芋焼酎のつぶやき、バラとの戯れ & HbA1c・血糖値を下げる新しい糖尿病食事療法『糖質制限食』実践記録

A Days of Wine and Roses.酒とバラとイバラの日々。芋焼酎好きアラ還-バラ栽培と糖質制限に挑戦です

第1類医薬品販売の現実

2009年07月14日 | 社会
購入時に薬剤師の説明が必要な、第1類医薬品を近くのスーパで買った。
・レジの店員さん: あっこれ第一類ですね。薬剤師の説明が必要なのでお待ちください。
と、薬局の中に入っていく。戻ってきて
・レジの店員さん:今、調剤中なのでちょっとお待ちください。
と、いわれレジの横で待つこと3分前後、薬剤師さんが小走りにきて、レジの店員が私を指さす
・薬剤師さん:済みません。おまちどおさまでした。これは今回初めてですか
・私:いいえ
・薬剤師さん:それじゃ、使用方法はわかりますよね。
・私:はい
・薬剤師さん:発疹など出ませんでしたか?
・私:はい、でてません。
・薬剤師さん:(レジの店員さんに向かって)大丈夫です。レジお願いします。
そこでレジの最後尾に並ぶ。

上記会話がレジを待つお客様の横で行われた。プライバシー保護は大丈夫なの?

2009年施行の改正薬事法より、第1類医薬品を販売できるのは『薬剤師の常駐する店舗販売業や薬局のみである。薬剤師が手渡しし、商品内容や利用法について文書で購入者に説明する義務がある』が実態はこんなもの。

非常に違和感を感じた。

インターネット販売を含む医薬品のあらゆる通信販売で第1類・第2類医薬品の販売を禁止することの是非を巡る、高尚な議論はどこにいったのか。店を廻れば1類であろうがいくらでも買えてしまう現実。
マスコミは事前の議論とその後の販売実態をこまめに取材し放送して欲しいものだ。

何のための規制なのか。特定団体組織票を意識した選挙対策と見られても仕方ないだろう。
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