JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

びっくり世界の流れ エルサルバドルで新自由主義否定

2009年03月17日 | Weblog
 今日の「赤旗」の一面にエルサルバドルの大統領選挙結果が、新自由主義から転換を掲げる大統領が当選と出ていました。
 事前の予想では、アメリカ従属姿勢の与党が有利なような感じでしたので「びっくりです」
 南米で次々に、自主独立をかかげ、新自由主義の政治からの離脱に進む、政権が誕生してきた、中米からもこの流れが進んでいることを示しています。
 中南米では昔のように武力によるのではなく、選挙で政治を変える民主主義の流れが定着してきています。

 「毎日新聞」海外面で、1政変という扱いですが、歴史的な流れという世界的な変革としてしっかり見つめる「赤旗」の役割がはっきり示された記事でした。
 世界を知るには「赤旗」だと思いますが。いかがでしょうか。


町の農業施策が農林水産大臣賞を受賞

2009年03月17日 | Weblog
かずさ有機センターなど 睦沢町町が一宮町と進めている、上総有機センターの堆肥や販売、環境対策などが、国に評価され農林水産大臣賞を受賞することが決まりました。
 これは、堆肥をつくり循環型の農業・環境にやさしいというだけでなく、堆肥の活用と付加価値の米生産などが町ぐるみの大きな運動として展開していることが評価されたとのことです。
 農村振興整備部門では、2つが受賞できる枠の中の一つになりました。
16日には、国の農林水産省の農村振興局長はじめ、県の関係担当者など13名が、有機センターや遊休農地の解消状況などを施設しました。
 町では、町長や担当課長が説明等を行いました。

酪農家から出される牛糞などと籾殻を攪拌し60度くらいの熱で発効させて、堆肥を作成します。写真は攪拌しているところ。