妙覚寺ニュース

広島妙覚寺の毎月のニュースを写真入りで紹介します。

6月27日(火)寺族婦人会研修旅行

2017年06月28日 | 佐伯沖組

6月27日(火)佐伯沖組寺族婦人研修旅行に参加しました

8:10イワミツアーのバスに乗って、広島港出発

瀬戸大橋を渡りました

イワミツアーさんのサロンバス

坂出に渡って、丸亀市の本願寺塩谷別院にお参りしました

 

塩屋別院の創建は1615年(慶長20)に播州赤穂から製塩業を営む門徒30戸が移り住んだことにはじまる。この時、ともに移転した道場が塩屋別院の前身となった。

当時、この土地を統治していたのは、生駒正俊だった。生駒氏は初代親正が1587年(天正15)に豊臣秀吉から讃岐一国を与えられて以来、4代54年にわたりこの地を治め、高松城築城や城下の整備を行った。初代親正は元播州赤穂の城主で、3代目となる正俊の時、人々が移住して赤穂の製塩法をもたらしたのもこの縁によるといわれている。

讃岐は雨量が少なく、頻繁に干ばつに見舞われ、米作には不向きな土地柄だったが、瀬戸内の豊かで広い遠浅の沿岸に恵まれ、製塩にとっては非常に良とされた気候であった。やがて綿・砂糖とともに讃岐三白としてこの地の経済を支えた。 

赤穂から移住した門徒たちは、塩田の住まい近くに新しい道場を建てた。境内を囲む石積はその頃廃城となった丸亀城の残石を使用したともいわれている。1643年(寛永20)12月7日、本山から木仏と「教法寺」の寺号を許された。

 

1734年に、 藩の承認を得て別院(御坊)となる。

本願寺塩屋別院は丸亀市の西部の塩屋町に位置し、塩屋の御坊(ごぼう)として親しまれています

本日は10名が参加いたしました。

お参りのあと、お話しを聞き、本堂を見学しました。

左手に教務所があります。

 納涼会、吉本興業が出演されるんですね。楽しそうです

門の彫り物は、中国の故事によるものです

お昼は、丸亀市の中津万象園でいただきました。

貞享5年(1688年)丸亀二代目藩主京極高豊候により、ここ中津の海浜に中津別館として築庭されました。

時間がなくて、お庭も美術館も見学できませんでした。残念

うどん会席です

素敵なお庭が見えて幸せでした

讃岐の妙好人庄松同行のお寺勝覚寺さんに参拝致しました。

 

檀那寺である勝覚寺の第20世住職融海和上は学徳に優れた僧で後に本山興正寺の執事として活躍したが、寺男としての庄松を時には吾が子のように可愛がった。檀家の仏事には寺を出発して檀家に着くまでの道のり三部経典を口ずさんでいく和上の後に、お経や衣を包んだ荷物を担いで歩く庄松にとっては、こよなく有り難い仏縁の場となっていたのでしょう。

 

若院さんが、庄松同行のお話しをしてくださいました。

「遠慮に及ばぬ」

この絵がいいですね

「兄貴覚悟はよいか」

「石の下には居らぬ」

「家に一つのお文」

「お前たちの堕ちてゆく姿」

庫裏でお茶をいただきました。

ゆっくりとお茶をいただき、ありがたいことでした

しっとりとしたお庭です

庄松同行像です

勝覚寺さんの境内です

今日の宿泊は琴平リバーサイドホテルです

琴平の街並みです

表参道筋を散策しました

木彫りのお店に入ってみました

木彫りのおもちゃや小物がかわいいですね

沢山あって、楽しいお店でした 箸置きを買って帰りました。小物にサービスで名前を入れて下さいます

時間を忘れてしまいますね

鳥居の向こうが琴平駅です

夕食は紅梅亭でいただきました

素敵なロビーです

綺麗なお庭がみえます

 会席料理をいただきました。

夕食後、温泉につかりました。ひとりでゆったりとつかることが出来、最高でした 薔薇の花風呂、露天風呂なども楽しめました

 

 

 

 


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