メキシコ製メーカー不明 第11代・第15代・第23代王者ドスカラスが所有していた本物。
全長約1,210mm。
重量約2.8kg。
ストラップ本革。
収納袋無。
刻印無。
ユニバーサル・レスリング・アソシエーション
ユニバーサル・レスリング・アソシエーション(Universal Wrestling Association)は、メキシコのプロレス団体。略称はUWA。UWAはタイトル管理団体の総称であり本国メキシコではルチャ・リブレ・インターナショナル(Lucha Libre Internaciónal)で呼ばれることが多い。略称はLLI。
歴史
1975年1月、EMLLを退団したレイ・メンドーサ、フランシスコ・フローレス、ベンジャミン・モーラらによって設立されて1月29日、パラシオ・デ・ロス・デポルテスで旗揚げしたナウカルパンのエル・トレオを拠点にしていた。
日本では新日本プロレス、ユニバーサル・プロレスリング、全日本女子プロレス、ジャパン女子プロレス、アメリカではWWFと業務提携を結んで多くの選手を送り込んだり日本とアメリカの選手が参戦。
旗揚げ当初はEMLL(現:CMLL)から人気選手のアニバル、ドクトル・ワグナーらを大量に引き抜いて一時はメキシコマット界で大人気を誇ったが、その引き抜いた人気選手達がトップに君臨し続けたことにより世代交代が充分に行えず、その後メキシコ国内で禁止されていたルチャリブレのテレビ中継が解禁された際に、その流れに乗ることが出来ずEMLLに大きく遅れをとることになってしまう。
1992年、エンターテイメント中心のAAAが旗揚げされると、さらに人気が低迷して1994年、社運をかけてAAAと対抗戦を企画するも常設会場のエル・トレオのオーナーの急逝後に常設会場の賃貸問題で面倒なことが起こるようになり1995年、ほぼすべての選手がAAAに移籍する大事件が起こり一気に弱小プロモーション団体になってしまう。トレオを撤退して規模の小さいアレナ・ネッサワルコヨを新たに常設会場を置いて活動を続けたが1997年、代表のカルロス・マイネスの誘拐事件が起こり身の代金を工面するためアレナ・メッサを売却することとなり常設会場を失い約22年の歴史に幕を下ろした。現在、UWA王座は日本とメキシコで定着しておりUWAの名前はタイトル管理組織として形式的に存在している。
2015年、復活へ向け検討に入っていることが明らかにされた。
UWA世界ヘビー級王座
UWA世界ヘビー級王座は、UWAが管理していた王座である。
1977年、メキシコのLLIが創設。1975年、LLI旗揚げ戦でミル・マスカラスと引き分け試合を演じたルー・テーズを初代王座に認定。
LLIが新日本プロレスと友好関係にあった時代にはアントニオ猪木らも王座を奪取しており新日本の興行でも選手権試合が行われていた。
1995年、LLI解散後は王座のみ存続がしてCMLL管理下で選手権試合が行われていたがドクトル・ワグナー・ジュニアが王座を保持したままCMLLからAAAに移籍して長きに渡り防衛戦を行っている。
Wikipediaより
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