森に恋して

静・緑・健康

2011 側川渓~清水の滝~桧原越(07/24(日))

2011-07-25 | 金剛山・葛城山ハイキング
2011/07/24(日) 晴れ               本日の歩行25,000歩弱

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

南海電車難波駅9:00集合に、女3・男2が集合、9:07発の和泉中央行き準急に乗り込みます。
天気は少し曇ってほしいほど照りつけています。

和泉中央バス停2番乗り場発10:07父鬼行きに、施福寺へお参りの客と一緒に乗り込みます。
お参りの人々は、槇尾中学校前でオレンジバスに乗り換えで、私達はもっと先の側川まで進みます。

バスの案内が、次は側川と放送したので合図のボタンを押すと、運転手はびっくりしてバスを止めます。
何とバスは、100mほど停留所を通り過ぎていたのです。(10:39)


バス停よりさらにバックして、父鬼川に架かる写真奥の方にバス停が見える橋を渡ります。


道が分からなくなるような広い道がつけられ、川向うの山には、大きなトンネルが掘られているようです。


側川に沿って左に曲がります。


ぱらぱらと側川集落の家が現れますが、入口でおじいさんに出会ったほかは村人にも合わないほど静かな村です。
そんな中、村中の中心近くに有る地蔵さんです。


そしてびっくりするほど大きい、個人の家か料理屋か分からない住宅がその地蔵の向かいに立っています。


静かな村中を時たま通る自動車に気を付けながら進みます。
村はずれには、営業していないような大きな料理屋が立っています。


村を外れると、舗装道路から地道に変わります。
側の川は緩やかな流れに綺麗な水が流れ、それほど深い場所はなさそうです。




こんな川にも堰堤が有りますが、どこかの堰堤のようにハイキングの邪魔になる様な物ではありません。(11:07)


2kmの手前で、千本杉峠へ登る道が通る、出合橋に出会います。(11:18)




この辺りから、川はますますせせらぎの美しさを増してきて、所々で家族連れの歓声が聞こえます。






私達も川の淵を気持ちよく歩きます。


徐々に、足元の流れが急ではないのに、石が大きくなり滝ようの流れが出てきだします。












川の反対側にも大岩や古い石段などがひっそりと眠っています。






この木は横に生えて若葉をいっぱい出しています。


この辺りからは、高さのある滝が出てきだします。








和泉市の農林業の為のクリーンハイクなどの記念植樹の、ヤマモモと桜が道の両側に植えられています。




林道終点の船底分岐の広場に立つ道標です。(11:45)
川が近く涼しいので、ここの河原でランチにします。


危険を知らせる掲示板を無視し、真直ぐ川の高さと同じぐらいの林の中に入ります。




木橋を渡り坂を上ると、左上からの五つ辻からの道と合流します。(12:26)






丸太で作られた橋を渡り、清水の滝を目指します。


この辺の川もやさしそうな流れです。
 



すぐに、開明の滝(下は人智開明の滝でした)と標識の立つ滝と出会います。(12:29)




滝を巻くように細い道をロープに助けられながら登ります。


やや流れが厳しさを増してきます。


唯一のゴルジュが目の前に現れます、ここを過ぎると清水の滝が見えます。(12:41)




急な険しい登りをロープの手助けで登ります。


今年の5月に私達と同じ年齢の二人が亡くなったらしい清水の滝です。(12:58~13:03)
この滝は三段の滝ですが下からは上の滝は見えません。


絶壁に張られたロープ伝いに滝の下まで下り、一服して元に戻り、滝の正面の急な岩場をロープの手助けで登ります。


本来左の道で、トラの尾方面へ進むのですが、三段の滝が見たくなり、右への道を進み展望台の様に飛び出した、絶壁の上から三の滝を見ます。(13:23)


更に絶壁の腹を縫うように巻いて、滝の上の祠に着きます。(13:29)


滝の上から奥に小川が流れており、地図で確認すると、千本杉辺りまで登って居る様に見えますので遡ります。


小川は続きますが、土用三郎谷との分岐の場所より、尾根への道が伸びているので急ではありますがそのコースを取ります。
かなりの長丁場の急坂でしたが何とか、桧原越の山頂を走る縦走路に飛び出します。
北向きに進み、二十五丁石を過ぎ、上山谷分岐も素どうりして、十五丁石地蔵にたどり着きます。(14:58)




地蔵から左が正しい道にもかかわらず、勘違いから右の道に向かいます。
暫くして間違いに気付き元に戻り、五つ辻方面へ進み、二つ目の分岐で槙尾山方面へ進みます。


槇尾山分岐で、右の坂道に進むのを左の直進の道を進みます。(15:26)


比較的緩やかな道を、北方面へと下ってゆきますと、お寺の修業所の様な建物と出会います。(16:06)


お寺の屋根が見えたころ、正面に仏岩が見えます。(16:18)


お寺の横まで下ると、石柱が見えます。


茶店の下のお寺です。(16:21)


バスまで40分近くあるので、茶店で反省会を済まし、17:00発のバスに乗り込み槇尾中学校で乗り換え和泉中央駅から電車に乗ります。
















最新の画像もっと見る

コメントを投稿