ひねもすのしのし。

オタクおばさんの太平楽な日々

12月終了アニメ(2016)

2017-01-16 00:47:34 | アニメ

年が明けてはや、2週間。

ちょっと腑に落ちないことが…。

なんかね、今年、届いた年賀状が妙に少ないんです~。

出した枚数に対して、6割くらいしか返ってこない…

見限られたのか?そんな不義理をした覚えはないんだがなー。

毎年必ず来てた人から来ないのが、ほんと不思議。

来年、どうしよう…この人達にはもう出さないほうがいいのかしら…なんか、寂しいわー。

 

さて、気を取り直して!

 

12日には池袋サンシャインで開催された「刀剣乱舞 本丸博」に出かけました。

絢爛豪華な金屏風に描かれた、多分等身大の刀剣男子達に興奮!

とても美しくて、見応えバッチリでしたわ。

アニメの細い設定の展示の間も興味深かったし、何より「祝画の間」の描き下ろしイラストが圧巻!

どの絵もとても熱がこもってて、商品化はよっっ!!

特にお気に入りは、「へし切」「御手杵」「愛染」「五虎退」「大倶利伽羅」「陸奥守」「蜻蛉切」…。

そしてお客さん達の熱気が凄くて、いや~、愛されてるね、刀剣乱舞!

 

そうそう。「刀剣乱舞」と言えば、先日の期間限定イベントでついにゲットいたしましたよ、「大包平」!

 

オスカー様に似ているということで、かなり期待していたのですが~。

いざ、手に入れてみると。

なんかやけに高圧的な物言い、カリカリした偉そうな態度に、はっきり言って幻滅です。

オスカー様の大人の余裕や優しさとは程遠い!

なまじ見た目が似ているだけに、ちょっと何?このガッカリ感…。

どうしてあんなキャラ付けになったもんだか…(ー’`ー ; )~~~。

 

さて、昨年終了したアニメについて、幾つか感想をば。

まだ全部は見終わってないんです。「ユーフォニアム」「終末のイゼッタ」「オカルティック・ナイン」あたり。

それでも、書けるものについて少々。

 

1話で挫折したのが「タイムボカン24」「クラシカロイド」「WWW.WORKING!!」とハオライナーズ作品2本。

これはどれもキツかった…

「タイムボカン」、なんか愛がないよ。

「クラシカロイド」は意味不明。

「WWW.WORKING!!」前作に比べて、キャラも作画もパワー不足。

ハオライナーズは、どうも肌に合わない。色眼鏡で見てるつもりはないんだけどねー。

 

「ユーリ!!!on ICE」

堂々、前期の覇権アニメの座を獲得した模様。

面白かった!メインキャラのスケートシーンが特に素晴らしくて。

メインキャラと断ったのは、そうでない人たちの作画が少々手抜き感否めなくて~。

なんか、体が棒みたいな時がしばしば。

ピチットくんやレオくん、スンギルとかね。

音楽は良かった!本当にそういう曲あるのかな、と思わせるほど。

サントラ買っちゃったもん。結構聞いてます。どの曲もほんといいの!

ただ…心配してたことが当たってしまったな。

あまりホモホモしくしないでって言ったのにぃぃぃ。

公式があそこまでやっちゃダメなんだって!

匂わせるにとどめておいて欲しかった~~~。

餌撒いてホレホレっていうのはさ、ホモ養豚場みたいでな~~~。

まーなんにしても、ヒットおめでとう。

続編もあるようなので、スケートシーン楽しみにしてるよ。

餌撒きは、頼むからほどほどに。つっても、無理なんだろうな~。

 

「ドリフターズ」

いやー、良かったね!私の中では前期No. 1だったかな。

設定も面白かったし、作画も私の大好きな「圧がすごい」やつだったし!

お豊のキャラはまー予想がついたけど、良い意味で裏切ってきたのが信長だった。

自由度が高く、臨機応変に参謀に徹する信長なんて、ちょっと見たことない。

また、このアニメで「菅野直」という、魅力的な撃墜王のことを知った。

逸話を知れば知るほど、まるで少年漫画を地でいくようなその生き様に興味が尽きない。

ものすごくいいいところで終わっちゃったので、続編はよ!

菅野の活躍ももっと見たいぞ、コノヤロウ、バカヤロウ!

 

「ハイキュー!!」

もう、素晴らしい青春スポーツアニメ!作ってくれてありがとう、ほんと。

最終回、何度見ても泣く。

以前も書いたと思うけど、高校スポーツアニメにおける三年生の尊さ!これ!

澤村くん、菅原くん、東根くん…この後彼らの勇姿が見られる時間は、あまりに短い。短いんだよぉぉぉ。

そして急逝した田中一成さんが演じた烏養コーチ。

「下を向くんじゃねぇ!!バレーは常に上を向くスポーツだ!」

9話から別の方になった烏養コーチの、8話最後のセリフがこれ。これだったんです。

田中さんの声で聞く、最後の烏養コーチの言葉がこれだったことに肌が粟立つ思いです。

田中さん、ありがとうございました。

そして、春高バレー編はよ!

 

「うどんの国の金色毛鞠」

最初、いい感じだな~と思った。ほんわかしてるし、ポコかわいいし。

中盤に差し掛かるに連れ、違和感を覚えるように。

いやいや、おかしいだろ。

突然、独身の30男が3歳くらいの幼児と暮し始めるのを、周りが大した疑問も持たずに受け入れるとか。

普通に、犯罪の匂いしかしない状況では?

でも、変なんだな。

終盤に向かうに連れ、今度は妙に納得させられていく自分がいて。

アニメなんだから、ファンタジーなんだからとかじゃなくて、互いを思いやる二人を見てたら、もうそれでいいじゃないか。

人が人と暮らすということは、書類や手続きじゃない。当事者の関係性が何よりの無言の証明となるんじゃないか。

結果的にポコは自分のいるべき場所に帰って行き、物語は静かに幕を閉じる。

なんかね、最近あまり見ない感じに綺麗に終わって、すごく印象に残った作品でした。

 

コメント (3)
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