規格外の薬剤師也

本職は病院に勤める薬剤師ですが、
実際は乳がんを勉強し、がんに関連したNPO法人に参画している事務員です。

知識と経験のバランス。

2009-10-21 18:01:15 | 携帯電話から。
なんだかんだ言って、アエラを読んでいます。
こんばんは、規格外の薬剤師です。

さて、アエラに中田英寿さんのコラムがあるのですが、
今週は、天草市の旅館で出会った、
甘みとうまみが混在した、何に付けても美味い驚きの塩を作っている
製塩業の松本さんの仕事場を尋ねた内容となっています。

塩作りは、とにかく「待ちの作業」であり
毎日愛犬と本を読みながら過ごしているそうな。

「でもね、本を読みすぎて知識ばかり増えても良くない。
 知識に振り回されない自分自身の経験が一番大切」

と言う言葉に、素敵な生き方をされていると素直に思った。

と、書いています。

私も、そう思います。

薬剤師にとっても、知識は大切です。
特に、新型インフルエンザに関しては
日進月歩どころか朝令暮改的な速さで変化し、
接種回数は1回なのか2回なのか、確認が必要なありさま。

患者さんに不安を与えないように
日々の情報収集、そしてその情報の整理をもって
薬剤師として情報提供に努めたいと思います。

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