連」に対する「認識の甘さ」(恐怖心?)が「拉致問題」の解決を困難にしている主要因である。

「私はバカでした。韓国に生まれていれば、こんな犯罪を犯さなかった。朴大統領に心から申し訳ないと伝えて下さい。国民の皆さんにも申し訳なかったと伝えて下さい。(死亡した)陸女史と(流れ弾に当たって死亡した)女子学生の冥福をあの世に行っても祈ります。だまされて過ちを犯した私がバカで、死刑になっても当然です」(毎日新聞)

「私が愚かでした。韓国で生まれたらこんな犯罪は犯していないでしょう。朴(正熙)大統領に心から申し訳なく思うと伝えて下さい。国民にも申し訳なく思うと伝えて下さい。陸(英修)夫人と死亡した女子生徒の冥福をあの世に逝っても祈ります。朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)にだまされて、大きな過ちを犯した私は愚かであり、死刑に処せられてしかるべきです」(朝鮮日報)

★「日本が本当に友邦か…」 朴正熙大統領の怒り
★陰謀論と疑惑
★犯人の文世光と共犯ら
★30年ぶり文書で蘇った「悲劇の銃声」
★「当時、日本も断交を覚悟」
★彼はイムジン河の歌が好きだった

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1 コメント

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毎日が (剛田)
2005-01-23 19:34:33
やらかしましたね。

この記事は自分も読みました。



日本社会の総連への甘さはまだ消えきってはいないようで。



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