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祝、ノーベル生理学・医学賞受賞:大隅良典さん

2016-10-04 | つぶやき

東工大栄誉教授の大隅良典さんが「オートファジー(自食作用)」の仕組みを発見した功績で、今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した。オートファジーとは細胞が自身のタンパク質を分解して再利用する仕組みで、様々な生物に共通する根源的な生命現象で、その仕組みを明らかにしたそうだ。人は1日に約300gのタンパク質を作るが、食事からは70~80gとされ、不足分は主にオートファジーで自分自身のタンパク質を分解し、新しいたんぱく質の材料として再利用しているそうだ。また、病気の原因になる老朽化したタンパク質などの不要物を掃除する役割も担うそうだ。 ⇒ 10/4朝日新聞

(関連:2015/10/7マイブログ


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