蕗のとう

自然の草や芽は栽培したものより、遥かに味が濃いです。冬は命あるものが活動を止める時期ではない、と古代の人は考えていたらしい。冬はヤマト言葉で(ふゆ)、つまり増える意味らしいです。目に見える形で増えるのではなく、命、魂が増える、いま風に言えばエネルギーが種や外見上枯れ木などの内部に満ちていく時期という意味です。

で、どおりて、味が濃いはずです。

昨日の蕗のとう味噌汁にちらしました。なっとく！