寒グレ釣りシーズンは、重りの交換で釣果に差が出る事が多くなります。そのためには、ウキやガン玉の交換が必要となったり､ハリスにガン玉を打たなければならない状況となります。老眼が始まると取り外しが簡単ではなく、ハリスにガン玉を打つとハリス切れ等のトラブルも発生します。チャレンジャーは以前から、釣研さんのウエイトチェンジャーを愛用して、この問題を解消出来て快適なグレ釣りを満喫していますが、廃番となってしまい釣友から復活してほしい要望が多くなっています。コストがかかるようであれば,何かの方法で復活を期待したいですね。
日曜日の釣研ＦＧ五島支部の大会に、プライベート釣行の日程と重なつた（株）釣研の奥村社長と釣研ＦＧ会長である寒竹会長が来島してくれました。寒竹会長とは旧知の友。大会開催の挨拶を頂き大会に華を添えてくれました。大会終了の夜の楽しい呑み方に下山支部長からお誘いを受けましたが、体調不良のチャレンジャーは長くはおれず、少し顔を出して帰る事にしました。翌日も二人は五島の磯でグレ釣りを満喫して楽しい一時を過ごしたようですね。今後も釣研ＦＧ五島支部の発展を期待するばかりです。
奥村社長には大会終了時に挨拶を頂きました。支部長始め大会関係者は御苦労さんでした。
昨日、竿出した釣場は、上げ潮が狙い目です。天見ヶ浦全体が上げ潮にグレさんの反応が良いと言えますが、一言では言えない状況も多々あります❔この釣場は過去に２キロオーバーの実績がある釣場ですが、数は望めません？チャレンジャーも状況は把握していましたので、満潮が１２時頃でしたから１０時頃から１３時までが勝負所と気合を入れましたよ。マキエも多く撒きながら、まずはグレさんを、寄せる事に専念して、チャンスを待ちます。考えていたとおり１１時から１３時の間に御覧のグレさん、４８ｃｍから５０ｃｍが４尾微笑んでくれました。そしてこの時季珍しく１２枚のグレさんが釣れてくれましたね。また優勝魚も同じ湾内奥で上げ潮での釣果でした。１匹重量は辛抱が勝ちかな❔
中央の釣場が「四畳半」。見た目は敬遠しがちな釣場ですが大物の実績はありますね。
前回の椛島の釣りで、遠投の釣りにこだわりグレさんが釣れず、今回は瀬際の潮目を攻める釣りが良いだろうと思ったチャレンジャーは、じっくりと潮の流れを見極めながらの釣りに集中。潮目に馴染んでから仕掛けをゆっくり落とし,エサ取りとグレさんのアタリをキャッチ。微妙な道糸の張りが功を奏しグレさんと出会えました。御覧の足元で9ｍ前後のタナでグレさんが微笑んでくれました。イメージした釣りで食ってくれた時ほど釣りは楽しいですね。
本日開催された釣研ＦＧ五島支部の大会結果は、椛島の天見ヶ浦の湾内で価値ある一尾を釣った会員が入賞となりました。優勝は２キロオーバーを釣った中野会員、３位は前回優勝魚が出た釣場で辛抱強く釣った山下会員の１．６キロオーバー。そして２位は、同じく辛抱強く攻めてグレさんが微笑んでくれたチャレンジャーのグレさんが１．８５Ｋで２位となりました。流石に椛島のグレさんと言える良型で幕を閉じました。３名の平均年齢は６０歳前後、経験者が粘り勝ちかな❔
