オリビアを聴きながら

大好きな洋楽を中心にセレクトしています。
ショート、ショートで綴る音楽サロンです。

NEVER GOING BACK AGAIN / フリートウッド・マック

2013-12-08 21:35:42 | フリートウッド・マック

1977年のフリートウッド・マックのベストセラーアルバム「Rumors(噂)」から「NEVER GOING BACK AGAIN」です。

アコーステックギターの音色が美しい曲です。

アルバムでは2分程度の収録で当時から物足りなさを感じたのですが、
今回ご紹介する動画はロングバージョンとなっています。

リンゼイ・バッキンガムの素晴らしいギタープレーをご堪能ください。




FLEETWOOD MAC. NEVER GOING BACK AGAIN.





Say You Love Me / フリートウッドマック

2012-04-24 21:20:00 | フリートウッド・マック

今回ご紹介する動画をみると、つくづくフリートウッドマックは素晴らしいコーラスグループだということを再認識します。

1975年のアルバム「Fleetwood Mac」(ファンタスティック・マック)からクリスティン・マクヴィー(Chiristine McVie)の曲で「Say You Love Me」です。

ほんとうにハーモニー美しいですね。


Fleetwood Mac - Say You Love Me - The Dance -1997




Over My Head / フリートウッド・マック

2012-04-22 22:48:24 | フリートウッド・マック

私にとって1975年のアルバム「Fleetwood Mac」(ファンタスティック・マック)が最高のアルバムと思う理由のひとつがこの曲の存在です。
クリスティン・マクヴィー(Chiristine McVie)の曲、「オーバー・マイ・ヘッド
(Over My Head) 」。

この曲は数あるクリスティンの曲の中でも最高の一曲と思っています。
特にアルバムバージョンは美しいサウンドで全体に流れるキーボードの音が効果的に使われています。

まさにキーボードを操るクリスティンの面目躍如です。


Fleetwood Mac - Over My Head



こちらはライブバージョンです。

Fleetwood Mac ~ OVER MY HEAD


※過去の記事の動画をリニューアルし再掲しました。

ドリームス / フリートウッド・マック

2009-10-26 20:05:20 | フリートウッド・マック

前回お送りしたリンゼイ・バッキンガムの「Go Your Own Way」、これに対するスティービー・ニックスの回答が「ドリームス」です。

「あなた自身の道を進みなさい」というリンゼイ・バッキンガムに対し、スティービー・ニックスは「貴方が私から自由になりたいのはわかってる、でもそんな貴方私は引き留めようとしている」とうたっています。
これはバッキンガム&ニックスの長きにわたる愛の終止符を打つものでした。

そんな二人の終わりを歌った曲が全米№1とは何とも皮肉なことかもしれませんね。

まあ曲の内容は置いといて、この独特の甘ったるいようなサウンドとボーカルは当時としてはたいへん刺激的なものでした。
私には洋楽はもとより他のジャンルでもこういうサウンドは初めてだったからです。

余談ですが、この曲はFEN&ラジオ関東の全米トップ40を除けば、日本で最初に流れたのは日曜夕方に放送されていたNHK-FMの、リクエストコーナーという番組だったと思います。
司会の石田豊さんが、今週の全米1位の曲ですと紹介されたときは、いよいよ日本にも新しい時代が来るのだ?と妙に興奮したことを覚えています。


Fleetwood Mac - Dreams


セイ・ユー・ラヴ・ミー / フリートウッド・マック

2009-05-06 00:01:12 | フリートウッド・マック

フリートウッド・マックの特集ですが、途中で止まっていました。
久しぶりに心機一転でまた再開しようと思います。

1975年のアルバム「Fleetwood Mac」(ファンタスティック・マック)から
クリスティン・マクヴィー(Chiristine McVie)の曲で「セイ・ユー・ラヴ・ミー
(Say you love me) 」です。

このアルバムはリンジー・バッキンガム、スティービー・ニックス、クリスティン・マクヴィーの共作ですが、
やはりサウンド面をリードしたのはクリスティンです。
このアルバムは次の「噂」以上に彼女のサウンドが輝いていたと思います。


145 セイ・ユー・ラヴ・ミー(フリートウッド・マック)



リアノン / Superfly

2009-04-04 19:24:15 | フリートウッド・マック

越智志帆によるソロユニット、Superfly(スーパーフライ)の曲をよく聴くようになりました。
キヤノン「IXY DIGITAL」のCMソングやフジテレビ系「めざましテレビ」のテーマソングとしてSuperflyの曲が流れています。

さて今回取り上げる曲は、Superflyの歌う「リアノン(rhiannon)」です。
オリジナルは1975年のフリートウッド・マック、歌うはスティービー・ニックスでした。

Superflyはこれを忠実にカバーして歌っています。
さすがに洋楽曲には絶対な自信があるようで上手く歌いこなしていますね。
でも欲をいうなら、スティービーのような小悪魔的な色っぽさがあれば・・。
まあ多くを言えませんね。
ストレートに力強く歌いまくる彼女のボーカルを聴いていると楽しくなってきます。

このSuperfly版については以前ブログでちょっとだけふれています。
今回は全編通してお楽しみください。

ところで彼女が何故「リアノン」をカバーしたかというと、たぶん2007年までユニットを組んでいた多保孝一氏がフリートウッド・マック好きなことが理由かもしれませんね。


Superfly " Rhiannon"




Rhiannon / フリートウッド・マック

2008-07-05 06:27:20 | フリートウッド・マック

ピーター・グリーンの「ブラック・マジックウーマン」から約7年後、ついに魔女はステージに舞い降りました。

フリートウッド・マックのアルバム「Fleetwood Mac」(ファンタスティック・マック)から「Rhiannon」です。
ボーカルはもちろんスティービー・ニックス。ここでようやく彼女の才能が開花です。
私は、数ある彼女の曲の中で、ストレートで力強い「Rhiannon」が一番好きです。
この曲はあの「ドリームス」の後に知ったのですが、こんなに素晴らしい曲が前作アルバムに収められていたのかと、そっと微笑んでいました。
それにしても彼女がステージで舞う姿はまさに「ブラック・マジックウーマン」ですね。

この曲は日本のSuperflyもCDに収録しており、このオリジナルを忠実にカバーしています。
Superflyの「Rhiannon」はHMVで試聴出来ます。


Fleetwood Mac Rhiannon Live 1976 Stevie Nicks


Warm Ways / フリートウッド・マック

2008-07-01 06:39:36 | フリートウッド・マック

このアルバム「Fleetwood Mac」(ファンタスティック・マック)から
クリスティン・マクヴィー(Chiristine McVie)の曲で「Warm Ways」です。
じつはお恥ずかしい話ですが、このアルバムはベストセラーアルバムの「噂」の後に買いました。
最初はこういうアルバムもあるのだなと全く期待していなかったのですが、聴いてみるとこちらの方がいいと感じました。
特にクリスティン・マクヴイの曲の美しさが際立っています。
なにか包み込まれるような温かい感じの素晴らしい曲です。


この「Warm Ways」はHMVで試聴出来ます。

また個人の熱唱ですが、ご参考にどうぞ。http://jp.youtube.com/watch?v=LJnWbYiDmLs

Monday Morning / フリートウッド・マック

2008-06-24 03:57:18 | フリートウッド・マック

休みあけの眠たい月曜日の朝もこの曲を聴けば元気になるかもしれません。

フリートウッド・マック、1975年の「Monday Morning」です。

新たにリンジー・バッキンガム(ギター・ボーカル)、スティービー・ニックス(ボーカル)が加わった、新生フリートウッドマックのアルバムが「Fleetwood Mac」です。
グループの名前を冠したこのアルバムは、日本では「ファンタスティック・マック」という名前で有名です。
このアルバムのオープニングの一曲目がこの「Monday Morning」でリンジー・バッキンガムの曲です。


Fleetwood Mac - Monday Morning



悲しい女 / フリートウッド・マック

2008-06-18 01:35:48 | フリートウッド・マック

写真でもカメラを変えただけで腕が上がるということは絶対にありません。
また音楽でも、メンバーのひとりが変わっただけで急に人気が出るということはないはずです。
何事も培ってきたバックボーンがあるはずですから、それが活かされるようになって初めて人気が出るのだと思います。
それでいえばボブ・ウェルチは少々不幸な時期に活動をしたのかもしれません。
彼は1971年にピーター・グリーンの後任としてフリートウッド・マックに加入しました。
いわゆるボブ・ウェルチ時代の到来です。彼は他のメンバーと違い、はじめての米国人でした。グループは米国に活動の重点を移していったわけです。
そしてメンバーのみんなと一緒にポップ路線を進めてきました。

ボブ・ウェルチ時代のの代表曲といえば1972年のアルバム「Bare Trees(枯木)」に収録されている「悲しい女」です。
美しいギターサウンドが素晴らしい名曲は彼のソロアルバムにも「Sentimental Lady」として再録され大ヒットしました。

フリートウッド・マックへ多大な貢献をしたボブ・ウェルチは1974年に脱退してしまいます。
その後、新メンバーを加えたフリートウッド・マックは人気がブレイクし頂点へ上り詰めるわけですが、彼の貢献なくしてその後の成功はなかったと思うのは私だけでしょうか。


動画はソロバージョンですのでご了承下さい。
SENTIMENTAL LADY - ( Bob Welch )