(株)村岡組の家づくり日誌

誠意と信用の株式会社村岡組 昭和14年創業 地域の皆様に長く愛される家づくりを目指して

沼入りぼんでん

2015-05-01 20:40:00 | アート・文化

秋田県横手市平鹿町の荒処(あらところ)地区に伝わる伝統行事、「沼入りぼんでん」が1日、弁財天沼で行われた。厄年などの節目を迎えた地区の男衆5人がぼんでんを沼に突き立て、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を願った。

 午前11時に厳島(いつくしま)神社を出発した男衆5人は正午ごろ、長さ約4メートルの杉の柱の先に米俵や御幣を飾ったぼんでんを担いで沼に到着。下ば き姿でおはらいを受けた後、沼に入り約25メートル先の沼中央を目指した。沼は深さ約1・5メートル。男衆は胸まで水に漬かりながら、飾りをぬらさないよ うに横に傾けてゆっくりと運んだ。ぼんでんを起こした後は米俵から四方に伸びる綱を引っ張って固定。丸太をつかんで力強く底に突き刺した。

 同地区の会社員佐藤健康(けんこう)さん(28)は、父信幸(しんこう)さんの還暦を祝って参加。「ぼんでんがなかなか刺さらず苦労したが、なんとかやり遂げられた。この一年間、家族が健康で過ごせれば」と話した。



第58回梵天(ぼんでん)コンクール

2015-02-16 21:03:07 | アート・文化

秋田県横手市の第58回梵天(ぼんでん)コンクールが16日、市役所本庁舎前で行われた。町内会や企業などから計32本が参加し、頭飾りの出来栄えなどを競った。梵天は17日、同市大沢の旭岡山神社に奉納される。

 横手市の梵天は豪華絢爛(けんらん)な頭飾りで知られ、今年はえとの未(ひつじ)をあしらったもののほか、武将や寺院をかたどったものなどが目を引いた。小学生らの小若梵天15本とえびす俵5基も披露された。

 横手市観光協会の主催で、審査員8人がアイデアや製作技術、頭飾りの美しさ、全体のバランスなどを審査した。最高賞の特選(県知事賞)には永建会が7年連続で輝き、秋田魁新報社賞には神明町青年会が選ばれた。



「回転する部屋」

2014-09-20 18:30:30 | アート・文化

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「回転する部屋」をもつ家がイランに登場!なんとボタン1つで部屋が90°回転する。暑い夏には窓を外に向けてテラス空間を作って爽快に。雪が舞う寒い冬 には部屋を横向きにして窓とテラス空間をなくして屋内をぽかぽかに。その時の気分や天候に合わせて部屋の向き(=窓とテラスの有無)を自由にカスタマイズ できるという優れモノ。    "Sharifi-haと呼ばれるこのモダン建築はNext Office社によってデザインされた。

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「大曲の花火ウイーク」

2014-08-19 19:59:03 | アート・文化

23日の第88回全国花火競技大会(大曲の花火)を前に、花火、音楽、食関連の多彩なイベントを行うJR大曲駅前の花火通り商店街と丸子橋特設会場で始まった。初日は商店街の「夏まつり大曲」も合同で行われ、子ども樽(たる)みこしや屋台を目当てに大勢の市民が集う。
交通規制図リンク
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駐車場利用・帰りの案内、大曲花火大橋周辺の通行について(2MB)

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横手送り盆

2014-08-17 11:00:27 | アート・文化

「横手の送り盆まつり」(県指定無形民俗文化財)の屋形舟繰り出しが16日夜、横手市の横手川蛇の崎橋周辺で行われた。14の町内会の屋形舟が迫力満点のぶつかり合いを繰り広げた。

 屋形舟は全長約7メートル、高さ約3メートル、重さ約800キロ。男衆が舟を担ぎ、笛や太鼓の「サイサイ囃子(ばやし)」の音色に合わせて練り歩いた 後、河原で先祖を供養した。橋の上では舟のぶつかり合いを威勢よく披露。2隻が激しく押し合い船首がせり上がると、大勢の観客から歓声が上がった。

 花火約3千発も打ち上げられ、会場一帯を彩った。
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