ままりんの子連れ旅じたく baby編

“子連れバックパッカー”を夢見る母さんの、子どもといっしょにお出かけ&旅行記。子連れ外出に役立つ情報も満載!

子連れ旅行・冬の四万温泉(後編)

2008-12-20 | 子連れ旅行*1歳
1日目はどこにも出かけず宿にこもっていただけの私たち。
旅に出るとついあちこち動き回ってしまう貧乏性だけど、
この時は雪もちらつく真冬、しかも1歳児 in ベビーカー連れ。
ようやくあったかい宿に入ると、ちょっと出かける気にもなれない…

宿をチェックアウトした翌朝、ようやく四万温泉の町を散策してみることに。

道路には雪も多少積もっている。おっと… 凍ってすべりそう〜っ
ベビーカーにりんりんを乗せ、雪道を歩くのは初めて。
所どころ積み上げられて、歩道をジャマする雪をよけながら歩く。

雪国って大変だなぁ〜…
考えたこともなかったけど、雪国のママは冬はどうしているんだろう?
…なんて心配しちゃったけど、考えてみたら、みんな車持ってんだろうね〜
誰もこんな雪道を、ベビーカー押しながら買い物行こうなんて
考えないんだろうな… たぶん、だけど。

りんりんにとって、この年初めての雪はビミョーな反応。
まだ1歳児なので、言葉で表現することはできないだけに…
めずらしい雪にきゃっきゃとうれしそうな表情を見せることもあれば、
寒さのせいか口をつむんで固まっていることも…


さて、歩いてみて分かった。
四万温泉は、草津や伊香保といった同じ群馬のメジャー温泉地に比べ、
本当に素朴な温泉地だった。

いわゆる温泉街というほどのものはなく、
四万川に寄り添うように走る四万街道に沿って、旅館やちょっとしたおみやげ屋が並ぶ程度。
とりたてて観光施設もなく、森や滝、湖を見に歩いたり、
町に何軒かある公共浴場で外湯めぐりをするくらい。

ここは観光を楽しむというより、
自然と温泉そのものを味わいたい人にはぴったりだろう。
…私も楽しげな温泉街なんかあったら、こんなにはのんびりしてなかっただろうな。


四万温泉の入り口から温泉の中心部あたりまで歩いて、私たちの散策も終了〜
四万グランドホテルでカフェ休憩しよう。

    
    ↑四万川も、このあたりはとても蒼く澄んでいる!

やっと暖をとれて、ホッと一息。
歩くのも上手になってきたりんりん、ちっともじっとしていない。
ホテルのロビーをちょこちょこ徘徊している…

   動いているだけでたーのしー♪→

バスの出発時間までそんな感じで過ごして、ハイ、旅もおしまい。
なんともシンプルな旅行… 
ま、お正月だし、あまりせかせか動き回らずゆっくりするのもいいかもね。
(2009年のお正月も、温泉に浸かるだけの“のんびり旅”になりそうだわ…)

                                     おわり
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子連れ旅行・冬の四万温泉(前編)

2008-12-18 | 子連れ旅行*1歳
2006年1月、りんりん1歳半のお正月――
わが家は1泊の温泉旅行に出かけた。

これを決めたのも、たしか12月に入ってからだった。
温泉宿リストを片っ端から電話かけまくって、やっとのことで見つけた宿。
よかった、空きがあって… と思う反面、
この時期に空いてるなんて大丈夫かいな…とちょっと不安にもなったけど、
ホームページを見る限り、悪くはなさそう。

そこは、群馬県・四万(しま)温泉の「湯元 四萬館」。
群馬県というと、草津や伊香保といった有名どころをはじめ、
たくさんの温泉がある。
四万温泉は、国民保養温泉地の第1号を受けた古い温泉らしいが、
あまり知られていないのでは…?
私も、今回、初めて知った。

上野駅から特急草津号に乗り、中之条駅で下車。
そこから四万温泉行きのバスに乗る。
アクセスはそれほど悪くない。

「四萬館」は、四万温泉の入り口にある宿で、
「温泉口」バス停で降りてすぐにあった。

     
     ↑昔の面影を残したまま、リニューアルされた外観

井伏鱒二、太宰治といった文豪も多く訪れたという四萬館。
四万川のほとりに建ち、部屋からは川や山が眺められる。

     
     ↑川に面した客室。静かで落ち着いた雰囲気

実はこの温泉旅行、ほんとにぼぉぉーっとしにきただけで、
あまりああした、こうしたという記憶がない(汗)
りんりんもまだ1歳だし、真冬の旅行。
ただ、温泉に浸かって、雪を見られればいいな、と思っただけだった。

その希望通り、この宿はお風呂がたくさんある。
大浴場のほかに、小さいけれど貸切風呂が5つほどあって、どれも無料。
貸切風呂のハシゴができる。

とはいえ、小さいりんりんが何度もお風呂に入れるわけはない。
私たちは、貸切風呂の中でもいちばん大きめの、
渓流のそばの風呂が空くのを待って、入ることに。

   ←川のせせらぎを聞きながら…

小さい子連れには、やはり貸切風呂がいちばん!
ダンナと協力して風呂に入れることができるので、私もゆっくりできる。

四万温泉は、草津のようにキョーレツでもなく(私はこれまでで唯一、草津で湯あたりを経験し、いまだあそこだけは子どもを連れて行くのが怖い)、
さらりとしてやわらかい感じ。
赤ちゃんでも安心して入れられる天然温泉だと思う。

それに四萬館は夏に行くと、もっといろいろな温泉が楽しめる。
川のすぐそばにつくられた2つの混浴露天風呂(1つは水着着用可)は
期間限定だけど、秘湯ムードたっぷりそう。
そして、“温泉プール”なんてものもある。
子どもたちは喜ぶだろうな!
夏に一度、行ってみたい〜

冬場はこれらの風呂は入れないし、雪見風呂…とまでいかなかったのが残念。
でも、家族水入らずでゆっくり温泉を楽しめたのはよかった。


                                   つづく
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子連れ京都旅行(3)―紅葉映える南禅寺

2008-11-14 | 子連れ旅行*1歳
京都滞在2日め――
今日は新幹線に乗る前に、紅葉真っ盛りの京都をぶらぶら散策することに。

京都で、小さい子ども連れでどこに行くか――
というのは、意外に悩める問題だと思う。
京都といえば、お寺や神社観光。
それって、子どもにとってはツマンナイし、歩かされるし…

私も大阪に住んでいて、子どものころ何がイヤって、
親戚が遊びに来るとか学校の遠足とか、何かと京都の寺に連れていかれることだった。
お寺なんて、子どもからすればどこもいっしょ。退屈な場所でしかないもん…
京都や奈良のよさが分かりだしたのは、やっぱり大学に入ってぐらいからだった。

でも、りんりんはまだ1歳半。
どこに連れて行ってもまだ文句は言わないし、移動はベビーカーがある。
そういう意味では、同じ子連れでも、これくらいちっちゃいほうが大人主体で京都は楽しめる。

紅葉で京都は道路も混んでいるだろうし、なるべく電車でアクセスのいいところ、
私もダンナもまだ行ったことのないところ…
いろいろ考えた結果、「南禅寺」に決定!
私たちが泊まったホテルから地下鉄東西線で1本、「蹴上」駅から歩いてすぐだ。


南禅寺は13世紀末、亀山法王によって開かれ、もっとも格式高い禅寺のひとつと言われている。
ちなみに「湯豆腐」の発祥地は、この南禅寺周辺だとか。

まずは、南禅寺の正門である「三門」へ到着。

       
       ↑門の向こうに色づいた木々が絵画のように見える

この三門は、“日本三大門”のひとつだそう。
巨大な門の中には階段があり、上に登れるようになっている(有料)。
ダンナは登りたがったけど、りんりんがいるので階段は大変だし、
まだまだ見どころはたくさんあるのだから、と却下。

でも、今、ネットで門の上からの風景を見たら…ものすごく美しい!!
歌舞伎で石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」という名セリフがあるそうだけど、
まさしくここからの風景だそうで…
しまった、見逃した。。。

       
       ↑三門から法堂へつづく参道

       
       ↑重要な法要などが行われる法堂(はっとう)

法堂の脇には、突如、西洋風な赤レンガのアーチが。
これは琵琶湖から京都市内に引かれた水路、“疎水”。

       
       ↑日本の伝統建築群のなかに美しく溶け込んでいる

そのアーチの下をくぐって階段を登ると、南禅院へ。
りんりん、この非日常なシチュエーションが気に入ったのか、
階段もものともせず、一段一段登っていく…!

そしていよいよメインの、南禅寺発祥の地「南禅院」に入る。

       
       ↑縁側からは燃ゆるような美しい庭園が…!

ここの庭園は、鎌倉時代当時のおもかげを残す池泉回遊式というもの。
京都の三名勝史跡庭園の1つといわれるだけあって、思わず息を呑むほどすばらしい。
観光客でいっぱいなんだけど、その気配すら忘れてしまいそうな、
幽玄美の世界に包まれている…

              
              ↑庭園で、めずらしい?3ショット


南禅寺にはこのほかにもたくさんの院が点在し、敷地はそうとう広い。
それこそ1日かけてじっくり見て回れると思う。
今回は子連れだったし新幹線の時間もあったので、主要なものしか見られなかったけど…
京都のほかの有名なお寺に比べて、それほど人でわさわさしてなくて、
なかなかよかった。大満足!

東京住まいとなった今では、紅葉のすばらしい季節に京都を訪問なんて簡単にできないけど、
またりんりんが大きくなったら京都を歩いてみたい。
「つまんない〜〜〜」って言われそうだけど…
                                       おわり




南禅寺 http://nanzenji.com/
    京都市左京区南禅寺福地町
   ※バリアフリーではないけど、バギーで通りにくい道もあまりなかったし、
    小さい子連れさんもちらほら見かけました
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子連れ京都旅行(2)―やっぱり1歳児には…

2008-11-12 | 子連れ旅行*1歳
結婚式に出席すべく、京都の下鴨神社にやってきたわが家。
迎えに来た巫女さんとともに親戚一同整列し、いよいよ出発(参進の儀)!
“今日は特別な日”というのが分かってるのか分かってないのか、分からないけど、
りんりんも列に並ぶ。

          
          ↑白無垢の花嫁と花婿を先頭にゆっくり進む

式が執り行われる「葵殿」はもちろん重要文化財、
赤いじゅうたんが敷きつめられ、厳粛な雰囲気…!
ぴーんと緊張の糸が張りめぐられ…

そして、お祓い(修祓の儀)が始まった。

しばらくして、早くもりんりんが騒ぎ始める!
シーッ、静かに〜〜」といくら言っても、通じない。
じっとしていることにガマンできず、動き回りたくて仕方ないよう…

多少は騒いでもいいよ、と言われていたけど、
さすがにこの神聖なる雰囲気をブチ壊すのが忍びない。
私はりんりんを連れて、なくなく外に出ることにした。

解放されたりんりんは、うれしそうにクツをはいて、そこらじゅうをただ歩き回る。
私は、中に入りたくてウズウズ… 
初めての神前結婚式、どんなものか見てみたかったよぉ〜〜

HPによると、3つの杯をかわす三献の儀、玉串をお供えする玉串奉奠(ほうてん)の儀、
両家の親や親族と契りを結ぶ親子固めの儀、親族固めの儀と、
いくつかの儀式をおこなって、晴れて夫婦となるようです。
日本の結婚って、やっぱり“家”や親族のつながりを重要視してきたのねー、とか、
当たり前だけど、“誓いのキス”はないんだ〜、とか、改めて実感。
ああ、参加したかったよぉ〜っっ

式の後は外で集合写真を撮ったり、思い思いに記念撮影大会。

   ←やっぱり和装の結婚写真もいいな〜♪


それからご一行はタクシーに乗って、三条にある「先斗町 禊川(ぽんとちょう みそぎがわ)」へ。
今回は身内だけの結婚式ということで、ここのお座敷で披露パーティが行われた。

あぁ、なつかしの先斗町!
学生のころ、このあたりでもよく飲んだなぁ。

もとお茶屋だったという、京都らしいたたずまいの「禊川」は、
今ではすっかり確立された“フランス会席”というジャンルの先駆的な存在らしい。
“お箸で食べるフレンチ”ということで、年配の人もいる披露宴なんかぴったりのお料理だし、
お座敷だから、子連れの私たちにとってもありがたい。

  
  ↑宴も盛り上がり…

  りんりんは撃沈…なんか笑えます→

おなかが満たされたとたん、お昼寝タイムに入ってくれたおかげで、
私はゆっくりお料理を堪能♪
美味しい料理にお酒(しかも真ッ昼間から)、子どもができてから宴会なんて、
このとき初めてだったかも? 感激したの覚えてます。


なんかずい分昔のことのようだけど、たった2年前なのね。
ってゆーか、この兄夫婦が今年結婚2周年だという事実に改めてびっくり。
だって、2人の間には1歳半の女の子と(あれ、計算が…?というツッコミはおいといて)、さらに最近、2人めがおなかの中に…!
家族も増えて、ますますお幸せに。。。


パーティが終わって、名残惜しいけど解散。
わが家はせっかくだから京都に1泊して、翌日東京に帰ることにしていたけど、
みんなは関西に住んでいるのでそのまま帰ることに。

みんなと別れて、とりあえず今晩泊まるホテルへ。
そこからも近い、京都市役所前駅から歩いて数分の「ホテル西山」。
でも、いまネットで調べてみたら、リニューアルしたのか
NISHIYAMA RYOKAN」と名前が変わり、しかもこじゃれた旅館に変身していた。
以前は、“和風のビジネスホテル”っぽい感じがして、正直、なーんの印象も残ってなかったんだけど…

でも交通至便で観光には便利。
その日は披露パーティでおなかいっぱい食べるし、素泊まりにしていて正解だった。
夕方、観光がてら、近くの寺町通りや新京極通りをブラブラ。
ごはんもテキトーにこんへんで食べた。

このあたりは京都ならではのショッピングエリアで、おもしろい店がたくさん並んでいるけど、
りんりんがいると、落ち着いて店にも入れやしない…
ほんとにブラブラするだけで終わり、りんりんも私たちも、疲れもあってその晩は早々に床に入った。
翌日の京都観光に備えて、ね。
                                      つづく
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子連れ京都旅行(1)―神社で結婚式♪

2008-11-09 | 子連れ旅行*1歳
ちょうど2年前、2006年11月――
私の兄がめでたく結婚が決まり、当時1歳半のりんりんとみんなで式に出ることになった。
場所は京都の下鴨神社
ちなみに神前結婚式に参加するのは、私も初めて。ワクワク…♪

下鴨(しもがも)神社は、上賀茂(かみがも)神社と並んで京都最古の神社で、
世界遺産にも登録されている、格式高そ〜な神社!
そんな厳かな神社の結婚式で、りんりんが騒いでしまったらどうしよう…!?
と、一抹の不安は抱きつつも。。。


結婚式当日は、そんな不安も吹き飛ばす青空!
(それにひきかえ、私の結婚式は嵐のような大雨だった…)
折りしも京都は、紅葉も深まりつつある観光のベストシーズン。
兄よ、いい時に式を挙げてくれて、ありがとう〜!!

         

下鴨神社は広大な森に囲まれた、それはそれは美しい神社。
境内に入ると、まるで心が洗われてくるような清々しい気持ちになる。
(このころはブログやってなかったので、あまり写真を撮ってなかったのが残念…)

   
   ↑おめかししたりんりん、境内を歩きまわる♪

            
            ↑七五三シーズンだったので、こんなのものも…

      ←とにかく紅葉がすばらしい!


親族控え室で、式の時間まで待機。
下鴨神社には、国宝である本殿をはじめ、多くの建造物が重要文化財に指定されているけど、
私たちが控えに使わせてもらった「供御所」も重要文化財のひとつ。

ここで昆布茶とお茶菓子をいただいたり、
準備を整えた花嫁・花婿と記念写真を撮ったり…

      ←ばぁばと控え室で

ここのスロープが、りんりんお気に召したようで…

     おっとっと…と何度も駆け下りる→

りんりんはたしか1歳3ヶ月くらいでひとり歩きができるようになり、
このころはもう、歩くのが楽しくて仕方のないころ。
1分たりともじっとしておらず、絶えずちょこちょこ動き回っている。
ずんぐりむっくりした体をゆさゆささせて、まだおぼつかない足取りだけど…(笑)
なつかしーなぁ… 1歳のりんりん。

しかしこんな調子で、大丈夫かしら、式の間…
すでにりんりん、興奮MAX。。。
式の間、じーーっとしとくんだよっっ
(…と言っても、この頃はまだ通じません…)
                                 つづく

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