逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



 自転車組み立て、時差ボケ調整も終わり、自転車走行日となった。自転車を積み込みいざ出発。


でもその前に、タホ川=テージョ川の岸辺にある古都トレドを観光しなくては。

 
わんさか観光客の居る細い石畳の道をビンディングシューズで歩いて、

トレドの大聖堂に到着。

 
かつては修道女が副業で作ったという、餃子じゃなかった、マジパンも



今や菓子屋の大量生産、ご当地土産だ。

 
観光地に付き物のエルグレゴの住んでいたと言われる家。でもウソらしい。


ローマ時代の橋。日差しが出てきた。

 

さて、そろそろ、ドン・キホーテに倣い、コンスエグラの風車に向かって突撃しますか?



目標はあの丘の上。

 
馬でも自転車でもなく、車にて到着。幸い時間帯が少し早く、これでもまだ観光客は少ない。



しっかり集合写真を撮り。

 
緑と赤茶けた色のラマンチャの平原に広がる、これから走るあの直線道路を見ながら、ゆったりと眺望360度のピクニックランチを楽しんでいたら、十数台の大型バスでトレド観光を終えた中国人観光客来襲。即座に撤収して、走行開始。


曇り空のところどころから日差しがのぞくものの、気温は十度台で寒く、厚手のアンダーアーマーがちょうどよい。

 
少し荒れ気味の道をしばらく走って


あれまーさっそくパンクだ。

 
ラマンチャは内陸で標高が高いゆえか、まだ気温が上がらず、ブドウも新芽が出ていない。

 
一方、麦畑はもうすぐ収穫を迎えそうで、緑がまぶしい。


どこまでも続く平らな直線道路を駆け抜ける。



2年前南仏で見たのよりもすごいと言われている、ラマンチャの赤いアマポーラ/コクリコを期待していたのだが、残念ながら、麦の刈入れ後の数週間後のようで、まだ蕾が多い。




走行一日目、トレドの観光もあったので、コンスエグラからマラゴン直前までのたった 27kmを走ったのみで、今日の宿、Fuente Tarayに車で向かった。Fuente Tarayはできたばかりの畑の中の民宿/長期滞在ロッジ/パーティー会場。



広い敷地にダイニングもオープン形式だ。

 

今日の走行地図と場所リンクのグーグル地図

 

 



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