大変、ご無沙汰してしまいました。
毎日のアニメ鑑賞の後、泥のように眠ってしまう今日この頃…年はとりたくないもんですな！
さて、遅ればせながら、今期のアニメの感想をぼちぼちと。
でもその前に、まだ「リトバス」「黒バス」「マギ」の三大二期組が手つかず…というトホホなご報告を。
その上、「ヴァルブレイブ２」を予約漏れしてしまうという痛恨のミス…！
むむむ～～。
ま、それでもなんとか他の新作は全部、5話～7話くらいは観ました。
まずはネガティブな方から。
「メガネブ！」「サムライフラメンコ」…これキツイな～～～。
もう、何がしたいのか全く分からない。
「メガネブ！」に関しては、嫌な予感はあったよ。
しかし、ここまで外すとははね～。
キャラが一切愛せない、その趣旨に賛同できない、萌えない。
眼鏡愛用者の皆さまには、「眼鏡あるある」的な共感は呼べるんですかね…。
「サムライフラメンコ」、キービジュアル見たときは「おお。かっこええ！」と思ったんだけどなーー。
「うたプリ」のキャラデザの人だよね。
あの華やかなキャラを、どーしたらいったいここまで華のない様にできるんだっつーくらい、つまんない画面。
いやー。困った困った。
杉田さんの声だけで、なんとか繋いでおります…自分の気持ちを。
彼の、あの冷めたツッコミはやっぱ絶品ですな。
あ、杉田さんといえば話は飛ぶけど、「聖闘士星矢Ω」で待ってました！！のフェニックス一輝の声も担当してますね…。
うう～～～～ん、申し訳ないけど、こっちはちょっと違うんだよね～～～。
声質は合ってないわけじゃないんだけど。
賢雄さんと同じで、この人も声を張ると三の線が滲むな～。
そして、一輝独特の時代劇っぽい大仰な言い回しが似合わないのが、致命的。
杉田さんがやると、なんか銀さんがそれっぽくぶってやってる、みたいな気がしてならない…当たり役が強烈な人の不運、ってとこかな。
冥皇編のコニタンの方が、ずっと良かったなー。
ま、彼は今、同作で蒼摩として14歳役を熱演中ですもんね～。
さて、話を戻します。
今期の新作、面白かったのは…
まず「境界の彼方」。
やっぱりうまいな～～。説明不足の展開でも、絵に魅力があるから飽きさせない。
いやほんと、今っぽくて可愛くて…ほんと魅力的絵だよね！良く動くし。
シリアスな展開かと思えば、会話のそこここにクスリとさせるニュアンスや、6話みたいに丸々面白展開とか…。
当分、京アニの勢いは止まりそうもないですねー。
「キルラキル」。
熱い！
熱くて新しいくせにそこはとなく昭和の香りがするのが、私なんかは観ていてとてもしっくりくる。
いったいこれからどう展開するのやら…先の読めない感じ、いいね！
私としては、今後大化けするかフェードアウトするか…満艦飾家の動向も色んな意味で気になります！
「COPPELION」。
見始める前、主人公の女の子3人はきっと、自分達の能力を過信した生意気盛りの冷めた感じのキャラだろうと、漠然とイメージしていたんですが。
いい意味で裏切られて、ほっとしました。
どの子も年相応に不安定で、純粋で、何よりもちゃんと自分達の置かれた状況に恐怖する感受性を持ち合わせていてくれたことが、嬉しかったな。
これからも素直に、彼女たちを応援する目線で見ることができそうです。
「ログ・ホライズン」。
第一話を見た限りでは、なんか展開がもたもたしていて「ソードアート・オンライン」の劣化版みたいで「こりゃ切りか？」と思っちゃったんですが。
頑張って見た2話から、格段に面白くなってきて。
シロエを「主君」と呼び慕うアカツキが、本気で可愛い！
愛せるヒロイン、いいね！にゃん太班長もねっっ。
「ぎんぎつね」
なに～～～？このラブラブ～。
いやー。銀太郎とまことのイチャイチャ、これ見てるだけで幸せだわ～～。
もう、結婚しちゃえよっっ！
あ、悟は凛、もといハルちゃんとね！
「機巧少女は傷つかない」
可愛い絵と、少年漫画っぽい展開とのバランス。
主人公・雷真の清々しい若武者っぷりが好感度高し！
シグムント、シグムント可愛いよ、はあはあ。
にゃん太班長につづき、中田譲治さんの人外キャラ炸裂！
「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」
あー長い長い。タイトル長い。
これ最初、ノーマークだったんだけど。
なんかネットでやたら評判いいんで、慌てて2話からチェックしてみたら、あらほんと。
毎週、声出して笑うアニメはこれくらいだわなー。
絵柄はちょっと可愛すぎるけど、あの面白さには替えられん。
「お断り５」か～。その発想はいいね！
こんなとこですかね。
また、書けたら書きます！
「ときめきメモリアルGirlsSide３」に、すんごい労力と時間を吸い取られてます…琥一、好きだ～～～～！！
3日、「日本俳優連合 チャリティーイベント 東日本大震災復興支援2013」に出かけてきました。
応募したステージやオークションにはあえなく落選、当選したのはバザーのみ。
流石にテンションが下がって、行くの止めよっかなーと迷いもしたけど、でも、このイベントが！
↓
【堀内賢雄ガハハと、松本さち画伯の似顔絵描きます】
「あなたの人生に、似顔絵で花を咲かせましょう（なんてね☆）」
本当に筆自慢の松本さち画伯と、絵なんてこれっぽっちも描けない堀内賢雄ガハハの二人が、あなたの似顔絵描いちゃいます！
何が描かれるかなんてDon't worry！ 一度で葉書2枚の大盤振る舞いです！ …それで、「ガハハ」って何？
いや、そんな。
描いて貰おうなんておこがましいこと、考えてませんでしたよ。
ともかく行って、お嬢ちゃん達に囲まれてニコニコしてる賢雄さんを、柱の陰から見守れればそれでいい、ってつもりで賢雄さん友達と二人、恐る恐る出かけていったわけですが。
会場はいったとたん、中田譲治さんが呼び込みしてるのにぶつかる！
ひゃ～～。ギロロだ～～～。
なにはともあれ、似顔絵が行われる予定のカフェへ。うお、店長は高山みなみさん…なんか、豪華な面々が何気なくそこここに…結構凄いぞ、これ。
まったりお茶してたら、スタッフさんが「賢雄ガハハの似顔絵希望の整理券配りま～す」って始めちゃった。私らの真横で。
一瞬、顔を見合わせたけど、思わず「はい！」って手を挙げちゃってた。
いや～～～、勢いってコワイ。
あんまり席を独占してても悪いので、一旦外へ。バザー会場を覗いてみることに。
ここでは、くじらさんに遭遇！
思わず「NARUTO観てます！オロチ丸は復活しますか？」なんて声かけちゃった。「来年、完全復活しますよ～～！」と教えてくれました。
「二代目（賢雄さん）との絡みは？」の質問には「うーーーん、あるかな～～？」と。
あのまんまのハスキーボイスで「有り難うございます！」と、とても気さくで元気なくじらさんでした。
後から、「ダンロン」のさくらちゃんの話を聞けば良かった！と後悔。
あのさくらちゃんボイスで名前呼んで欲しかった…お願いしたら、きっとやってくれたわ…くじらさん。
バザー会場を後にしようとしたら、なんと、賢雄さんが乱入。
慌てて戻る！
えいや！と声をかけてみる。貰った整理券を見せて「似顔絵、楽しみにしてます。こんなモデルですみません」と言ったら
「おお！そうなの？ええ、なんで～？描いちゃうよー、俺！でもいいの？俺だよ？」とバンバン私の肩から背中にかけてをポンポンポンポンしながら上機嫌で答えてくれました。
ひえ～～～、ポンポンされた～～～、賢雄さんに～～～。
やばい、昇天しそう…。
その後もなんか話したはずだけど、もう覚えてない…。
夢心地で、似顔絵会場へ戻ります…。
番号順に呼ばれて、賢雄さんと松本さちさんの前に座って描いて貰うんですが…いやー、緊張した！
松本さんの似顔絵はガチなんですよ。
ガチでうまくて、似ちゃってるので逆に晒せません…。
そして、衝撃のガハハの似顔絵がこちら！
どーですか。
いや、なんか…似て無くも無いのが…。
松本さんが真剣に書いて下さる、その場をトークでつなぐ、これが賢雄さんの役目みたいになってまして。
ほんとに明るく、暖かく面白く…お話させて頂きましたよ…。
で、何を？
ああ～～～、これがあまり覚えてない！ほんと。
舞い上がりすぎて。
「週30本アニメ観てます」って言ったら「そりゃ無理だろ」と驚かれたり、「弱虫ペダル観てる？」と聞かれ「賢雄さんが出てから観ます」と答えたら「良く知ってるね～」と言われたり。
友人曰く「凄い会話弾んでたよ。ノリ突っ込みしてたし。凄いなーと思ってみてた」とのことなんですが…え？
やばい。テンパリ過ぎ。
無意識のノリ突っ込みって何なんだよっっ。
いや～～～、しかし、もう夢のようなひとときでしたわ。
行って良かったなーー。
止めないで良かったなーー。
会場を出ようとしたら、まだそこに中田譲治さんが！
思わず調子に乗って、声をかけて握手して貰いました！
「大好きです！伯爵もギロロも、切嗣も！」
…って、私、間違ってるし。
切嗣はリッキーだよ、中田さんは綺礼じゃんっっ。
でも優しい中田さんは「うん、切嗣ね」って…ああ、私のバカバカ！
帰ってから娘に突っ込まれるまで、気づかず…。
中田さんには申し訳なかったけど、でもとにかく舞い上がって興奮して、アドレナリンでまくりの1日となりました…。
ああ、また当分、いろいろ蓄えて生きていけるわ…私。
