月の照る夜に

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終わっちゃったね・・・。

2007-09-13 01:18:31 | ホタルノヒカリ
ホタルノヒカリ・最終夜・・・・終わっちゃった。

 今年の夏は楽しかった~。

蛍はマコトと暮らし始めて、幸せそうだったけど・・・。
ぶちょおが二ツ木さんに話す言葉のひと言ひと言に涙が出そう。
「うまくいった時の彼女の嬉しそうな顔、お前に見せてやりたかった」
一人ポツンと縁側に座る姿に・・・また涙・・。

蛍は、恋も仕事も頑張ったんだよね。
でも・・・恋ってやっぱり、出会いのタイミングとか、いろいろ、いろいろあるのよ。
相手のことが好きだから、無理をするんだろうし、
相手が好きだから、無理させたくないのよね。
マコトは、また自分一人でで結論出しちゃったけど、
それもマコトの優しさね。
どっちがいいとか悪いとかいうことじゃない。

本当は部長に聞いてほしかったんだよね、マコトとのこと。
「ぶちょお、ぶちょお、ぶちょお」は胸に響いたな~。
でも、部長の言うとおり「恋をしてよかった」んだよ。
マコトの家を出て行く蛍の置手紙の「P.S 大好きだったよ」はせつない・・・。

一人で頑張ることにしたんだよね、部長の家には戻らずに・・。
蛍は、干物~だけど、自分の生き方っていうのはちゃんともってる。
でも、お部屋は・・・あっという間に、また干物部屋だけど~(笑)

またビールの上手い季節がやってきて、
縁側に蛍が帰ってきた(笑)

「部長に会いたくて、だから来ました。・・・会いたくて・・どうしてかな?」
「それは、君が私のこと好きだからだ」  (ぶちょお~~(笑)ステキ!)
「私も君が好きだ!」 (え、ストレートに告白?)
「どうしてかな~?」 2人で小首かしげて・・あなたたち、可愛すぎます(笑)
ど~して好きなのかお互いにわからないらしい(笑) ま、そんなもんでしょ。

いつもの縁側に座らせて、ビール渡して・・
「私はここで、君はそこだったろう。 そこが君の座る場所で、そこが君の居場所だ。
・・・お帰り!」   ぶちょお~~私も泣けます! 
やっと部長の笑顔が見られた・・・
「やっぱ、部長がいちばん!!」

でも、ここで終わらないのが部長と蛍(笑)
部長、
「私に女ができたら、ここを出て行くこと!」 はあ~!?
「私が恋に落ちたら、今度は君が応援する」 はああ~!?
「君はこの先恋に墜ちるることはないだろう」 はあああ~!?

「私以外に好きな男はできない。死んでもできない! 生き返ってもできない!
生まれ変わっても君は私を好きだから」 パワーアップしてます(笑)

呆れて新聞被って寝る蛍に
「おい、話しを聞けよ! 起きないとチューするぞ!
慌てて起き上がるけど、また寝る蛍~ チューしてほしかった?(爆)
そして、縁側の夜は更けていく・・・・

途中、ちょっと駆け足感があったけど(やっぱり後1話ほしかった)、
最後はほっこり、いいな~って感じのこのドラマらしい終わり方でした。
最終話、最初の方はね、部長がせつなくて・・・
でも、蛍との掛け合いは笑えて・・・泣き笑い状態!
(ぶちょおの携帯登録は、アホ宮だったわ・笑)
シネコンのキャッチも、いいアイディアはマコトくんを思って書いたもの。
部長を思って書いたものもありますって言われて、嬉しそうだったね(変なのだったけど・笑)
二ツ木さんもいい友達だし~(山田姐さんと、そうなるの?)、
優華と要もいい雰囲気に・・・。
優華の、ドキドキ感はないけど、ホッとする、自分の嫌な面も見せられるっていう言葉が蛍には響いたのかな。
それぞれが、それぞれらしい方向に進んだようで(笑)
ぶちょおと蛍が、一応告白(?笑)したけど、
やっぱり最後は落としてくれて・・・。
チューはしなくてよかった(笑) そのうちにね(爆)
ここで2人のkissシーンなんかで終わったら、このドラマっぽくないし、
こっちに想像する余地を残してくれる終わり方。
(それが不満なドラマもあるけど、これはよかった)
ずっとこんな感じで言い合いながら、老後を迎えるのかな?なんて思える、
やっぱり恋人未満、夫婦以上の関係(どんなだ?笑)の、
ぶちょおと蛍に、かんぱ~い
(何だかんだといいながら、ぶちょお、惚れた弱みっていう感じがするんですけど・笑)

十分長いけど、とりあえずの感想です(笑)
また、リピートして、書くかも~~。
本編見たら、↓の加藤くんのオールアップシーンって、やっぱり直人は関係ないシーンね(豪徳寺さんたちも)
あそこは、実際のお店でロケしたらしいので、わざわざみんなで行ったのかな?
そして、ちょっとお出かけロケは、浦和パルコのシネコン? 確か来月オープンとか(笑) →本当に、あのカフェできるそうです。晴れた日は映画館へ行こう!(こちら) 

そしてそして、もっと関係ないけど~(笑)
ホタル始まる前にあるミニ番組「心に刻む風景」
ここに出てきた、池波正太郎お気に入りの蕎麦屋さん、
ギャルサーの長野ロケの時、直人が行った、念願のとろろ蕎麦(熱直)のお店だと思う。

あ~、今晩はホレスタ見るのやめておこう(笑)
楽しかった・・・・でも・・・・寂しいな~
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9 コメント

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Unknown (けいこ)
2007-09-14 00:22:20
途中、この2人はこのままの距離感がステキなのねと思ったり、やっぱりぶちょおは・・・?と思ったり。

でも不思議とやきもきしないで、自然に近づいていく2人を見守れる、いいストーリーでした。

直人と綾瀬さん、空気感が似ているって言ってたけど、こんなに名コンビだとは!

>やっぱり恋人未満、夫婦以上の関係(どんなだ?笑)
shinさん、上手い!! まさにその通り!

この2人、次の段階(笑)へ行くタイミングが難しいだろうな~と思っていましたが、「起きないとチューするぞ」はナイスアイデア!
さすがぶちょお(爆)
ってぶちょお、待ってるの気が付いてない?(爆)
Unknown (shin)
2007-09-14 07:15:02
けいこさん>いいドラマでしたね。最後、もう少し時間がほしいとは思いましたが・・。
クランクアップの様子とか見ても、スタッフ・キャストもいい雰囲気だったけど、綾瀬さんともすごく合ったんだな~と。直人からハグに行くって、珍しくないですか? 私の記憶にはないので・・(ハグされたのはあったけど・笑)
「起きないとチューするぞ!」は、酔っ払った部長に蛍が言ったことばでもありますよね。繰り返し~、寝て待ってる(笑)蛍が可愛いわ。部長は・・・気づいてないでしょうね(爆)
ぜひその後が観たいです!(スピンオフでは・・・見事にまた散らかったお家になってたけど・・笑)
ハグ? (ryoko)
2007-09-14 09:31:06
shinさん、この2文字でドキドキしてしまいました。
え?どこでわかりますか?(私、鈍すぎ?)

原作漫画本全9巻を借りた(!)友人いわく、
「これ、フジッキー当り役だったね。他の人ではおやじっぽくなるかセクハラっぽくなるかだけど、藤木直人がやるからスマートでイヤミがなくてサラッとしていて実に原作の部長に近い」とかなりお褒めの言葉をいただきましたよ。嬉しい~~
あったりまえだっつうの!!
綾瀬さんとも息がぴったりで、良かった、良かった。
鈍いついでに (ryoko)
2007-09-14 10:08:46
またお邪魔します。
あのね、「君は私のことが好きだ。私も君のことが好きだ。。。なんでかなぁ~~」
「しかし、好きなだけでは乗り越えられないものがある」(と言ってビールを持ってくる部長)←ここ、ここです。
あれ?話が飛んだ?なんのこと?あそこ意味不明です。
shinさん、どーか注釈をお願いしま~す。
(鈍感、干物 より)笑
終わっちゃったね~ (naonao)
2007-09-14 11:34:53
shinさん、本当に終わっちゃったね~(_ _;)
最後のシーン、本当に良かったわ♪
ホタルに告白されて、だんだん嬉しそうになってくるぶちょおが愛しくて。良かったね~ぶちょお!!
もう少し、長くても良かったのにね~。
あのクリスマスのシーンはいらなかったかも。
1日も早く、DVDを~~~~!(笑)
もちろん、特典映像満載で(爆)
ハグは・・ (shin)
2007-09-14 20:50:58
ryokoさん、こんばんは~
↓の記事でクランクアップのこと書いたので、そこでご覧ください(笑) 握手から直人が引き寄せてハグした感じ、珍しい~(加藤くんにもハグしてたし・笑)

お友達、いいこといいますね~。原作の年に近い俳優さんたちの名前がよく上がってたけど、渋くてカッコイイというのは嵌っても、蛍と暮らしていやらしさを感じない、あの微妙な関係を作れる人は、そんなにいないと思うから。息もバッチリ合ってたし・・。

>「しかし、好きなだけでは乗り越えられないものがある」(と言ってビールを持ってくる部長)←ここ、ここです。
私もよくわからないんだけど・・。(最初はジャージのポッケの話とか言い出すのかと思った・笑)
その後に言ういろんなこと(私の話を聞け!)、それを言うには、まず定位置に座らせて、お帰りを言わなきゃ始まらないと思ったのかな~?

Unknown (shin)
2007-09-14 20:56:48
naonaoさん>終わっちゃったね~。
でも、ホント、よかったわ。
そうそう、嬉しそうになりつつ、戸惑って、でも、満開の笑顔! この笑顔のために、今まで笑顔を抑えてたのかな~っていうくらいの「笑顔」でした(笑)

クリスマスのシーンは、目の保養にはなったけど(あと、蛍の干物全開は必要だったのかも~だけど)、男4人で蛍のことを話すのって、ちょっと微妙かな~と思ったのよね。
あ~、何で10回かな~。
DVDね、日テレのDVDって、特典映像とかあまりないよね。お願いするしかないか!!
はじめまして (jobjog)
2007-09-16 20:08:10
はじめまして。こんばんは。
NOISY FISHERMAN様から飛んで参りました。
(ホントは検索で随分前から拝見させて頂いてはいたんですが;)
ホタルノヒカリ最終回、私は別の俳優さんの(笑)ファンで見始めたんですけれど、思ってることは一緒ですね。
嬉しくて思わず書き込みさせて頂きました。

原作を知っていましたが、最初に藤木さんのキャスティングを知らされた時点で、少し若いけれど綾瀬さんと対比すれば問題ないし、雰囲気もピッタリだと感じました。
というのも藤木さんは、20代の、干物ではあるけれど女ざかりの女性と一緒に暮らして嫌らしさを感じさせない数少ない俳優さんではないかと思うからです。
綾瀬さんとの愛称は予想外でしたが、本当に無二の素晴らしいドラマができたと思っています。

それでもやっぱり欲を言えば、最終回はもうちょっと考えて欲しかった。ラストには文句がないのに、途中経過が時間がないとはいえ、それまでの丁寧な描写からするとお粗末過ぎた気がします。
クリスマスのシーン、部長とマコトの屈託のない関係を示すには良かったかもしれないけれど、あまりにもそれを説明したい意図が丸見えで鼻につきました。
DVDやSPで空白の1年を補完して頂けたらな~なんて、実現しそうのないお願いですよね(汗)

ご迷惑でなければまた遊びに参ります。
これからも更新、楽しみにしておりますので頑張って下さい。
いらっしゃいませ~ (shin)
2007-09-17 08:53:17
jobjogさん、初めまして! ようこそ~!!
マコトくんですか(笑)今までご覧になっていたのなら、ちょっとキツめの表現もあったかもしれません。ゴメンなさい
ドラマとしていいドラマになったと思うので、満足している反面、ここが・・・という欲が出てきてしまいます。
最後はいいのに、途中経過が・・はそうですよね。
あのクリスマスのシーンは、ちょっと説明的すぎるし、私はあそこは部長もマコトも、らしくないと思ってしまったので・・

とは言いながら、ファン目線ではついついあま~くなっちゃうんですよね(笑)
どなたのファンも同じだと思いますが・・。
直人のキャスティング、ぴったりと言っていただいてありがとうございます。そう、妙齢の男女の同居なのに、男と女を感じさせないというのは、案外難しいんじゃないかと思ってましたので・・。

たぶん、またまとめの感想も書くかもしれませんが・・もしかしたら、ちょいキツめなこともあるかもしれませんが、よかったらまたいらして下さい。
マコトくんは・・今度はスクリーン&Mモードですね♪

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