森に恋して

静・緑・健康

2014 六甲アイスロード~記念碑台~天狗岩を楽しみます。

2014-05-26 | 六甲山ハイキング
2014/05/25(日)曇りのち晴れ     本日の歩行22,000歩強

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線(赤)は個人の感覚で描いて居ます。

AM9:00阪急六甲駅に、女6・男3が集合し、六甲ケーブル下駅までバスで上がります。


有料道路の下の道を登り、篠原台分岐の橋を右にとります。


すぐに道が細くなり、自動車が通ると怖い感じがします。
気を付けながら自動車道を上がると、左の沢に弁天滝が見えて来ます。


その先には、新六甲大橋の赤い橋が見えています。


六甲有料道路と一般道が交差する交差点の手前には、六甲国立公園のモニュメントが立って居ます。


広場には可愛い花が咲いて居ます。


道路を渡り、振り向いた交差点です。


一般道を少し上り、大きくカーブする場所で正面に登山口が見えます。 


登山口の左に立つ案内板です。




少し上って、右の橋を渡ります。


橋を渡るとすぐ、右の緑の中にコンクリーの建造物が見えます。
昭和19年ごろに戦争の為に取り壊された六甲ロープウエイの駅跡の様です。




70年以上前のものですが、結構形状を保っているのが不思議なようです。

その先を左にとると、石段が有ります。


石段を登ると、六甲有料道路が壁に成って居ます。


道路に沿って左に進みますと、正面にトンネルが見えて来ます。


トンネルの前の石段を上がり、出口は見えるものの、中は暗く足元がはっきりしないトンネルを通り抜けます。


トンネルを出ると、また急な石段があります。


この先石段が続き、一気に400m位まで登ったようです。




平らな道に出て、道の真ん中に何やら石柱が有ります。
まさかこんな所に三角点では、と良く見ると、どうやら電話線の埋設標識の様です。




道標は、要所要所にしっかりと立って居ます。


足元に、有料道路が見えています。


この後一度谷間に下り再度登りますが、谷間に有ったアイスロードの説明です。




上った所にベンチとテーブルが有り、ゆっくり座って休憩した広場を上から見ます。


山肌からの展望を楽しみます。


そばを流れる小川は綺麗な水が流れています。


道標から川に降り、川の中を上流に。




すぐに右に道が現れます。


石段、階段と急な坂が続き、その先でロープウエイの終点が有った辺りが見えています。






民家が出てきて、ほぼ到着の様です。


三叉路の石垣にアイスロードと札が架かっています。


坂道を上がりきって前が辻に到着です。


山上を走る自動車道を渡り、シュラインロードに入ります。
入り口に有る神社は、六甲阪神神社と書かれて居た様に思います。


緑の中につつじが映えます。

シュラインドーロから右の道で記念碑台方面に入ります。
 



この辺りの池はほとんどが、氷を取るために掘られたと書かれていました。
その氷を先ほど上がってきた道アイスロードで下していたのです。


先週の、葛城山のツツジは綺麗でしたが、六甲の緑に映えるツツジもまたさわやかです。


すれ違ったハイカーが、分岐の多い所やとぼやいて居ましたが、本当に多いです。


分岐で無い所にも道標が立って居ます。


記念碑台への道標が立ちます。


前の急な石段を登り、木々の中の静かな道で記念碑台の駐車場に着きます。


記念碑台で、ランチタイムを取り、しばし日差しを楽しみます。


記念碑台の三角点です(四等三角点 点名:記念碑台 796m)。
 

記念碑台の由来を書いた石版と、英人クルーム氏の胸像。




記念碑台を下り、神戸ゴルフ倶楽部方面に進みます。


記念碑台の交差点です。


交差点の横に有る池です。


自動車道から森林植物園分岐を右に取り六甲小学校の前を通ります。


六甲全山縦走路の道標と共に沢山の標識が立って居ます。


この辺りが、六甲山のへそにあたる様です。


その前に有った、登六庵は昔のカレーを出していた名店で、本日食べる予定でしたが、廃業とは寂しいかぎりです。




その先の三叉路は、左オルゴール館・森林植物園・右神戸ゴルフから凌雲台の分岐です。


ゴルフ場までの道にもかっての別荘が立ち、今でも庭の手入れが行き届いて居ます。




日本最古のゴルフ場と言われている中を通り抜け、旧オリエンタルホテルへの道を進みます。




サンライズドライブウエイに出て、ホテル跡の前を通り、左に天狗岩への道に入ります。


ホテルの裏から、平成16年に廃止された、ロープウエイの天狗岩駅跡を探索します。








元に戻り、天狗岩に向かいます。




急な坂道を下ります。


中間点のベンチのある場所で休憩します、何かの基準点が有ります。


下りの道標で、きつい道・ゆるい道の選択に成って居ます。
どちらを選択する人が多いのでしょうか??


鉄塔の少し下から、右の道に入り、西谷山の入口からバス停に向かいます。






バス停で、30分ばかりの待ち時間で、甲南山手まで出て、銭湯に入り、反省会を済ませて帰路に付きます。
本日も、天気も良く、さわやかな緑一杯の中を楽しく歩けて幸せ一杯です。







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