焼き肉(ハラミ)
ごぼう天とさつま芋の煮物(にんじん)
湯がいたほうれん草に醤油とかつお節
玉子焼き
半分のりごはん/半分昆布の佃煮のせごはん
パイナップル(フィリピン産)
[特記]震災から半年の9・11を前に、またひどい台風の被害で
日本列島暗澹たる……という感じ。
多くの学校教育の場も解決できない問題を抱えたまま、とにも
かくにも二学期が始まった。
将来、休まず元気で毎日人のために働ける若者作りのために、
と、弁当作りを本日より再開。
先週末ごろ、何回かランチやお出かけをいっしょにしている
保護者仲間から夜に電話があった。中1、中2といっしょで、
今もまた同じクラス。
その人は、家で塾をやっていて、良い学歴を持っている、
いわゆるできるママである。
夏休みの間、勉強もしないで「寝てばかり」「ゲーム三昧」
「よく食べる」息子さんにげんなりしたのと、息子さんが
担任の先生のビシバシぶりを苦手にしていることに煮詰まっての
おしゃべりだった。
ひとしきり盛り上がって電話を切った後、息子に「○○くんママ
から電話があって……」と報告がてら、しばらくしゃべっていると、
やがて面白い事実か判明した。
一学期の中間考査で息子はクラスでビリであった。
それが期末考査では、ビリから2番に浮上。
その結果、ビリになってしまったのが、かわいそうに○○くんだと
いうのだ。
電話を切り際、「これからもよろしくね」と挨拶されたのは、
このドンケツ争いを承知してのことだったのか。
今度会った時に尋ねてみることにしよう。