萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

外房~利根川 自転車の旅 <1> 「計画」

2013年05月04日 | 自転車の旅

<赤いラインは大学時代の轍跡、緑線は社会人になってからのもの。緑色でぼかした部分が今後のプラン(2009年8月当時)>

上の図は小生がまだ仙台にいた2009年8月に関東地区の自転車攻略プランとして考えたものである。①宇都宮~白河間は仙台時代にクリア。④「おくのほそ道を走る!」は自転車ではなく、「歩き」で行く事に方針転換し、ぼちぼちやっている。残っていた②外房、③利根川下りを今回対象にした。房総半島の南端の館山まで鉄道で行き、そこから北上し九十九里浜を辿って、利根川河口の銚子港から内陸へ入る。その後は利根川沿いに上って野田あたりから川を離れて大宮まで戻ってくる、という計画を立てた。

上の図の通り、関東地方の中では千葉県の轍跡が極端に少ない。列島攻略用に作った白地図「日本列島轍靴ノ図」をみる度に、早くラインを書き入れなければと思い続けていた。そういうここ数年来の思いの入った自転車の旅なのである。また、銚子~大宮までのランの途中に出来るだけ利根川沿いを走ることで、③の利根川下りもある程度消しておこうという魂胆もある。

1日100kmで2泊3日の行程だ。泊まりは初日が白子温泉、二日目が水郷の里「佐原」。美味しいお酒と海の幸も一緒に味わう旅でもある。体力的にはランニングで鍛えているので問題はないが、クルマの多い狭い道路も多そうだ、安全第一を心がけ出発だ。

【参考】
列島攻略!「関東」その1 ~特徴と“轍・靴跡”~
列島攻略!「関東」その2 ~攻略編~
コメント (1)
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