桃太郎人生旅日記

好奇心旺盛、何でもかんでも興味を持ってみよう!

チャレンジ富士五湖リポート

2011-04-30 22:49:51 | Weblog
 21回目の開催、私は連続6回目の参加でした。

 今回も山中湖には回らないビギナーズコースで72.5㎞です。
 カミさんとその友人を帰りのドライバーに依頼して3人で出発、駐車場はすでに満車、で、離れた別の駐車場でした。

   

 会場の様子。スタート、ゴールのゲートのバックには正面に富士山がくっきり、暑くなりそうです。(写真下部の?は携帯で撮ったので指が写ったもの。レンズ位置が人間工学的に感心しない機種だと思います)
 チーム車座の皆さん、すぐ近くの走友にも会えました。
 スタート前、東日本大震災の犠牲者を悼んで黙とうをささげ、8時スタート。
 ゆっくりまだ芽吹かない?富士山麓のモミの木?の原生林の中をしばらく走ります。(?が多いのは要するに周りをあまりしっかり見ていないのと、見てもどうだったか忘れてしまっているせいです。)

   

 東恋路というロマンチックな交差点、信号待ちで富士山を撮る仲間に入って私も。写っている選手は私ではありません。

 最初の10㎞は1時間6分で、予定通り。でも20㎞あたり、走り続けようというモチベーションがなくなってきてちょっとピンチでした。暑いせいですか。
 しばらく我慢して走っていたらどうにかクリア、以降まったくそんなこともなく23.9㎞の最初の関門へ。ここへはきつい上り坂が続き、ほとんど歩いているのですがどうやら完走。でもそこでスタミナ使い果たし、あとは歩く回数は∞になってしまいました。

 本栖湖の折り返しも制限時間に余裕をもってクリア。その手前、今年もチーム車座の皆さんの華麗な応援団が店開きし、ビールや日本酒も提供でしたが、お気持ちだけで、ソフトドリンクで元気を頂きました。

 さすがに700人の参加者増は半端じゃなく、すれ違う狭い歩道は渋滞気味で初めての経験でした。

   

 本栖湖から戻ってくるコースの一部です。往路もここを通るのですが、カメラが水平でなく、右手が下り坂っぽく写っていますが実際は大きくカーブを描いて撮影地まで相当な上り坂になっていて、振り返るとよくぞ上ってこれたものと感心するくらいです。

 西湖は去年は往復とも向かい風で、難渋しましたが今年はなぜか両方とも追い風でしたよ。

 河口湖では今年も六花先生から激励タッチを頂きました。

 あと7㎞のうち6㎞くらいかけて235mの上り坂が延々と続き、スタミナを完全に使い果たしていて、全く走れませんでした。
 それでも残り1㎞はなんとかは知れ、去年より50分早い9時間55分26秒で気持ち良くゴールインでき、自分でもなぜ? とびっくり、昨日までの不安も払拭できた結果でした。

 完走メダルです。

    

山火事です

2011-04-29 18:08:53 | Weblog
 明日のチャレンジ富士五湖のブログをまとめていたら、家人が「火事だよ」と教えてくれました。

 場所は我が家のすぐ裏手、といっても500m離れている、我が市のシンボル、塩山(えんざんやまと山が2回出てくる読み方が一般的で、しおのやま、えんざん などいろいろです)。

     

 山には遊歩道もあり、手ごろなお散歩コース、その気になればトレイルランの練習コースにもなります。多分煙草の火の不始末かも?

 10年近く前にはもっと広く、写真の正面のほとんどが燃えたことがあり、やっと元の緑が戻った矢先の火事ですが、風も強く心配でしたが、幸い今回はボヤで済んだようです。(中腹まで消火栓が設置されています。)
   

前日受付

2011-04-29 17:15:45 | Weblog
 明日のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン、前泊ではありませんが、今日は休日ですので片道1時間ほどかけて会場の富士北麓公園まで、受付を済ませに行ってきました。

 マラソンブームとて、会場の体育館は大賑わい、NBのブースでは足の測定サービスなど、何列も並んで順番を待っていましたね。

 参加者は一昨年の1931人、昨年の2604人、そして今年は過去最高の3317人となっています。700人ずつ増えているわけです。
 私の走る72.5㎞の部は男女計986人。70歳代は10人です。中に女子で75歳の選手も! 脱帽!
ちなみに最高齢者は、80歳で100.5㎞、さらに脱脱帽です。

 走友は? と探しましたが、8人しか見つかりませんでした。

 今夜は早めに寝ないと!

断られましたよ

2011-04-28 09:27:18 | Weblog
 中止になった桃の里マラソン大会事務局から返金された額が、参加賞のワイン、送料など含めると参加料と同額か、それ以上になりそうなので、参加料と同額にして、地元の新聞社の義捐金に託しました。

 ところが「桃の里マラソン大会返還分(甲州桃太郎)」の名では受け付けられません、という新聞社の受付窓口の話です。
 それでは大会関係者みたいで誤解される恐れがあるから、とかの理由です。
 大会事務局から参加料を一括して義捐金とするなら、依頼人は「事務局」と名乗るし、わずか3000円ということはなく、読者も大会に申し込んでいた選手からだなとわかると思っていたんですが。
 私は個人名でもう義捐金はこの新聞社で済ませてあるし(これで終わりとはもちろん思ってはいませんが)、何よりも桃の里マラソンの名を出したかったので、それでは考えさせていただきます、と帰ってきてしまいました。

 名目はどうであれ、義捐金は届けることが一番大事なのだから、私の上記のようなこだわりは意固地な偏屈さかもしれませんね。

 事務局の近くへ仕事などで行く機会がありますので、聞いてみようかと思っています。

 私って変ですね。

やはりお疲れ?

2011-04-25 14:43:41 | Weblog
 この土曜日、日曜日と連チャンでゴルフ(私には、らしき遊びですが)に興じてきました。

 昨日こそ快晴無風の絶好の日和でしたが、一昨日は雨混じりの風、時折霧が流れるという悪天候の一日でした。
 山梨県は山国ですから、アップダウンがきついゴルフコースが多く、両方とも指折り数えあげられる上位にランクされています。
 私は乗用カートはホール間移動の時くらいしか乗らず、あとは走り、歩きで廻ります。下りはいいですが上りとなるとさすがに息が切れ、スイングするまで少し息を整える時間が必要です。でも、別にそれでプレーが遅れるということはないようです。
  
 終わった後、特にくたびれたという認識は全くなかったのですが、今朝、いつもの時間に走り出して愕然としましたね。
 筋肉痛ではなく足が重い、体も。200mも行かないうちに息絶え絶えであっという間に歩かざるを得ない状況になってしまいました。
 そのあとも少しでも上り坂になると歩いてしまう状況で、やはり連チャンでのゴルフが影響していることは間違いないようです。
 歳ですねぇ。

 今度の土曜日、チャレンジ富士五湖ですが、しばらく実戦の機会がなかったり、体がこんな状況なので、今まで感じなかった不安感が一杯です。

 疲れていると弱気になります。

戻ってきた参加料

2011-04-24 19:02:36 | Weblog
 中止になった桃の里マラソン大会事務局から参加記念品として希望したワインのボトルとともに2000円の定額小為替が送られてきました。
 参加料は3000円でしたから、送料など考えると実質全額以上が戻ってきたことになると思います。
 
 戻ってきた金額はすべて義捐金として送るつもりでいますが、ランナーとしての立場からなら、主催者の窓口を通すのがいいのかなぁと考えています。

 県の交通安全協会に入っているので、受傷事故のお見舞金を頂きました。で、それに同額を加えて義捐金として送ったり、各地のマラソン大会のTシャツなども送ったりはしていますが、Tシャツなどは地元の兄弟組織を通していますので、もうとっくに届いていると思います。

サクランボの花です

2011-04-19 19:17:32 | Weblog
 我が甲州市は果実郷ですから、サクランボももちろん栽培されております。
 桃の花に続いてサクランボの花が咲いています。
 桃の花は、平地では昨夜の雨と強風であらかた散ってしまいましたが、標高の高いところはこれから咲き継いでいきます。

    

 桃と違って枝もびっしり、花もびっしりのサクランボの花です。
  
 詳しくは知らないのですが、ミツバチでもいれば授粉作業はいらないのでしょうが、桃と同様、羽根の箒を使って手作業で花の表面をなぜていく面倒な作業が必要なのかもしれません。

桃の花が満開です

2011-04-15 10:20:06 | Weblog
 朝、5時過ぎ、家を飛び出すころはすぐ朝日が差すような時期になりました。

 マイコースは、東西南北どちらの方向へ走っても2㎞もしないうちに果樹園が広がります。

    

 今日は曇っていて、さえないショットです。(初めて朝ランで携帯を持って出かけました)
 晴れていれば正面に、残雪をまとって朝焼けに染まる富士山の7合目あたりから上が山並み越しに望める通りなのですが、全く姿を見せませんでした。

    

 こんな道が4㎞続きます。

 平凡な表現ですが、先日地元紙に空撮でのピンクのじゅうたんを敷き詰めたような景観が掲載されました。

    

 農道を選んで走ってきましたのでこんな盛りの真ん中でした。

     

 「桃源郷散策」の観光客へのサービスで、所々バケツに桃の枝が入れてあり、ご自由にお持ち帰りいただけます。
 剪定で切り取った枝の利用です。きれいに咲いている枝から持っていきますから今残っているのはさびしい花になっています。

 少しは当地の桃の花を楽しんでいただけましたか。

連歌発祥の地

2011-04-11 18:48:08 | Weblog
 用事で甲府市酒折に出かけ、小一時間ほど空いた時間が生じたので、連歌発祥の地といわれている酒折の宮を訪ねてみました。

     

 「古事記」によれば、日本武尊が東征の帰途、この地で、

   新治(にいばり) 筑波を過ぎて 幾夜か寝つる

 と問うた(私の解釈では、きちんと質問したというより、長旅に倦んで、ふと嘆息した呟きだと思うのですが)のに対し、常夜灯の番人が、

   かがなべて 夜には九夜 日には十日を

 と答えたことに由来しているそうですね。

     

 「古事記」の原文で刻んだ碑もあります。

 そのあたりから眺める甲府盆地の一部です。

     

 山並みなど当時とそれほどの違いはないかもしれません。

 これにちなんで「酒折連歌」が募集されています。
 
 昨年の問いの片歌
   
   ひらがなで きもちつたえて ゆびきりしよう 
 
 に対しての入選歌は、
   
   こころには ふれればひびく がっきがあって

 でした。

すももの花がさかりです

2011-04-10 15:48:51 | Weblog
 私の住んでいる地域は県内で1、2位を標榜する果実郷ですから、梅の花は終わりましたが、今はすももの真っ白い花が盛りです。 

    

 ピントが甘いですが、朝のマラソン練習のコースは左右にこんな花が広がります。

 あと1週間もすると今度はももの花が盛りになり、量的にももの方が多いので華やかな感じ、走っていると癒されます。
 
 一番楽しく走れるシーズンです。