なんとキミがチャンプに…。

ＰＰは地元ＧＰで２年連続のマッサ、そしてハミルトン。
２列目がキミに、アロンソ…というガチンコ勝負だったのですよ。

スタートの直後にひと波乱。キミとアロンソが前に出て、ハミルトンは４番手に下がる。その後ギアボックスにトラブルで、一気に順位を落とす。

２０周あたりで、マッサ、キミと続き、アロンソとのタイム差は５～６秒ほどあったかな？

２度目のピットストップ後、キミがトップに立ち、そのままトップでチェッカー！
あの鈴鹿での雄姿を彷彿とさせました。
日本ＧＰや中国ＧＰ終了後では、正直ちょっと厳しいかな？と思っていました。やはりマッサのＰＰは大きかったと思います。

ハミルトンは中国ＧＰでリタイヤしただけなのに？この結果は…やはりＦ１には魔物がいるのかな？でも新人なんだからいいよね？まだまだコレカラ先があるよ…。そしてアロンソは、今日は覇気が感じられなかったなぁ…このあたりが、かつてのセナやミヒャエルとの違いでしょうかね？またキング・メーカーの下で出直したほうがよいのでは？と思います。あの勢い…必要ですわよ！


そうそう「日本」はといえば、琢磨１２位。デビッドソン１４位。地元のバリチェロ＆ジェンソンリタイヤ？なんでしょうね？左近もか？

そんな中、F1デビュー戦の中嶋一貴は、ピットストップ時にクルーを跳ねるというちょっと怖い場面があったものの、１０位で完走。コレはなかなかのものじゃないでしょうか？

今後に期待できるよね？kameohjiさま。


最終ドライバーズ・ランキングは…

１位：キミ・ライコネン１１０Ｐ
２位：ルイス・ハミルトン１０９Ｐ
３位：フェルナンド・アロンソ１０９Ｐ

　※同ポイントですが、勝利数はともに4勝だけれど、２位の数はハミルトン５　　　回、アロンソ４回とハミルトンの方が多いからのようです。

４位：フェリペ・マッサ９４Ｐ
５位：ニック・ハイドフェルド６１Ｐ
６位：ロバート・クビツァ３９Ｐ
７位：ヘイキ・コバライネン３０Ｐ
８位：ジャンカルロ・フィジケラ２１Ｐ
９位：ニコ・ロズベルグ２０Ｐ
10位：デビッド・クルサード１４Ｐ
11位：アレキザンダー・ブルツ１３Ｐ
12位：マーク・ウェーバー１０Ｐ
13位：ヤルノ・トゥルーリ８Ｐ
14位：セバスチャン・フェテル６Ｐ
15位：ジェンソン・バトン６Ｐ
16位：ラルフ・シューマッハ５Ｐ
17位：佐藤琢磨４Ｐ
18位：ヴィタントニオ・リウッツィ ３Ｐ
19位：エイドリアン・スーティル１Ｐ
20位：ルーベンス・バリチェロ０Ｐ
21位：スコット・スピード０Ｐ
22位：中嶋一貴０Ｐ
23位：アンソニー・デビッドソン０Ｐ
24位：山本左近０Ｐ
25位：クリスチャン・アルバース０Ｐ
　マルクス・ビンケルホック０Ｐ


コンストラクターズは、例の事件もありフェラーリチームの圧勝。
事件がなければ？どうなったか？ですけれど…

来年は3/14が開幕。
ストーブリーグはこれから、ヒートアップのようですね…。


何はともあれ…フェラーリの３年ぶりのＷ優勝は良かったです。
おめでとうございます！