タイヤ交換

予報はおおむね的中し、終日快晴だった昨日に対して、今日の日射しは陰りがちでした。とはいえ全く使いようのない悪天候というわけでもありません。日帰りで活動するにもやぶさかではないところでした。しかし結論としては見送りました。年末年始に片付けられなかった身の回りの野暮用を済ませ、一月最後の週末は呆気なく終了です。
山陰の雪景色を眺めるというまたとない機会を逃し、何とも悔いの残る週末でした。とはいえ、空いた時間でタイヤ交換ができたのは大きいものがあります。実は、この先の活動予定を考えると、雪道を走る機会が来ない可能性は少なからずあり、今季は冬タイヤなしで乗り切ることも考えていました。しかし、実際に役立つ場面こそ年に一度か二度でも、思わぬ場面で威力を発揮するのが冬タイヤというものです。たとえば、一昨年四国へ行ったときには途中でまさかの雪が降りました。逆に、早々と夏タイヤに履き替えて肝を冷やしたこともあり、去年は八甲田で間一髪の場面がありました。今季はだましだまし走るとしても、来季以降冬タイヤに一切頼らず走るのは難しいでしょう。
古い外車の維持費を考えれば、安全性の根幹に関わるタイヤの値段など大したことはありません。幸い、夏タイヤの二割増程度でBLIZZAK VRXを押さえることができたため、長い目で見ればよい買物になってくれそうです。