森田宏幸のブログ

Morita Hiroyukiの自己宣伝のためのblog アニメーション作画・演出・研究 「ぼくらの」監督

弁当作り

2006年06月09日 02時21分47秒 | ただの日記
6月8日午前2時・・

別れた嫁さんの仕事の都合で、一泊子どもを預かることに。
7才と5才の男の子です。

一度父親に落第したので、こういう時は意識して、
普段やらないことをやります。
たとえば、一緒に近所の銭湯に行ってみたりとか。

あと、寝る前に絵本を読んでやったりとか。
「うんちしたのはダレよ!」
というおバカな絵本がふたりのお気に入りで、読んでやると、体をよじって笑います。
で、納得したのか9時前には、ふたりしてスースー寝てしまいました。

私は寝られず、起きてパソコンで書きものなどはじめて、
すぐ横で子どもらは、私のベットを独占して寝てます。

部屋に人の気配を感じながら暮らすって幸せなことですね。

長男の方がさっき、ベットからゴツって、落ちました。
「だいじょぶか」
と聞くと、
「うん、だいじょうぶ」
と言って、淡々とベットに上がってすぐ寝ました。
頼もしいもんです。

まだ一緒に暮らしてた、彼が赤ん坊だったころ、
一晩に何度もゴツッ!って 、デカイ音たててよく落ちては泣いてました。
その時、鍛えられたのでしょう。


普段やらないことがもうひとつ。
明日(ていうか今日)は彼らに弁当を作ってやらなきゃいけない。
だけど私、料理は大の苦手です。

表現の才に優れた男性で、料理が得意な人を直接何人か知ってるから、
そうした生活力ともの作りとは、大いに関係あるような気がしてて、
料理はやるようにしたいと、昔から意識していたのですが、
いや、なかなかできません。。。。

だけど、こんな時ぐらいは、ちょっとめんどくさいけど揚げ物を、
彼らの好物の、鳥の唐揚げを作ってやろうと力みました。
同じやるなら本格的にやる方が面白いというわけで、
専用の粉の味付けなど使わず、本で手順を確かめながら、
ネギ、しょうがや醤油で、下ごしらえを今、すませました。

こうした一瞬だけは、
やるときはやれるぞと、恥ずかしながら思うわけです。。。
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2 コメント

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Unknown (あこ)
2007-06-20 13:46:45
この日記を読んで、ほんわかした気持ちになりました^^
から揚げ、おいしかっただろうなぁ
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Unknown (Unknown)
2007-09-21 22:45:10
森田さんの人柄にとても親しみを感じました。
別れたって子供はいつまでも自分のカワイイ子供ですもんね…。
一生懸命作ったから揚げ…、泣けます…うう
返信する

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