つれづれ日記

気の向くまま毎日のことを書いてます。
気が向いたら読んでください。

日帰りお宅訪問

2009年05月31日 23時13分28秒 | Weblog
今日はリサッペ・アルジ宅にお邪魔してきました。

最寄り駅までリサッペが迎えに来てくれて、またいつものようにお宅まで車で運んでもらいました。

ドアを開けると、この家のアイドル・旺ちゃんとご対面。

嬉しい様子でぴょんぴょん跳ねて、ウエルカムモードでお迎えしてくれました。
この間会った時はホントにまだ幼い感じだったけれど、なんだか大きくなって、
やんちゃな少年になったような感じ。
とても元気いっぱいで、ものすごいテンション高く、膝の上に上がってきて、
唇にアタックして来てペロペロペロ~とウエルカムキッス。
うー、かなり濃厚で熱烈な歓迎っぷりです。

抱っこしても、前とは重みが違う。ウエイトも確実に多くなっているし、
足や手の力も強くなってるし、噛む力も強くなって、甘噛みじゃなくなってきている。
相変わらず可愛いけれど、旺ちゃんも着実に成長しているなあ~。

さて、この夫妻のお宅に最近導入されたというwiiのカラオケに今回はトライしました。

このお宅にはいつも最新の電化製品や最新のアイテムがあるので、
毎回ここにきて、こーゆーものが出ているのね、と私は知ることが多いのです。

根っからのカラオケ好きのリサッペと私とアルジの三人でカラオケ合戦です。
ネットでジョイサウンドのカラオケシステムに接続して曲を選べるようになっていて、
ほとんどカラオケ屋さんと変わらないくらいの曲数なのもすごい。
音はやはり家庭用ということもあり、重低音の感じはお店のほうがあるけれど、
家庭でこれだけのシステムでカラオケが歌えるのはすごいことだな~と思う。

最近カラオケにも行ってなかったので、久々だったけれど、
林檎ちゃんやらボニーちゃんやら色々歌わせていただきました。あー、スッキリ。
リサッペの美声も久々にとどろいておりました。リサッペの中島美嘉はサイコーだね。
彼女は私とは違って高く澄んだ声をしているので、聞いていて惚れ惚れしますわ。

アルジも色々歌ってくれていたけれど、旺ちゃんを躾しながら歌っていたので、
途中「お座り!」とか「お手!」とかが歌の途中にいきなり入るのが面白かった。
今度噂のミスチルを聞かせてもらおう~。

今日は夫婦で羞恥心歌ってくれました。なんだかほほえましくて、とても平和な光景です。


ひととおりカラオケを楽しんだ後は、ディナーへ。
夫妻オススメのお店である、キャナリーロウというお店へ行きました。

外観がナチュラルな佇まいのイタリアンレストランです。お庭にハーブがたくさん植えてあって、可愛い。

中も明るくて可愛らしい感じ。アルジがしきりに「店員さんが可愛いねん」と言ってました。
確かに可愛い店員さんが多いなあ~。

ここは前菜が食べ放題で、サラダや一品料理、スープ、ドリンクなどが取り放題。
「放題」が付くと「制覇しとかないと損」と勝手に脳が思うのか、
前菜だというのに、ついついスピードアップして食べてしまった。
その後、オーダーしておいたクリーム系のパスタ、唐辛子系のパスタ、
あと色々入ったピッツアを三人でシェア。
食べるのが大好きな三人はあっという間に前菜からドルチェまでを平らげました。

美味しかったし、リーズナブルだったので、いいお店だな~と思っちゃいました。
ウチの近所にもこんなお店があればいいのになあ~。


今日は日帰りということもあり、御飯を食べてお暇しました。
今度はまたゆっくりお泊りセット持参で遊びに行かせてもらいます~。
旺ちゃんの成長もまた楽しみだな~。遊ぶ体力をこちらもつけておかなくては。

リサッペ&アルジ夫妻、ありがとう~。

今日のフラワーアレンジメント

2009年05月30日 23時06分20秒 | Weblog

今日のテーマは「ほぐれた装飾的花嫁の花束」。

<花材>
ブルーレース(白)
ソリダコ(黄色)
スプレーカーネーション(黄緑)
スプレーカーネーション(淡いピンク)
トルコキキョウ(クリーム色)
マトリカリア(白×黄色の小花)
アストランティア(白)
ユーカリ(黄緑~茶色の実もの)
レモンリーフ(葉)
レザーファン(葉)
リキュウソウ(葉)
ミスカンサス(葉)

<作成のポイント>
中央部分は植物素材の大きな段付けを行い、ゆるやかにほぐれる輪郭を構成します。
装飾的な花束の中にほぐれる効果の素材を加えて構成します。
花嫁の花束に適した中程度の主張とわずかな主張の植物素材を組み合わせて選択します。
全ての茎が一焦点から出ているように構成します。

<作ってみて思ったこと>
うーん、難しい。いつも教則本を見ながら先生が説明をして、それを聞いて生けていくのですが、
今回は本に書いてある言葉の意味がよく理解できず、かなり止まってしまった。
ほぐれた、という意味がまだよくわかっていないような。
英語でいうと「ラフ」みたいな感じなんだろうけど、実際そのほぐれた、
ラフな感じというのを表現するのは難しく感じました。
きちんと並べた感を作るのは簡単だけれど、どこにどれを置いたら、
これがほぐれた感じになるのかというのは、今まで何度もやってきたはずなのに、
今日は全然わからなかった。ダメでした。。。。

とはいえ、このブーケの色あわせはとても好きです。
色が白~黄色~グリーンと淡い色オンリーだったので、
ウエディングのブーケっぽい色合わせで、気に入っています。


今日はなんだか一日テンションが上がらず、どんよりとして帰宅。
調子が乗らない日とはこういう日なのか、とちょっとしょぼくれていた時に、
友達から連絡があり、家に遊びにくることに。
自分がしょぼくれて、なんだか一人でいたくないなあ~って思ってた時に、
そういう人がいてくれるのはとてもありがたい。
またこの友達が元気印な人だったので、「あー、あたしもがんばろう」と、
友達からいいパワーもらいました。

ちょっと、リセットして、またがんばろう。

夏が来れば・・・・

2009年05月29日 23時59分59秒 | Weblog
花王ソフィーナのメモリーホワイトのエッセンスとスポッツ。
紫外線が多くなるこの季節に出番がやってくる美白アイテムです。
エッセンスは顔全体に塗る美容液で、
スポッツはシミが出ているところに塗るスティックタイプの美容液です。
エッセンスはサラッとしていて、使い心地がとても良い。
スティックもシミの気になる部分に塗るとしっとりしているけれど、ベタベタしないで使いやすい。
この二つのアイテムで今年の夏のケアはばっちり!


10代の頃、日焼けにあこがれてサンオイルを塗ったら「日焼け」ではなく「火傷」になったことがある。

目指したのはこんがりと黒く焼けた肌だったのですが、
実際は赤くなって、大量の水ぶくれが背中や腕に現われたのでした。
これが痛いのなんのって。しばらく仰向けで寝ることができなかったし、服が背中と擦れるだけで、
「ひいいいいい~~~~~」と言わずにはいられないレベルで、制服なんかは最悪。
普通の洋服よりも固めの生地だったから、もう拷問のようでした。
その後も背中に5年くらいくっきり残っていたので、この火傷の代償はかなり大きかった。

火傷を診てもらったドクター曰く、「日焼けしないほうがいい肌ですよ」とのこと。
皮膚が薄いらしく、日に当たっても黒くはならず、赤くなってすぐ戻るタイプの肌なのだとか。
それを無理やり焼こうとしたので、えらいことになってしまったのだろう。


それからは夏といえば「日焼け」ではなく「日除け」になってしまった。

たとえ海に行ったとしても、完全防備で上から下まで日に当たらないようにするので、
海は私のライフスタイルから自然と外れていってしまったのです。

「女って面倒臭い」と思うけれど、何事も自業自得。日差しを浴びた分だけ後で肌に現われるもの。
今は日焼けで出来るシミが一番怖い。皮膚が薄い私は特にシミができやすいタイプらしい。

小さい頃、海を見て「大きいお風呂だ~」と言って、
真っ裸で無邪気に泳いでいた頃にはもう二度と戻れないのだ、と思うと少し悲しいですが。

きょうのおやつ

2009年05月26日 23時39分51秒 | Weblog
巷で大人気の花畑牧場の生キャラメル。北海道出身のお友達からいただいちゃいました。
なかなか入手困難なアイテムらしいのですが、昨日私のところに来てくれました。

お味はミルクの甘さとキャラメルの濃厚さがとても上品。
しつこくなくて、とても美味しい!柔らかくて、すぐ口の中でとろけてしまいます。
程よい甘さとか、程よい食感、って作るのは難しいと思うのですが、
敏感と言われる日本人の舌も唸らせる一品だと思います。
人気があるのもうなずけます。


う~ん、美味でした。Aちゃんごちそうさま~♪


今日は朝からなんだか目が痒くて涙が出て鼻がズビズビ。
これはカモガヤの花粉症です。通年花粉症持ちなので、慣れてはきたけれど、
マスクをせずにヘックションとくしゃみををしていたら周りの人に怪訝な顔をされた。
まー、時期が時期なだけに仕方ないか。

春だったら「お気の毒ね、実は私もなんだよね」とか同情もあったりするのですが、
この季節の花粉症はマイナーらしく、共感できる人をまだ見たことない。
風邪と勘違いされるほうが明らかに多いです。

荒療治な先生のおかげで昔よりは全然マシだけれど、しんどい時は風邪並みにしんどい。
このアレルゲンとは早くお別れしたいと願う今日この頃なのであります。

アラサー女子の服問題

2009年05月25日 23時48分09秒 | Weblog
最近エスニックテイストなワンピースを購入しました。

白地×ターコイズブルーの生地にペイズリーのプリントが入った、
色合わせが可愛くて、コレに決めました。
このワンピースはスカートにもなるスグレモノで、そこいらへんも決め手のひとつ。
まあ、私のようなちびっこが着たら、地面に付きそうなくらいのロングスカートになってしまうんだけど。
今年はマキシ丈も流行っているってらしいし、いいか~。

これに何を合わせようかとコーディネートを考えるのもまた楽しみのひとつです。

あと、夏に欠かせないのがブラウス。
今年はレースたっぷりでシフォンみたいな薄い素材のブラウスが欲しかったのだけれど、
実際試着してみたら、どうもイマイチしっくりこなくて。
これはシンプルだけれど、ちょっと袖がパフスリーブなところや、
細部にレースが施されているところが気に入ってお買い上げです。

昔はきちんと路線のファッションでしたが、最近はカジュアル路線。
昔は人から「きちんとした人に見られたい」と思っていたのですが、
最近は自分が着ていてラクだとか、好きだとか、そういうのが優先になってきました。
なのでもっぱらカジュアル路線を行っているわけなのですが、たまに、ふと思うことがあります。

好きな服を着ているわけなのですが、果たしてそれが似合っているのかどうか。

何故そんなことを考えるようになったかというと、
最近買いに行くお店の販売員さんたちが、自分よりあまりにも年齢が若いことが多くて。

先日接客してくれた販売員さんは、なんと自分より15歳も下でで、
一瞬クラっとしたけれど、それは販売員さんも同じだったようで、
こちらの年齢を聞くまでは「お似合いですよ~」というコメントだったのが、
知った後は、コメントが全部「大丈夫ですよ」に変わった。

「大丈夫」って、オーイ。そりゃないだろう。

しかも、私にではなく、何故か彼女自身に言い聞かせるように、
「ホントに大丈夫です」とか、「全然大丈夫なんです」とあまりに「大丈夫」を連呼するので、
腹が立つとか嫌味だとかを通り越して、ある意味面白くなってきて、笑えてきた。

「好きな服を着て何が悪い」と潔く言える程、私はオトナではないし、
まだまだ、人に指摘をされるとやっぱり少しは気になってしまいます。

一番怖いと思うのは、自分が似合うと思っていても、客観的にみたら「ヤバい」場合。
自分の姿は自分が一番よく見ているはずなのだけれど、
なかなか客観的には見られないもので、人に指摘されて初めて気が付くこともあるし。

もし、そんな服を着ていたら、私の周りのみなさん、そっと言ってやってくださいね。
多少凹むと思われますが、素直に受け止めようと思います、ハイ。

取り越し苦労

2009年05月24日 02時36分43秒 | Weblog
新型インフルエンザが関西で発生したというニュースを聞いてから、
昨日初めて電車に乗りました。

通勤で公共交通機関を使わないので、
取り寄せをしたくせに、マスクをつけることもなかったのですが、
電車に乗るということで、やはりちょっと心配になって、初めてマスクをつけてでかけました。

電車に乗ってみると、マスクをつけている人が半分、つけてない人が半分、といった様子。
思ったよりも、マスク人口は少なめかも。
電車通勤の人の「車内はマスクだらけだよ~」という言葉をかなり信じていたので、なんだか拍子抜け。

梅田で降りて、道行く人をそれとなく観察してみたのですが、マスクをつけている人比率は電車内より低かった。

時間があったので、色んなお店をのぞいてみたけれど、販売員の人もマスクをしていない。

いつもの梅田の雰囲気と変わらず。
なーんだ、ニュースでビビッてたけど意外と大丈夫かも。ちょっとホっとしました。


情報に対して必要以上に敏感になることが、余計不安を煽るだけなのだ。


正しい知識を持って、正しい予防策持っていたら、何も恐れることはないのだ、
そんなことを考えた一日でありました。

今日のフラワーアレンジメント

2009年05月23日 23時59分59秒 | Weblog
今日のテーマは「弓形」。

<花材>
トルコキキョウ(白×ピンクの縁取り)
トルコキキョウ(黄緑)
ブルーレース(白)
ブルースプレー(紫)
スプレーカーネーション(濃いピンク)
なでしこ(濃いピンク)
葉物(名前不明)

<作成のポイント>
弓形を理解して、オールラウンドで左右対称に作成します。
中程度の主張からわずかな主張の植物素材を選択します。
輪郭が美しい弧を描き、明確な弓形が正面から見えるように造形します。
側面から見たとき滴形(トロッペン状)になるように構成します。

<作ってみて思ったこと>
2級の時にやったホリゾンタルと近い感じ。
弓形の一番長い部分のラインの作り方と、
両端と頂点をつなぐゆるやかな弧のラインの部分の肉付けが難しかった。
自分が頭でイメージするものと、実際生けてみてできあがるものが違って、
ああ、まだまだだな~と思うことがいっぱいありました。
とはいえ、「きちんと並んだ系」を作ってしまう傾向にある私としては、
「ほぐれた自然な感じを出す系」を作るよりは作りやすかったです。


ゴージャスなイメージで、大きい家のリビングとかに似合いそうなデザイン。
色合いも初夏を感じさせる葉ものがふんだんに使われていてフレッシュな感じ。
黄緑~白の花の色にアクセントで入っているピンクと紫系の花が可愛い。
これもまた好きな色あわせです。

渦中のアイテム

2009年05月20日 23時41分48秒 | Weblog
本当に手に入らないようです、マスク。
週明けから地元の薬局やスーパーを探してみたものの、全然見つからなくて。
どこに行っても「売り切れで入荷未定」と言われました。

こうなってしまうと関西エリアで探すのは無理かな、と判断して、
九州の両親と東京の兄に連絡を取りました。

九州方面は「全然あるわよ~」と母曰く。
東京方面は「結構品薄だけれど、まだあるよ」と兄曰く。

ということで、この二つのエリアから本日送ってもらいました。
届けてくれた郵便屋の人によると、「結構地方から送って来られる方多いですよ」と。
みんな考えることは同じなのですね。

それにしても、「必要だと思うものがこんなに手に入らない」という切迫感は初めて。
しかも嗜好品とか趣味のものではなく、生活に必要な物がないって。
この現代社会でそんなことがあるとは、夢にも思いませんでした。

とはいえ、正直、暑くて息苦しくなるのであんまり着けたくはないのですが、
会社からも「通勤時には装着せよ」とのお達しが出たので、仕方ないか~。

季節性のインフルエンザと毒性も症状も変わらないという報道を信じているので、
必要以上に過敏になることはないと思うけれど、
やっぱりかかりたくないし、人にもうつしたくない、という気持ちはあるので、
予防医学の一環としては必要なことなのかも。

今日帰り道で、自分とすれ違う人がどれだけマスクをしているかを数えてみたら、
7割くらいの人がマスクを装着していた。
花粉症や冬のマスクは見慣れていたはずだけれど、やっぱりどこか異様な感じがする。

これだけ問題になっていても海外でマスクを装着しない人が多いのは、
国によってはマスクをしていると「強盗」と見なされる可能性が高いから、
という話を聞いたことがあるけれど、確かにそうかも。

表情の見えない人間って何を考えているのかわからないから怖い。
極端に言えば、いい人なのか悪い人なのかも判断できない。
そんな目ですれ違う人を見るようになっている自分の感覚も怖い。

早くこの状態が早く収まって欲しいと心底思うのであります。

呑んだくれツアー②

2009年05月17日 23時59分59秒 | Weblog
二日目の朝。スッキリと目が覚めたので、早朝のお風呂へゴー。
ここ数年旅館に泊まると朝風呂も習慣になりつつあります。これがまたオツなのです。
静かなお風呂の中からぼんやりと外を眺めます。
空はグレーで海は時化の日本海のように激しく波打ってる。う~ん、今日も雨か。
残念だけど仕方ないね~。

お風呂でさっぱりした後は朝御飯。旅館の朝食も楽しみのひとつです。

昨日あれだけ食べたのはどこに消化されたのか、と思うくらい、空腹です。
自分の家の朝御飯では出てこないような豪華版なのが嬉しい。
お味噌汁や炙って焼くお魚や温泉卵のうまいこと。御飯が進みます。
ふふふ、御飯が美味しいってホント幸せです。

食後は荷造りをしてチェックアウト。外はパラパラ雨が降っています。
とはいえ、ここまで来たら出来る限り楽しみたいものです。

ここから一路岡山方面へ。まずは日生(ひなせ)を目指します。
日生といえば毎年冬にカキオコを食べに来る漁港の町です。
いつもは電車で海沿いを走るのですが、今日は山沿いを車で走ります。
朝御飯を食べ過ぎたせいか、いつのまにかウトウト。気が付いたら日生についていました。
ここで降りて向かうのは五味の市という海産物センター。
毎回ここも訪れていますが、新鮮で採れたての海の幸が並びます。
今日は「サンバースフェスティバル・鰆祭」というイベントをやっているので、人が多かった~。

あなごの釣堀があって、子供が一生懸命あなごと格闘していたり、
カラオケ大会が開催されていたり、となんだかゆる~い空気が流れています。

先輩が焼きたてのちくわをごちそうしてくれました。

五味の市には鰆をはじめあなごやタコ、イカなどのその日揚ったと思われる海産物たちが、
ぴちぴち輝いていて美味しそうでした。
欲しいけれど、ナマモノを旅の道連れにはできないと思い、あなごのみりん干しをゲット。
これを炙って食べるのを楽しみにしたいと思います。
ここでみんな思い思い散らばって買い物をしていました。
Hくんは「カキフライが食べたい~」とふらふら~と祭のテント方面に消えていってました。

日生を楽しんだ後は牛窓へ。日本のエーゲ海といわれるところらしく、海に囲まれた町です。
牛窓ではオリーブ園へ向かいました。
雨だからか、日曜日の午前中だからか、オリーブ園も人はまばら。
展望台に登って瀬戸内海を眺めます。

思ったよりも眺めはなかなかよくて、点在する瀬戸内の島々も結構見えました。

その後お昼ごはんを食べに海沿いのレストランへ。
牛窓名物のあなご丼と迷ったのですが、私は海の幸たっぷりのカレーをセレクト。

エビ好きな私にはたまらん御頭付きのエビフライがでーんと乗っかっています。
「選んでよかった~」と思わせる一品でした。

ここから以後の運転はHくんにお願いすることになったので、
先輩は心おきなくビールをぐびぐび飲んでおられました。
よかったっすね、運転頼れる人がいて。

お昼ごはんの後は、一路家方面へ戻ります。
晴れていたら、牛窓から前島という島に渡って散策をしようというプランだったそうなのですが、
それはまた、別の機会に。またお天気がいい時にリベンジしたいものです。

運転をHくんに任せて、私たちはあーだーこーだと喋りまくります。
女子とはどうしてこうも喋るのが好きなのでしょうか。

途中SAで降りてお土産やらお菓子やらを物色中、こんなキャラクターを見つけました。

コーベアーというらしい。神戸のキャラクターなのですが、可愛くて思わずパチリ。
兵庫県のSAでしか売ってないのだろうか。。。。他所で見たことないな。。。
グッズも販売されていたので、神戸イチオシのキャラなんだと思われます。
可愛いくてちょっとゆるい感じがいいなあ。
彦根のひこにゃんのようにメジャーになってほしいものです。

その後西宮方面まで来たときに、誰からともなく「ツマガリ」の話が出たので
「じゃ、行こうよ~」ということになり、甲陽園にあるツマガリの本店へ。
ここで念願のシュークリームをゲット。わーいわーい♪
ツマガリの焼き菓子は食べたことはあったけれど、生菓子類は初めて。

残念ながら写真を撮り忘れたけれど、シュー生地がほどよくパリっとしてて、
中のカスタードクリームが絶妙!バニラビーンズの入ったクリームはしつこすぎず、上品な甘さ。
でも結構ボリュームはある。食べ応えありました。
今まで食べたシュークリームの中でも上位ランクに入ることでしょう。

素敵なお土産を家まで我慢できず、フライングして車中で一個食べてしまったのですが。

シュークリームでお腹いっぱいになった頃、家にたどり着いたのでした。

今回もよく食べ、よく飲み、よく遊びました。お疲れさまでした~。

呑んだくれツアー①

2009年05月16日 23時59分59秒 | Weblog
毎年これくらいの季節に先輩が旅を企画・立案・添乗してくださる
「至れり尽くせりなツアー」が今年も開催されました。

今年は「近場をゆったり」がテーマらしく、兵庫県網干~岡山県牛窓方面を巡る旅。
近場ということもあり、ゆったりと昼頃に集合して車で出発。
メンバーは先輩、ねえやん、Nさん、Mちゃん、ワカモノHくん、私の六人。
参加予定だったK田くんは急遽お仕事になったそうで、不参加。
お天気はいつ雨が降るかわからないくらいの曇り空ですが、
晴れ女のねえやんとNさんがいるから大丈夫なハズ。雨男もいないようだし。

電車の旅もいいけれど、車の旅もなかなか楽しいもの。
特に気の置けないメンバーばかりなので、最初から結構テンション上がり気味ですが、
残念なことに、今日は花粉飛びまくりデーらしく、
朝からくしゃみ鼻水が止まらない。道中もズビズビヘックションの連発。

車はひとまず西へ走ります。ビールが飲みたい気持ちを抑えて、
先輩は運転をしている様子。宿に着いたらいっぱい飲みましょうね~。

宿のある網干に行く前に、途中明石のSAで下車。
地方出身のHくんが明石焼きを食べたことがない、というのでみんなで明石焼きをいただきました。

おだしのあっさり感とたまごのいっぱい入ったふわふわ感がなんともいえず優しいお味。
癒されますねえ~。

明石焼きを食べた後は、また一路西へ。次の目的地は姫路です。
「世界遺産を拝もう」ということで、姫路城へ。
なんでもここは先輩と奥様の思い出のデートの場所らしく、
「桜を見るならココだ!」と力説しておられました。
入り口の印象はお堀が立派でとてもきれい。

天気が悪いにもかかわらず、観光客も結構多かったです。
中に入ると新緑の木々がまぶしく感じます。
五月の明るくて若々しい緑の色合いはとても清清しくて心地よいものです。

お城自体は大きくないと思うけれど、その時代としては設備が整えられているところとか、
細部にまでこだわって作られているところ、時代を経ても変わらない美しさを持っているところ
などは見ていてすごいなあ~、と感心してしまいました。
登ったり降りたり、くねくねと曲がったり、シンプルなつくりではない姫路城。
なんでこんなにややこしいつくりになっているのかと思いきや、
攻められた時のことを考えたら、複雑なつくりにしておかないと、すぐ落城しちゃうからなのだとか。
そら、そうだ~。
迷路みたいなほうが、攻めてくるまでに時間かかるもんね~、なんてことを言いつつ天守閣に到着。

やはり上からの眺めは素晴らしい。姫路の街がいっぺんに見渡せる。
街のつくりを見るとここは城下町なんだなあ~としみじみ思いました。
ぼーっと天守閣からの眺めを楽しんでいたかったけれど、なんせすごい人だったので、そこそこで退散。
今度じっくり平日のお天気の良い日にでもまた来たいな~と思ったのでした。


姫路城の後は今日のお宿のある網干へ。一時間くらいのドライブで到着。

お宿の前には浜辺がありましたが、雨がパラパラ降り出していたので、
ビーチに下りるのはあきらめました。
お宿についてチェックインがてらお茶をいただきます。
宿自体はこじんまりとしているのですが、和とアジアンテイストがミックスされたような感じで、好きだな~。

ちょっとした置物とか照明器具とかも素敵で情緒があります。

お部屋に行くまでの廊下が全部畳でスリッパはいらないのは嬉しいことです。
廊下においてあるランプのデザインも可愛い。

ううむ、ちょっとしたところにセンスの良さを感じる素敵なお宿です。
通されたお部屋は純和風。目の前には海が広がります。
これが晴れだったらどんだけ。。。。と思ってしまうが仕方ない。
雨天は雨天で楽しみましょう!

お宿といえば温泉でしょ~ということで、着いた早々、お風呂へ。
明るいうちから入る温泉は格別です。
内湯、露天風呂と楽しみました。露天風呂は特に景色を眺めながら入れるので、
宿にあったら必ず入ります。今回もしっかり堪能してきました。

お風呂でさっぱりした後はお楽しみの晩御飯。
今日は目の前が瀬戸内海ということもあり、海の幸のフルコース。
最初からなんだか美味しそうな感じいっぱいでワクワク。
お酒をいただきながら、見目麗しいお食事をいただきます。




付き出しから前菜~椀物、煮物、焼き物、鯛の豆乳しゃぶしゃぶなどなど、
素敵なラインナップです。

極めつけはこの鯛のお刺身。

どうです、このピッチピチな鯛。ぷりぷりしてて、歯ごたえもあるし、甘みもある。
うひゃ~、うまいーーーーーっ。一気にアドレナリンが上昇します。
目尻を下げて「あー、生きててよかった。。。。」とつぶやきました。
美味しいものに出会うと、こうならずにはいられません。

その後も揚げ物から御飯、お吸い物、デザートまでどれも美味しくて、残さずいただきました。



ふ~、よく食べたぁ~。

食後はお部屋に帰って宴会第二部スタート。
男子部屋に集合して、ここからガッツリ飲みが始まります。
これが「呑んだくれツアー」たる由縁なのでしょう。晩御飯の後の宴は必ず開催されます。
晩御飯の時ほろ酔いだった私は珍しい青りんごのお酒で見事に酔っ払ってしまい、
べろんべろんになって記憶が途切れ途切れになってしまった。途中あまりにも眠たくて寝てしまったし。
ま、でも楽しかったのは間違いない。
私より先に潰れていた先輩がイビキをかいて寝ていたのと、
古今東西をして負けた人が尻文字をやらされてたり、ババヌキや大富豪をしてたような気がします。
みんな同じような酔っ払いのテンションであーでもないこーでもないと他愛のない話をして、
みんなでゲラゲラ笑っていたような。
Hくんが焼酎を一気で飲んでいるのを見たような気がします。。。。

あーよく笑った~。こんな時間がずっと続けばいいのになぁ~。

そんなことをふわふわした頭の中で思いながら眠りについたのでした。