風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

曾良庵の許に・・・  原敬 書

2012年06月26日 | 曾良庵ヴギ

扇子用の和紙に書かれた文字 印は「原 敬」であった

「欲興 天下 共生 美風 立憲政友会創立廿年記念書」とある

  

原 敬(はら たかし)氏

1856年3月15日(安政3年2月9日) - 1921年(大正10年)11月4日)は、

日本の外交官、政治家。

位階は正二位。勲等は大勲位。幼名は健次郎。

号は一山、逸山。右上

原内閣(はらないかく)は、立憲政友会総裁・衆議院議員の

原敬が第19代内閣総理大臣に任命され、

1918年(大正7年)9月29日から1921年(大正10年)11月13日まで続いた

日本の内閣である。

陸軍大臣・海軍大臣・外務大臣を除く、

すべての大臣に立憲政友会の党員を起用したことから、

日本初の本格的政党内閣と言われる

 

推測すると 小川平吉氏が 政友会に入り同会幹事長を経て

大正9年(1920年)原敬内閣の国勢院総裁になった事から

曽祖父も式典に出席し 記念品としていただいたのかも知れない

興味深いのは 永井柳太郎」という政治家が同じ書を書いていることである

永井氏は 1920年憲政会から代議士となり,

帝国議会で〈階級専政を主張する者,西にレーニンあり,東に原敬あり〉

その持ちまえの雄弁で原敬首相を批判したことは有名である。

また普通選挙法の成立に尽力した。その後,33年に立憲民政党の代表となった

*原敬氏・永井氏 ウィキペディア調べです

しかし 反目しあう二人が 何故同じ言葉したためたのかは解らないが

この言葉自体に 政治家としての教えがあるのかも知れませんね 


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