mrno photo studio

写真屋さんとしての日々。
家電回収・パソコン修理など。
新型ウイルスが尋常ではないので現在それを中心に情報収集中。

インフルエンザA(H1N1)関連81 新型インフル、1918年流行のウイルスと類似=研究

2009年07月14日 21時54分58秒 | できごと
新型インフル、1918年流行のウイルスと類似=研究
国際的な研究チームが13日、現在世界的に流行している新型インフルエンザ(H1N1型)は、1918年に同様の世界的流行(パンデミック)を引き起こしたインフルエンザウイルス株と気がかりな類似点があると報告した。ともに、季節性インフルエンザのウイルスと比べて肺で増殖しやすいのだという。
 米ウィスコンシン大の河岡義裕氏が率いる国際的なチームが英科学誌ネイチャーで発表した。

感染拡大阻止は不可能=新型インフル-WHO当局者
世界保健機関(WHO)のキーニー・ワクチン研究部長は13日の電話会見で、「現時点では新型インフルエンザの感染拡大を阻止することはできない」と警告した。
 また「すべての国が(新型インフルエンザ用の)ワクチンを入手できるようにする必要がある」と言明。特に患者への治療体制を維持するため、医療関係者に優先的にワクチンを投与すべきだとの考えを示した。 

【新型インフル】ワクチンは医療従事者に優先接種を WHO
世界保健機関(WHO)は13日、新型インフルエンザのワクチンについて、医療従事者への接種を最優先とすることを盛り込んだ勧告を公表した。
新型ワクチンの供給が始まるのはことし9~10月の予定だが、当初は供給量不足が必至。勧告は「すべての国は医療従事者への接種を最優先し、保健インフラを守るべきだ」と指摘した。

【新型インフル】英国で感染の医師ら2人死亡
英保健当局者は13日、新型インフルエンザに感染した英南部ベッドフォードシャーの医師とロンドンの女児(6)の2人が死亡したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。2人の詳しい死因は不明。

山形県でも感染者確認=新型インフル、全都道府県に
山形県は14日、タイから帰国した県内の10代女性が新型インフルエンザに感染したと発表した。これで全都道府県で患者が確認された。
女性はタイに滞在中の10日に発熱し、13日帰国。新幹線などを利用し自宅に戻った。成田空港の検疫所が女性の検査を行っており、14日に結果が判明した。

新型インフル 医師らが感染 大阪市
大阪市は14日、市内の同じ民間病院に勤務する28歳と33歳の男性医師2人と女性看護師(35)が新型インフルエンザに感染したと発表した。2人の医師は同じ診療科に所属しており、同一患者から飛沫感染した可能性もあるという。大阪府によると、医師の感染が確認されたのは府内で初めて。

国内での新型感染者が2894人に
新型インフルエンザの国内での感染者数が、7月14日午前11時現在で2894人となった=表=。13日午前11時の時点から258人増加した。空港での「水際対策」では新たに5人の感染が確認され、25人となった。この25人を含む感染者数は2919人。

新型インフルエンザ:新たに2人確認、感染者6人に  /岡山
県は13日、美作保健所管内(津山など2市5町1村)で新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。患者は米国在住の50代女性。岡山市も同日、インドネシアから帰国した40代男性の感染を発表。県内の確定感染者数は計6人になった。

新型インフルエンザ:海外旅行帰りの女性感染を確認 /佐賀
県は13日、白石町に実家がある10代女性が新型インフルエンザに感染したと発表した。県内8人目。現在は実家で療養し、平熱に戻っているという。
 県によると、女性は福岡市在住で専門学校に通っている。11日に旅行先のオーストラリアからシンガポール経由で福岡空港に到着。高速バスで佐賀駅に着き、両親の車で小城市の親類宅に行き、その日の夕方に発熱したという。

新型インフルエンザ:七尾と野々市、2人が感染 /石川
県は13日、七尾市の男子高校生と野々市町の60代男性が新型インフルエンザに感染したと発表した。2人とも快方に向かっているという。
 県によると、高校生は12日夕に38・3度の発熱があり、簡易検査で陽性と判明。海外渡航歴はなく、13日は通学していないという。野々市町の男性は2~8日に家族らとハワイを旅行。13日に38・5度の発熱があり、簡易検査で陽性となった。2人とも県の遺伝子検査でも陽性だったといい、自宅療養中。県は濃厚接触者の家族計6人に健康観察を行っている

新型インフルエンザ:藍住南小で児童4人感染 /徳島
県は13日、藍住南小学校(藍住町奧野)に通う児童4人が新型インフルエンザに感染したと発表した。児童に海外渡航歴はなく、感染経路は不明という。
 6年の男児3人と2年の女児1人で、12~13日に発熱。県保健環境センターのPCR検査で新型の陽性が確認された。全員治療薬の処方を受け容体は安定、自宅療養している。

新型インフルエンザ:県警察学校、さらに8人感染 /香川
県警察学校(高松市郷東町)で新型インフルエンザの感染者が出た問題で、県は13日、新たにPCR検査(遺伝子検査)を受けた8人が全員陽性だったと発表した。これで、警察関係の感染者は14人、県内の感染者は計25人となった。
 県や県警によると、新たに感染が確認されたのは、同校の10~20代の初任科生か初任補修科生の巡査、男女計7人。他に、6~10日に同校で研修を受けた丸亀署の20代の男性巡査長の感染が確認された。いずれも容体は安定しており、自宅療養中という。

新型インフルエンザ:新たに5人、感染20人に /奈良
県は13日、県内の5人が新型インフルエンザに感染したと発表した。県内で感染が確認されたのはこれで20人になった。県によると、いずれも軽症で、自宅療養中という。

新型インフルエンザ:県立医大保健看護学部、きょうまで臨時休講延長 /和歌山
◇複数学生感染で
 県立医大保健看護学部は13日、新型インフルエンザに伴う3年生の臨時休講を14日まで延長すると発表した。12日までの予定だった。「複数の学生が感染しており、最終的に接触のあった7日から1週間をみる必要があると判断した」としている。

新型インフルエンザ:和歌山、橋本で学生ら2人感染 /和歌山
県と和歌山市は13日、大阪府内の私立中学2年の女子生徒(14)=橋本市在住=と、大阪府岸和田市の近畿職業能力開発大学校1年の男子学生(19)=和歌山市在住=が新型インフルエンザに感染したと発表した。遺伝子検査で新型陽性だった

新型インフルエンザ:東大阪の弥刀中、生徒ら51人感染 /大阪
府と府教委は13日、新型インフルエンザの感染拡大を防止するため、8市町8校・園を休校や学級、学年閉鎖にすると発表した。
 休校は、泉佐野市のカトリック天使幼稚園▽吹田市立青山台小▽東大阪市立弥刀中。同中では、1、2年生50人と教諭1人の感染が確認されたという。

新型インフルエンザ:新たに2人感染 計8人に /山梨
県は13日、米国ハワイ州から帰国した甲府市の女子中学生と、フィリピンから帰国した南都留郡の20歳代の女性会社員の2人が新型インフルエンザに感染したと発表した。県内で確認された患者は8人となった。

<新型インフル>学生2人が感染 名古屋学芸大が休校
名古屋学芸大学(愛知県日進市)は、女子1年生2人(いずれも18歳)が新型インフルエンザに感染したため、14日から16日まで臨時休校とすることを決めた。

新型インフルエンザ:いわきの男性2人感染 /福島
いわき市保健所は13日、ハワイから帰国した同市内在住の30代と40代の男性2人が新型インフルエンザに感染したと発表した。容体は落ち着いており、家族や旅行の同行者数人に症状のある人はおらず、周囲への感染拡大の恐れは低いという。

新型インフルエンザ:2校で10人感染 校内集団、県内で初 /群馬
◇安中の会社員ら4人も
 県は13日、今月9日と10日にそれぞれ新型インフルエンザへの感染が確認された中学生の男子生徒(15)と小学生の女子児童(7)が通う2校で、児童生徒計10人の感染が新たに確認されたと発表した。県内で校内での集団感染の確認は初めて。このほか、高崎市の男子高校生(15)や安中市の男性会社員(29)ら4人の感染も確認され、県内での感染確認は27例目となった。

新型インフルエンザ:伊勢原高の休校、13日まで延長 /神奈川
県教育委員会は13日、生徒の新型インフルエンザ感染が休校後も発生しているとして、県立伊勢原高校(伊勢原市、生徒数835人)の休校期間(8~12日)を13日までに延長した。

行政ファイル:新型インフルエンザで学年閉鎖 /神奈川
平塚市教育委員会は13日、生徒3人が新型インフルエンザに感染した市立神田中学校の1年生(5学級、176人)を14~19日、学年閉鎖すると発表した。

新型インフルエンザ:患者計77人に 休校延長も /茨城
県は13日、新型インフルエンザ患者が新たに6人確認され、県内の発症は計77人になったと発表した。いずれも自宅療養しているが容体は安定しているという。内訳は、水戸市立笠原中1年の男女3人▽行方市の会社員2人▽古河市の男子学生。同中は他にも発症者がおり14日まで臨時休校だったが、期間を17日まで延長する。

新型インフルエンザ:感染者累計270人 /愛知
県は13日、県内で新たに8人の新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。累計感染者数は270人。

新型インフル 男子大学生の感染確認 和歌山
和歌山市保健所(同市吹上)は13日、同市内在住の男子大学生(19)の新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。

新型インフル 新たに14人の感染確認 群馬県
群馬県は13日、太田市内の学校に通う小学生の女児5人と富岡市の中学生の男女5人ら計14人が、新型インフルエンザに感染したと発表した。14人は自宅療養中で、容体は安定している。県内での感染確認はこれで27人となった。

新型インフル 秋田といわき3人感染確認
秋田市は13日、市内の会社員男性(40)の新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。秋田県内の感染確認は3人目。いわき市も同日、市内の30代と40代の男性2人が感染したと発表、福島県内で感染が確認されたのは12人となった。

90歳以上が抗体保有か=新型インフル-東大など
東京大医科学研究所の河岡義裕教授らの研究チームは、90歳以上の高齢者は新型インフルエンザに対する抗体を持っている可能性が高いが、それより若い世代はほとんど持っていないことを明らかにした。論文は13日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された。
 河岡教授らは、マウスやカニクイザルなどのモデル動物を使い、新型インフルエンザウイルスの増殖性や病原性を調査。通常のインフルエンザに比べて肺での増殖効率が高く、重篤な症状を引き起こしやすいことが分かった。

[タイ]新型インフルで新たに3人が死亡、感染者数は4000人を突破
タイ保健省は本日(14日)、タイ国内で新たに3人の新型インフルエンザ感染者が死亡したことを発表した。これによる死者は合計24人となった。
今回明らかとなった新型インフルエンザに感染し死亡した人は、バンコク都内の67歳の女性と57歳の女性、サムットサーコーン県内の32歳の女性。

【新型インフル】バンコクの小中学校を一時休校へ
新型インフルエンザの感染者急増を受け、バンコク都庁は14日、感染拡大を阻止するため、都立の小中学校435校などに15日から19日まで一時休校するよう命じた。
タイ保健省によると、国内の新型インフルエンザ感染者は14日、4057人に、死者は24人に達した


<新型インフル>軍事キャンプで123人集団感染か―中国
広東省広州の地元紙「羊城晩報」によると、同市内の黄埔青少年軍校が主催した青少年を対象とする夏季軍事キャンプで123人が発熱し、一部の生徒が新型インフルエンザに感染していたことが14日までに分かった。
黄埔青少年軍校は、孫文が1924年に設立した黄埔軍官学校の跡地を利用して1996年に開校した。小学生から大学生までを対象に軍事教育を行い、国防意識を高めると同時に精神力や体力を向上させることを目的としている。

[タイ]マスク着用で新型インフル感染を疑われ、タクシー乗車拒否
タイ国内で新型インフルエンザ感染者が急速に拡大していることを受け、一部のタクシーに乗車拒否されるという問題が起こっている。
タイ地元紙によると、ある女性が新型インフルエンザ感染を防ぐため、マスクを着用しタクシーに乗車しようとした所、ドライバーから新型インフルエンザを疑われ、乗車拒否にあったという。

中国観光業への影響 新型インフルが金融危機上回る
中国観光研究院はこのほど「2009年上半期観光経済分析と下半期の発展予測」を発表し、09年下半期は金融危機の影響がまだ存在するが、影響は徐々に緩和されると予想している。しかし、新型インフルエンザは中国観光業の発展に影響をもたらす最大の要素となるとし、そのダメージは03年のSARS(重症急性呼吸器症候群)には及ばないと予測した。

新型インフル予防ワクチン、1300万人に接種へ
政府はこの冬の新型インフルエンザ大流行の可能性に備え、健康弱者を中心に1336万人に予防ワクチンの接種を行うことを決めた。企画財政部が14日に明らかにした。
 対象となるのは子ども、高齢者、妊産婦など420万人、集団生活で感染が懸念される小中学生750万人、軍人66万人、防疫医療関係者・消防・警察など対応要員100万人。ワクチン購入費は1748億ウォン(約125億円)で、保健福祉家族部、教育科学技術部、行政安全部、国防部、地方自治体の予算1193億ウォンを優先活用し、残りは一般会計予備費から支出する。

米政府、新型インフルワクチンなど800億円超を追加拠出へ
米厚生省は13日、連邦政府が新型インフルエンザワクチンの原料を追加購入するため8億8400万ドル(約820億円)を拠出すると発表した。
 今回の措置では、契約医薬品メーカーのサノフィ・アベンティス<SASY.PA>、グラクソスミスクライン<GSK.L>、ノバルティス<NOVN.VX>、アストラゼネカ<AZN.L>傘下のメドイミューンが支払いを受けるという。
 厚生省は、新型インフルエンザワクチン購入でこれまでにすでに6億4900万ドルを投じているほか、ワクチンの働きを補助する免疫活性成分の購入に2億8300万ドルを投じている。

【オーストラリア】ジェットスター、8月の日豪便復活へ
カンタス航空の格安航空子会社ジェットスターはこのほど、8月の日本~豪州間の便の削減幅を縮小したことを明らかにした。同社のウエスタウェイ広報部長はNNAの取材に対し、「8月はケアンズ発の便を従来通りの運行体制に戻すほか、ゴールドコースト発の便についてはケアンズ経由に統合する便数を(12便から)6便に戻す」と述べた。新型インフルエンザ(H1N1型)感染の懸念から6~7月に乗客数が減少していたものの、峠は越えたもようだ。13日付オーストラリアンが伝えた。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿