桃太郎人生旅日記

好奇心旺盛、何でもかんでも興味を持ってみよう!

陸上競技会

2012-04-29 17:31:59 | Weblog
 市の体育祭の一環として、陸上競技会が今日、ふれあいの森総合公園と称する公園内のグランドで開かれました。

 トラック競技は60m走、100m走、400m走、1500m走、400mRで、フィールド競技は走り幅跳びと、砲丸投げでした。以前は走り高跳びも行われていたと思いますが、出場者減か危険防止か知りませんが最近は行われなくなっています。

 合併前の町村をチームとする団体戦で優勝カップをかけて競います。

    

 9チーム、選手、競技役員あわせて400人いるかいないかの集まりでしたが、みんな楽しんでいました。
 20歳台、30歳台といった年齢区分で、私は60歳以上の部で、60mと1500mに、出場点稼ぎ要員として駆り出されました。
 スターティングブロック利用のスタートなんて経験がないし、ピストルも分からないので、60mはすでに差を付けられていました。でも最後に小差で一人追い抜けビリは免れました。

 1500mは、同じように駆りだされた?20歳台の選手など、何人か2周回遅れもいたりして実力差が大きかったです。(ただし1周が300mのトラックです)
 私も含めて60歳以上の1500mには5人が出場で、この組だけが周回遅れがなく、この年代はそこそこに普段から走っているのでないときついかと思いました。私の記録? 確かめませんでしたが7分台でしょう。4位、ということはこれもビリから2番目ということです。
 
    

 応援が一番盛り上がる400mRです。私たちのチームの女子はスタート出遅れましたが、3番、アンカーが素晴らしい追い上げで、僅差で2位に滑りこみ、拍手を浴びていました。

 どこのチームも選手を集めるのが大変なようでした。

 正面に富士山が眺められるのですが、快晴で暑く、山の麓に立地していますから、しっかり花粉を大量に吸い込んできて、目下花粉症に苛まれています。

 蛇足ですがこの市の体育祭は、他に水泳、家庭婦人バレーボール、ソフトボールなどが農繁期を避けて年末まで開催されます。
 

チャレンジ富士五湖の結果

2012-04-25 11:04:18 | Weblog
 ゴールにあと5㎞の最終関門までいくらか余裕を持って、本栖湖からの復路になって渋々降り続く雨の中、どうにかこうにかたどり着いたブログを綴ってきたのですが…
 
 不注意で一瞬に消してしまいました。(;_;)

 改めて書きなおす気力もなく(読んでいただいてもつまらないだろうし)、写真程度でお茶を濁させて頂きます。

      

 晴れていれば正面に残雪をまとった富士山がそびえているのですが。

       

 応援に来てくれたかみさん撮影の開会式の1シーン。

      

 11時間の制限時間に25分ほど余裕を持ってゴールインできてゲットした完走メダル。(左は一昨年、右は去年のものです。一昨年は七宝、今年は黒漆仕上げといった感じで、質感、重量感はたいしたものです)

 給水スタッフのケンさん始め、懐かしいチーム車座の皆さん、長野は伊那のKさん、地元走友会仲間Mさんの奥様などから元気をいただきました。ありがとうございました。m(_ _)m
 そのMさん、3度目の挑戦で100㎞に、奥様は初めてのウルトラ72㎞に完走です。おめでとう!

明日はチャレンジ富士五湖です

2012-04-21 17:21:38 | Weblog
 今日の午後、前日受付けに行って来ました。
 我が家から会場まで往復約78㎞ですから、明日走る(歩く)72㎞とほぼ等しい距離になり、実感でき、ひぇーっと怖気づくか、楽しみか、目下頭は空っぽで、考えないようにしています。(普段から空っぽではありますが)

 天気予報は曇りのち雨。この時期のウルトラマラソンの天候としては気が滅入ります。

 受付を済ませ、買い物でもとウロウロしようとしたら、手を振っているお二人がふと目に入りました。
 なんとなんと、マギースーさんと、長野Mでお世話になったケンさんなんです。もうびっくりデス。
 マギーさんは、ウルトラマラソン界ではその人ありと知られた方で、私がウルトラマラソンをしてみようと決心した時、装備などいろいろアドバイスしていただいた方です。

 ケンさんの方は、どういう経緯か聞きませんでしたが、ボランティアスタッフで、お世話になります。

 会場ではちょうどコースの説明などが行われていて、「初参加の方は?」という問に随分たくさんの手が上がりました。

     

 私は6回目、最初の2回は100㎞でどうにかゴールインできましたが、記録は制限時間オーバーがあったりで、以降72㎞です。

 受付を済ませ、体育館を出たら、入るときには日がさしていたのに、今にも吹雪いてきそうな寒空+寒風が襲ってきていました。
 明日もこんなだったら相当厳しいですね。
 一応、中間点の本栖湖でストップをかけられることも考え、着替えを送っていただく重日など、やっと済ませました。




    

季節の便り

2012-04-19 20:59:25 | Weblog
 隣の市のJAへ、温室栽培桃のしおりの印刷物を届けに行きました。

 畑の場所や品種にもよりますが、花はほぼ盛りを過ぎた畑が多いようでした。

     

 お百姓さんは、受粉作業に追われている様子でした。

 その温室栽培の桃は、25日から出荷されるそうです。ご祝儀がついて、1個1000円以上かなぁ?

 私の口に入るのは露地栽培物になってからですから、まだまだ先の話です。

長野マラソンの記

2012-04-16 21:21:28 | Weblog
 前日の小雨ながら寒い雨が降り続いた天候が嘘のような、絶好のマラソン日和! と思ったのはスタート直後の数kmだけ、4月の信州にしては暑すぎる中での長野マラソン大会でした。

 今回は走るナースさんのご紹介で、ちいむもみじの皆さんと同宿させて頂きました。

 受付会場ですぐナースさんとばったり、そしてケンさん(同宿です)、板橋のブログでご紹介のえっちゃんにも。
 ケンさんとは以前佐倉へ行った時、偶然同じ電車の同じ車両に乗り合わせたりしたこともある不思議な縁で結びついています。(今回は待ち合わせですから一応除外ですが)

 ちいむもみじ、駒ヶ根RC亀の皆さん、連なる走友さんたち合わせて38人の大宴会で盛り上がり、みなさんの飲みっぷり、食べっぷりに差を付けられっぱなしでした。

       

 明けて当日、宿前の道路を占領して記念写真を。いつ車が来るかとひやひやしていましたが、車が来たのは撮り終わって会場まで歩き始めた時でしたね。

 約15分くらいで会場着。

       

 8時半スタート、目の前にいた4時間30分のペーサーさんは1kmも行かないうちに消えてしまいました。
 その1kmくらいの地点で、トイレを開放していてくださる会社へ飛び込んだのです。スタート会場では全く必要を感じていなかったのに。
 1階のトイレだけでなく2階まで。「スリッパに履き替えてください」と注意書きがあるのに、シューズのままでどうぞと案内までしてくれましたよ。この大会、コースの途中、数えきれないくらいランナーのために開放している会社や商店がありました。

 約3分くらいのトイレロスで、コースに戻ったときは最終ランナーに近かったようでした。コース中最高地点に至る上り坂の6km地点でもう歩いているランナーもちらほら。ごぼう抜きしていくのは気持ちいいものですね。
 
 でも暑さが次第に応えるようになり、モチベーションも失われそうな感じ、何が何でも制限時間内にゴールインするんだという気持ちがあまり湧いてこないのです。

 ラップタイムは 10㎞ 1:05′02  20㎞ 1:05′45  中間点 07′21  30㎞ 1:02′43 40㎞ 1:17′43 と、手元の時計では記録されていて、20㎞から次第に落ちて行きました。
 35㎞あたりからは制限時間に追っかけられるような気分で、初めての経験です。
 37㎞地点あたりで5時間のぺ-サーに追いつかれてしまいました。必死に食らいついていけたのも1㎞程度で、次第次第に差がついていき、制限時間内「完走」は難しいかと思いましたが、いけるところまで行かなければここまで来た甲斐がありませんから、残り2㎞、歩く距離のほうが長いくらい?足も肺もギブアップ状態で、早いのは時計の数字の動きだけ。
 それでもゴール地点、野球場の外野、走りにくい人工芝の上をQちゃんとハイタッチしてどうにかゴールインできました。
 ネットでは4時間55分14秒と制限時間をクリアしたものの、グロスでは54秒ほどオーバーしてしまいました。

 今回もザバスの完走セットを一応きちんと摂取したおかげか、エネルギー切れの自覚はなかったようです。つけ焼き刃が癖になりそうです。

     

 ゴール後のちいむもみじ、駒ヶ根RC亀の皆さんたちの一部です。
 お世話様でした。

 すぐ帰りに向かいましたが、駅の階段の昇降はあまり苦にはならなかったので、今少し頑張り、グロスでも5時間をきれたかも? と後の後悔が残った長野マラソンでした。

あすは長野M

2012-04-14 09:40:07 | Weblog
 フルマラソン、今年の第2戦である長野Mが明日になってしまいました。

 本当に「なってしまった」という感じ。
 今回も付け焼き刃で臨むことになります。
 
 昨日の朝、軽く調整ランでも、と起きたら、右足首に軽い違和感があり、階段を降りるときに気になり、今までに覚えのない出来事なので大事を取って出かけませんでした。
 日中は特になんともなかったのですが、今朝も起きがけにちょっと引っかかりました。

 42kmは何が起こるかわからない距離ですから、どうなりますかね。

 山梨は小雨中です。長野は明日は、曇のち晴の予報です。当たって欲しいですね。

 11時家を出、中央線、篠ノ井線と乗り継いで3時時半頃ビックハットでの受付完了、長野のちーむもみじや駒ヶ根RC亀の皆さんのお世話になりながら一泊で明日を迎えます。

ワインパーティ

2012-04-13 20:32:38 | Weblog
 …と、洒落ていますが、甲州名物無尽の一つです。
 会場がワイナリーのカフェなので、飲物はワインです。

    

 写っているおっちゃんは、私ではありません。頭のハゲ具合は似てますけどね。

 4人で、白1本、赤2本を空けました。

 辛口の白は、本ぶどうの別名のある甲州種を醸造したもので、私のお気に入りの1本です。真ん中に写っている瓶です。

 

    

マラソンの計時システム考

2012-04-10 17:55:52 | Weblog
 私が走り始めた20年くらい前は、タイムはランナーズのチャンピオンチップでの計測がほとんどだったと記憶しています。

 しばらくしてその中にイエローチップが誕生し、負担にならない程度の維持費を払う事によりマイチップとなり、計測に使用する大会ではゴール後も返却する必要がなく、楽でしたね。
 実際、シューズの紐をほどいて取り外すのは、疲労困憊している体には苦痛でした。
 
 年度末には使用大会の成績などをまとめてプリントしてくれるサービスなどもありましたが、使用者はそんなに多くはなかったようです。

 そのうちにナンバーカードに貼り付けたり、シューズに付けるにしても名刺大のカード型のチップが出現するなど多様化してきました。
このカード型チップは、ビニール被覆の針金で止めるので、着脱が格段に簡単になりました。

 そんなこともあり、イエローチップの維持が大変になったようで、数年前に廃止になってしまいました。

 先の日曜日に開催された笛吹市桃の里マラソン大会は、ナンバーカードが事前に送られてきて、当日は参加賞、プログラムを受け取るだけ。
 ナンバーカードの裏に、アンテナになっているらしいコードと、ワイシャツのボタン大のチップが貼りつけてあるタグで、初めて目にしました。

       

 この計測タグは返す必要がなく、そのまま、お持ち帰りくださいとのこと。
 内蔵電池に有効期限があるので、次の大会には役立ちません、という注意がプログラムに記載されていました。しまっておいて次の大会で使おうとは考えませんでしたね。

 ナンバーに対応したチップを付けるのは、何れにしても手間だと思います。 
 
 将来的には、ナンバー印刷(「印字」という方が正確かな?)と同時に特殊な計測チップをナンバーカードに埋め込む技術が開発されるかもしれないと予測しているのですがね。
 その頃になってもまだ走れていればいいのですが。
 


祝いパンの思い出

2012-04-08 18:06:31 | Weblog
 私の義務教育の期間、入学式や卒業式などの区切りの日に、「祝いパン」というパンを学校から頂いた記憶があります。

     

 長径17、8cm、短径10cm弱の小判型で、厚さは2cmくらいでしょうか。
 地粉に砂糖などをねりこんで焼き上げたもので、発酵はさせてなく、独特の素朴な味わいがあります。

 もう80年以上前からと言いますから昭和の初めにはあったことになります。
 私が小学校に入学したのは昭和20年、戦争末期の物の乏しい時代でしたから、入学時に頂いたかどうか記憶がありませんが、5年生あたりからもらえるのを楽しみにしていたことは思い出せます。

 県の広報紙に「ふるさとスィーツ」として紹介されました。昔の塩山市内の小中学校の伝統のようで、合併してからも続いています。

 町内のパン屋さんでも作っていて、一個110円で買えます。
 時々買っては子供時代を思い出しています。

今年の笛吹市桃の里マラソン大会は?

2012-04-02 19:35:33 | Weblog
 今度の日曜日、8日、2年ぶりに開催されます。

 今日、仕事で甲府へ出かけるとき、会場やコースに近いところを車で通って行ってみたのですが……
 
 今年の異常気象の影響をモロに受けて、どの桃畑の木も蕾は硬いまま、運転中にちょっと目を向けた限りですが、まだまだ、開花には1週間以上掛かりそうな感じでしたね。

 今までに、大会当日、桃の花が見られなかった年はなかったように記憶しています。

 今年は、桃の花を見られないので?欠場です。朝7時から全市一斉の河川清掃が行われるのと、11時からは所属団体の年次総会が予定されているためです。30分程度の遅刻を我慢すれば、10kmなので走れないことはないのですが。

 今更ですが、しっかり先を見る目があれば、涙を飲んで?エントリーしなかったと思います。