うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

ニュースいくつか

2007-06-29 20:42:46 | 競馬日記
小池騎手が引退するのですが、今週デビューの本田優師が騎乗馬を用意しました(記事)。
小池騎手は河内師のところで調教助手になるそうです。河内師の騎手時代最後の重賞はアグネスフライトの京都記念でしたが、このレースを勝ったのは本田師騎乗のマイソールサウンドでした。そして、本田師の最後の騎乗は阪急杯のニシノデューで河内厩舎所属でした。さらに、JRAの企画したイベントとしては異例の大成功を収めたジョッキーマスターズでは河内師が本田師を押さえて(本田師が空気を読んで)優勝しました。西浦師、昆師とのつながりが深い本田師ですが、河内師とのつながり(?)も面白いです。

メイショウサムソンは武豊騎乗で凱旋門賞に行くことが決まったようです(記事)。
以前の記事では調教師が乗り替わりに積極的だったように読めたのですが、この記事中ではオーナーが「私のわがまま」だと言っていますね。これはオーナーが全ての責任を自分で背負う覚悟であることを宣言したと思っていいでしょう。「わがまま」ではなく度量の広さを示しているように思います。
ヨーロッパ人はプライドが高い上、権謀術数が得意ですので、現地騎手を信用するよりはベターな選択でしょう。今年は不調と言われる豊ですが(その割に重賞だけは一番勝っていますが)、大舞台で真価を発揮して欲しいですし、昨年の雪辱を果たして欲しいです。その豊は今年の夏もドーヴィルに行くようです(日記)。

Invasorが引退することになりました(記事)。
サバーバンHを目指して調教していたのですが、故障しました。

Rags to Richesのブログってのがあるんですね(記事blog)。
馬もブログを書く時代になりました???
(馬ではなくTodd Pletcher調教師のチームが書いています。)


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