『KANO 1931 海の向こうの甲子園』という映画を観てきました。
日本の台湾統治時代、台湾の嘉義農林学校が甲子園に出場し、準優勝したという実話に基づいた映画です。
突っ込みどころは多々あるものの、彼らの白球にかける熱い思いに、心がポカポカと温かくなりました。
当時の台湾の人々が50年もの長い間、民族の違いを問わず日本人として生活していたこと。
その事実を思想信条は抜きにして、現代を生きる日本人に知って欲しいと思います。
彼らの多くが望むのは、決して謝罪ではなく、自分たちが日本人として生きたことを知って欲しい、認めて欲しいということなのだと思うのです。
というわけで今夜は台湾の誇るウィスキー、KAVALAN SINGLEMALTを台湾で大ブレークしたブラックサンダーとともに。
春節(旧正月)なので台湾人のカミさんは娘と一緒に台湾へ帰省中♪