mumeisouの《 雑記帳 》

折にふれて、出来事や所感を記述。

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古いプリンターが Win10 でも動いた。

2018年09月08日 | 雑文

ウインドウズ10にアップグレードするまでは、プリンターはキャノンの iP-4600 を愛用していました。このプリンターはスキャナー機能はありませんが、近年は殆どの機種が背面給紙トレイが廃止になり、今までこの機能を便利に利用していたので、新機種への買い替えをためらっていました。

キャノンのホームページを検索しても、 iP-4600 のドライバーは Windows8.1 までしかありませんので、やむを得ずOSを Win 8.1 とのデュアルブートにして凌いで来ましたが、OSの切り替えが面倒で、いつも不便を感じていました。

キャノンからは背面給紙が出来る新機種が発売されましたが、価格が高いわりには使い勝手が良くない印象です。
他のメーカーには背面給紙が可能な機種も存在しますが、殆どが枚数が1枚に限定されていますので、これでは不便すぎます。
何とかならないものかと、ネット上を検索していたら、「 iP-4600 がウインドウズ10でも動作した」という記事を発見しました。
     「Canon PIXUS iP4600 は Windows10 に対応できるか」
     http://d.hatena.ne.jp/hidebox/20161002/1475379702

内容を見ると、キャノンとしては「動作を保証」してはいませんが、「次期のOSでも動く」ことはよくあることのようでした。Windows8.1 用のドライバーは「ダウンロード」して保存してありましたので、早速インストールして見ました。プリンターの電源を入れて「自動セットアップ」した結果、確かに正式プリンターとして認識されています。テストプリントして見ましたが、何一つ不具合はなく正常に印刷出来ました。

唯一、不安なのは「キャノンが保証」している訳ではないので、次期の大型アップデートで「不適合」になることですが、これは、その時になって見なければ分からないことですので、しばらくは様子を見ながら使い続けるつもりです。