腰痛は痛い

告白しま～す。
きのこ母は腰痛持ちです。
物持ちのよいことに、かれこれ30年あまり、仲良く寄り添っていましたが、
先日、その腰痛が、何か気に障ったらしく、いきなり暴れだしました
寝てもイタタ・・座ってもイタタ・・横になってもイタタ・・・
歩こうと一歩出すごとにイタタ・・くしゃみは厳禁・・どうせぇいうんや！！

とりあえず、近くのマッサージやさんに、いったものの、機嫌を直してくれず
高速を飛ばして、いつもの整体やさんへと駆け込み
きのこ母「何をしても傷みます。。なんとかしておくれ・・」
先生「それが腰痛です」と、きわめて冷静にきっぱり！
「う～ん、70％は痛みは取れそうやけど、チョットのこるなぁ～～」
きのこ母「30パーセントやったら、今までも仲良しこよしやし、はよやっておくれ・・」
と言うことで、お灸＆針＆整体のフルコースで、なんとか無事、歩けるようになりました

施術終了後、
きのこ父が一言質問「犬の散歩は？」
先生「ダッシュせえへんかったらいいよ」
きのこ父「しません。きのこはゆっくりしか歩かへんもん」と、これもきっぱり！

しかし、腰痛と同じくらい連れ添ってきたきのこ父ではありますが←ながいなぁ
お布団の上げ下ろしから、きのこの散歩・・ｅｔｃ
こんなに動くきのこ父を、はじめてみたよ。
たまにはええもんや～
たまにはね

そして、きのこは、久し振りの水風呂るんるん・・

苔は危険

夏休み最後の日曜日・・きのこには夏休みは関係ないけど＾＾

友人宅を訪ねたついでに（どっちがついで？）川遊び。

最初、浅瀬で遊んでいた時は物足りなげなきのこ。
泳げる深さのある少し上流に移動すると、、、
「なげて！なげて！！」俄然、はりきる！！

何度か繰り返し、「一度休憩にあがっといで～」と、フリを取ろうと手を伸ばしたその時
川べりの苔に足を取られ・・・つる＝＝じゃぶじゃぶ＝＝つる＝＝
腰まで水に使ったきのこ母、それでもまだ滑り落ちそう・・・
片手に携帯もう片方で、きのこ父の伸ばした手に・・・
しかし、きのこ父も、、つる＝＝つる＝＝こらあかん・・
「もつな！」と、きのこ父・・と言われても、すべって落ちていく物はわらをもつかみたい！！
「携帯わたせ！」と、きのこ父・・・つめたぁ～
「しかし、携帯濡れたらまだ一年も経ってないし、高くつくよなぁ～～」と、先に携帯を救助！
その後、もがきながらも、なんとか川べりの石にしがみつき、きのこ母も救助・・やれやれ

かっこよく水に飛び込んだきのことは大違いに、二人は無様にバシャバシャ・・

だれもみてへんかったやろな・・・

本日の教訓
「苔はすべる。あなどるな！」

しかし、水はきもちいいねぇ～～
久し振りに、童心に返った気分のきのこ母でありました

かみなり

きのこは最近お留守番の時、裏庭に出るのを嫌がる。
出かける準備を始めると、こそこそこと裏庭から玄関に移動して
「また、でかけるのね・・・」と、恨めしげに見上げる。

いつもは、ほんのひとかけらのお菓子で、裏庭へ移動させてお留守番させるのだが
今日はバスの時間も迫っていたので、家の中に置いていくことにして
「家中の戸を閉めるから暑くなるけど、ええんやね？！」と、一応確認＾＾

言って聞かせてわかるとも思えないが、ま、きのこ母自身への気休め・・・

用事を早く済ませ、帰ろうとすると空が暗くなってきたので、慌ててバスに乗る。
乗り換えのバス停まで来ると、ぽつぽつがどしゃ降りに・・・
降りたくないが降りて、次のバスを待つ。
その間中、雨は降り続き、やっとバスが来る頃に小降りになってきた・・

しかし、嫌な予感・・

どんどんバスが家に近づくにつれ、空が又も暗くなる。。。
とうとうひとつ手前のバス停あたりから、ぽつぽつ降り始めた。
そして、降りる頃にはどしゃ降り、、、おまけに、今度は雷まで威勢よく鳴りはじめた。
バスで雨宿りするわけにも行かないので、仕方なく、降りる。。
屋根のあるところは・・・と、思えども、バス停近くには何もない。
少し行けばコンビニが、、、と思い、足を速めて、コンビニに辿り着く頃には
びしょびしょのぬれねずみ・・・
今更雨宿りでもないと、そのまま家に向かって歩き出すと
空が光る・・・ごろごろ・・ドカン・・雷がますます暴れだす・・・
あたりを見ると、車は走っているが誰も歩いている人はいない。
これまで雷はあまり怖いと思ったことはなかったが
さすがに、がしゃ＝ん！！となったときは、「思わず傘を閉じようか？」と思ってしまった。

落ちてから傘を閉じてもおそすぎるけど・・・

ぬれねずみで家に辿り着くと、いつもはお出迎えしないきのこが、いそいそと擦り寄ってきた。

きのこ、雷なるのわかってたんか？？

想像し難い

昨日、夕方の散歩でワンコ友達に出会って、おしゃべりをしていると

（といっても、ワンコ同士は非常に険悪な仲なんだけど・・・
だからこそというように、飼い主同士お互いに、仲良くしようと頑張っている感じの間柄、、）

“ふくろう”を見たという話から、きのこ母は“鹿”を見たという話へ、、
きのこはお散歩嫌いだが、向こうのワンコはお散歩好きで、散歩の距離も時間も段違い。
その彼女によると「雉のつがい・狐もみかけた」と言う話。
こうなったら当然「実は、きのこ父が・・・・」ときのこ母が言うと
「本当にいる！！かわいかったよ～」と、彼女は断言。
そう、例の“アライグマ”が夫婦でいるのを、田んぼで見かけたらしい。

時折「早よ行こ～～」
ときのこの催促にあいながらも、長々しゃべり

「じゃぁね」と、分かれる頃、空には“こうもり”が飛び交い始めた。
なんか、こんなん書いてると、ものすごい＜ど＞の付く田舎みたいやけど
一応、京都市内であります。でも、やっぱり田舎です。


家に帰りきのこ父に報告すると
「ほぉ～ら、みてみ.！！だからアライグマ見た言うたやろ！」と、
当然のごとく、勝ち誇った声を張り上げたが、、
きのこ母は「疑ってごめん、」と、口では言いながらも、
やはり、きのこ父が見たのは“太った野良猫”やと、頭の片隅で思っている。

舗装された道を車のライトに照らされ、悠々と歩く“あらいぐま”は、
「今日は食欲がなくて・・」と言っているきのこを、想像できないのと同じくらいに
想像できんよ

よしよし

昨夕の散歩
コロッケおばさんに出会い、いつものようになでなでしてもらっていたら
たまに出会うチョット知恵遅れの男の子がやってきた。

（実は依然この子は、犬を連れて散歩していたのだが
その犬は車に引かれたといううわさを聞いた。
しばらくして、また、ちがう犬を連れて散歩していたが
いつのまにか又、犬はいなくなり、最近は一人で歩いている。

常識ある大人は、垢がこびりついていそうなその風体に顔をしかめ、
近づかないのだが、きのこには常識はない。

少し前のこと、土手に座り込むさびしげな、その子の後姿が見えた。
すり抜けようとしたら、いきなりきのこが、後ろからその子の膝の間に潜り込んだ。
一瞬、その子は「びっくりしたぁ＝！」と、飛び上がらんばかりに大声をあげ、
きのこ母も、一瞬のことで、どうしたものか？とおもっていると
きのこが誰にでもするように、その子になでなでを強要・・・
その子も「よしよし」と、ちょっとだけなでなでして「バイバイ」してくれた。
それ以来、その子もきのこの“なでなで仲間”のリストに入っている。）

昨日もさっさと、今度はこっち・・とばかりにその子になでてもらいに移動するきのこ。
コロッケおばさんのチョット冷たくなった視線には、もちろん気づかない。

本能のままに行動するきのこ・・・よしよし、、なでなで、、である。

＜写真＞
用事を済ませ座ろうとすると、座椅子の影からおもちゃを取りだすのはやめてね。