東海地方といえばルートインということで、四日市のルートインに投宿します。これでようやく一日が終わります。よくよく考えると年が明けてから日帰り活動ばかりだったので泊まりがけは今年初めてです。
MOSで食後のお茶をいただきます。こちらも近年お目にかからなくなった昔懐かしい店舗です。近年このような「ヴィンテージMOS」の定点観測にはまっており、この店は昨年に引き続いての訪問になります。"THE MOST DELICIOUS HAMBURGER"のコピーや「待たずに買えるテレホンオーダー」の看板が年季を感じさせます。
★モスバーガー津藤方店
津市藤方1612-5
059-225-4999
1000AM-2400AM
★モスバーガー津藤方店
津市藤方1612-5
059-225-4999
1000AM-2400AM
ようやく三重の県庁所在地津市に到着しましたorz
桑名からものすごい渋滞にはまって疲労倍増です。
またしても商業施設に寄って津を押さえたことにします。市民の方には失礼ながら、岐阜も津も見所が少ないのでこういうことになりがちです。結局今日は各都市を強引に押さえるだけで収穫の少ない徒労感の残る一日になりました。
でも旅の一日はまだまだ終わりません。
桑名からものすごい渋滞にはまって疲労倍増です。
またしても商業施設に寄って津を押さえたことにします。市民の方には失礼ながら、岐阜も津も見所が少ないのでこういうことになりがちです。結局今日は各都市を強引に押さえるだけで収穫の少ない徒労感の残る一日になりました。
でも旅の一日はまだまだ終わりません。
柳津のイトーヨーカドーで買い物です。いや、郊外とはいえ一応岐阜市なのです。強引ではありますがこれで岐阜市は押さえたことにします(笑)
この岐阜市というのが曲者で、簡単に行けるように見えて最後まで残る県の代表選手です。なぜ残ってしまうのか自分でもよく分からないのですが、しいて言うなら、名古屋に比べて地味なことと、名物や名所が少ないということでしょうか。過去の訪問歴をたどっても、下記の通り強引に「行ったことにしている」というのが現状です。さすがにここまで強引なのは岐阜市だけですが。
・三年前:すき家に寄っただけ
・一昨年:ガソリンを入れただけ
・昨年:道の駅に泊まっただけ
ヨーカドーの看板は今や貴重となった鳩のマークでした。
この岐阜市というのが曲者で、簡単に行けるように見えて最後まで残る県の代表選手です。なぜ残ってしまうのか自分でもよく分からないのですが、しいて言うなら、名古屋に比べて地味なことと、名物や名所が少ないということでしょうか。過去の訪問歴をたどっても、下記の通り強引に「行ったことにしている」というのが現状です。さすがにここまで強引なのは岐阜市だけですが。
・三年前:すき家に寄っただけ
・一昨年:ガソリンを入れただけ
・昨年:道の駅に泊まっただけ
ヨーカドーの看板は今や貴重となった鳩のマークでした。
鼻炎の薬を忘れたのでスギ薬局に寄ります。これも、地元の人にとっては珍しくも何ともないが関東人にとっては珍しいというものの一つです。
銀行や信金の看板にしてもそうなのですが、普段から見慣れた看板が地方では違う看板に変わっているのを発見すると、その土地に来たということを実感します。この感覚分かりますか?
銀行や信金の看板にしてもそうなのですが、普段から見慣れた看板が地方では違う看板に変わっているのを発見すると、その土地に来たということを実感します。この感覚分かりますか?
浜松から再び高速に乗って愛知県内に入りました。お昼はアピタでスガキヤのラーメンをいただきます。東海・近畿の人にとっては珍しくもなんともないのでしょうが、関東人の私の中では中京名物の一つで、現地では一日一回いただいてしまいます。
大まかに分類すれば「塩ラーメン」ということになるのでしょうが、鰹節の香りがほんのり漂う白濁したスープにはそういう一般的な分類には当てはまらない個性があります。「ラーメン二郎はラーメンではない。二郎という食べ物である」とは先達の言葉ですが、スガキヤのラーメンについても「スガキヤのラーメンはスガキヤという食べ物である」といえるのではないでしょうか。
ラーメン二郎にしてもそうですが、いわゆる「行列のできる店」のラーメンを期待してはいけません。あくまで値段相応のおいしさです。しかし、その土地でしかいただけないものを食してその土地の空気を肌で感じるというのが私にとって旅の目的の一つであり、そのような意味ではスガキヤも立派なB級グルメなのです。
大まかに分類すれば「塩ラーメン」ということになるのでしょうが、鰹節の香りがほんのり漂う白濁したスープにはそういう一般的な分類には当てはまらない個性があります。「ラーメン二郎はラーメンではない。二郎という食べ物である」とは先達の言葉ですが、スガキヤのラーメンについても「スガキヤのラーメンはスガキヤという食べ物である」といえるのではないでしょうか。
ラーメン二郎にしてもそうですが、いわゆる「行列のできる店」のラーメンを期待してはいけません。あくまで値段相応のおいしさです。しかし、その土地でしかいただけないものを食してその土地の空気を肌で感じるというのが私にとって旅の目的の一つであり、そのような意味ではスガキヤも立派なB級グルメなのです。
静岡市に到着です。例によってすき家で朝食をとります。ただそれだけです(笑)
全国旅しているといっても、こうやってお茶を濁して終わることがよくあります。特に今回はそのような場面が多くなります。「日本一周は目的ではなくあくまで結果である」などといっておきながら、気がつけば必死になって都道府県を押さえている自分がいます。悲しい性ですね…
全国旅しているといっても、こうやってお茶を濁して終わることがよくあります。特に今回はそのような場面が多くなります。「日本一周は目的ではなくあくまで結果である」などといっておきながら、気がつけば必死になって都道府県を押さえている自分がいます。悲しい性ですね…
これから出発です。目的地が遠いので夜間走行で距離を稼ぎます。
今回初めてマイカーで東名を走ります。東海以西に向かう場合、普段は空いた中央道を選ぶので、東名は年に一、二回しか走りません。
もっとも新名神の開通でこれからは東名→伊勢湾岸道→新名神がメインルートになりそうですが(ニヤリ)
今回初めてマイカーで東名を走ります。東海以西に向かう場合、普段は空いた中央道を選ぶので、東名は年に一、二回しか走りません。
もっとも新名神の開通でこれからは東名→伊勢湾岸道→新名神がメインルートになりそうですが(ニヤリ)
鉄の意志をもってどうにか最初の乾杯だけにとどめて帰宅しました。徹夜走行も辞さずという考えでしたが、この分だと短時間ながら仮眠もとれそうです。
今回の目的地は静岡、愛知、岐阜、三重の東海四県になります。
一年間で全都道府県を一周するようになって今年で五年目になりますが、愛知以外の三県は、地元から日帰りも可能な距離にありながら、気がつくと秋頃になっても行っていないということがよくあります。静岡と岐阜は素通りばかり、三重はそもそも足が向かないというのがよくあるパターンです。語弊はありますが、日本一周の旅で「目の上のたんこぶ」になりがちなこれらの県を今年は早めに回ってしまうことにしました。
このように気がつくと最後まで残っている、すなわち立ち寄りづらい県を分類すると次のようになります。
①物理的に遠い:秋田・広島・長崎・大分・宮崎
②主要ルートから外れている:三重・奈良・和歌山・山口
③素通りが多い:静岡・岐阜・滋賀
物理的に遠いといっても、北海道、四国、沖縄などのように一回の旅で確実に完結しうる所は別に到達困難ではありません。一回の旅で特定の地方を巡ろうとするときについ残ってしまうのが①です。主要ルートから外れている②のような県は当然ながら到達困難です。しかし、主要ルート上にあっても③のように素通りばかりになってしまう場合があるのも事実で、なかなか一筋縄には行きません。
列車や自動車で素通りしただけの場合は訪問回数として数えないのが私の勝手なルールです。自分の足でその土地を踏むというのが最低条件になります。本当に「踏んだ」だけで終わってしまうことも往々にしてありますが、それはまあそれとして。
まあこんなものはいつ止めても誰にも迷惑はかかりませんし、自分自身の流儀で楽しむことができればそれでいいと思っています。日本一周は目的ではなくあくまで結果にすぎないということを最初におことわりしておきましょう。
今回の目的地は静岡、愛知、岐阜、三重の東海四県になります。
一年間で全都道府県を一周するようになって今年で五年目になりますが、愛知以外の三県は、地元から日帰りも可能な距離にありながら、気がつくと秋頃になっても行っていないということがよくあります。静岡と岐阜は素通りばかり、三重はそもそも足が向かないというのがよくあるパターンです。語弊はありますが、日本一周の旅で「目の上のたんこぶ」になりがちなこれらの県を今年は早めに回ってしまうことにしました。
このように気がつくと最後まで残っている、すなわち立ち寄りづらい県を分類すると次のようになります。
①物理的に遠い:秋田・広島・長崎・大分・宮崎
②主要ルートから外れている:三重・奈良・和歌山・山口
③素通りが多い:静岡・岐阜・滋賀
物理的に遠いといっても、北海道、四国、沖縄などのように一回の旅で確実に完結しうる所は別に到達困難ではありません。一回の旅で特定の地方を巡ろうとするときについ残ってしまうのが①です。主要ルートから外れている②のような県は当然ながら到達困難です。しかし、主要ルート上にあっても③のように素通りばかりになってしまう場合があるのも事実で、なかなか一筋縄には行きません。
列車や自動車で素通りしただけの場合は訪問回数として数えないのが私の勝手なルールです。自分の足でその土地を踏むというのが最低条件になります。本当に「踏んだ」だけで終わってしまうことも往々にしてありますが、それはまあそれとして。
まあこんなものはいつ止めても誰にも迷惑はかかりませんし、自分自身の流儀で楽しむことができればそれでいいと思っています。日本一周は目的ではなくあくまで結果にすぎないということを最初におことわりしておきましょう。