受難の日？

今日は年に一度の狂犬病の予防注射の日で、わが家のわんこ達にとってはちょっとした受難の日

なのかも・・・太郎は注射されたことに気づく間もなく終りましたが、トムはダンナさまに押さえられて、

見知らぬ白衣のオジサンに背後から狙われるというただならぬ雰囲気に、一瞬「ウゥ～っ」と低い

唸り声をあげてました。でも無事に注射が終って一安心です。

それはともかく本当の受難の日だったのは実はわんこ達ではなく、ミセスファーマーのほうでした

３日前に種まきをしたカボチャ類やオクラなどの芽がそろそろ出たかなと期待を込めて、ポットを

覆っていたシートを開けて見てビックリ　カボチャの種がほじくり返されて、種は殻だけが散乱

した状態になっていたのです　

これはなんとネズミの仕業　春先に購入した種のうち、４月に育苗を始めたトマト類とミニきゅうりは

同じような被害を受け、今回種まきしたカボチャ類もほぼ全滅　もう悔しくて、悔しくて

慌てて種苗店へ行き、ダメになった種を買いなおしてこの話をしたところ、どうやらトマトの種が芽を出す

時に人間にはわからない何かフェロモンのような物質が出るらしく、それが大好きなネズミが種を食べて

しまうらしいのです。小さなネズミが逃げて行く姿を目撃しているだけに、悔しさがじわじわと込み上げて

きました。畑に出れば、植え付けたばかりのビートや玉ねぎの苗をカラスがイタズラして引き抜いているし

今年もまた戦いが始まりましたよぉ～～

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