腎がん患者とその家族が気軽に集まる会
「浪速 JIN-chan倶楽部」
2015年12月…
当時はまだ会の名前もなく、3人だけのブロ友さんのオフ会のような感じでした。
最初の頃は、
思うように人数が集まらず
「関西には腎がん患者さんはいないのかな?」
「会を必要としている人はいないのかな?」
こんな事を良く話していました
最初の集まりから2年が過ぎて、
参加人数も増え、患者のご家族の方々も参加されるようになりました
今では、ブログをされていない方の参加のほうが多いかな?
ちなみに
「浪速JIN-chan倶楽部」には入会するとかしないとかの決まり事はありません。
その時に集まった人が浪速JIN-chan倶楽部のメンバーさんなのです
参加された皆さまが、
気持ち良く有意義な時間を過ごせるようにご配慮くださる方であれば、皆さん温かく迎えてくださいます
最近、こんな集まりがある事を知って下さり、このブログを訪ねて下さった方が
治療に前向きになって元気な気持ちになったとお聞きして、とても胸が熱くなりました。
また、神戸で活躍されている松原さんと昨年の秋にお知り合いになれた事により、更に輪が広がりました
先日、このブログで2月12日に開催される松原さんの100人がんパーティへ一緒に行こう!と呼びかけたところ
現在12人の腎がん患者さんとそのご家族が名乗りを上げてくださっています
"腎ちゃん組"
皆んなで一緒に行こう!と
皆さんも、もちろん私も今からとても楽しみにしています
考えてみれば、
私より後に手術された方々もたくさんおられて、
腎がん患者さんはやはり毎日増え続けているのか…
まだまだ同じ気持ちの人がたくさんいるのだ…と思うと複雑な気持ちです
「これからの浪速JIN-chan倶楽部について、何も言われなかったのは貴女の負担が大きくならないようにとの優しさなんじゃないかな…」
以前、今後の会の進む道について悩んでいた時、腎友さんからの言葉にはっとしました
そうやね
「他にも理由があるんかも知れんけど、進む道は自分のペースで決めろと言う事なんかな…」
今はそう思っています
「会の結成時に一緒にいた仲間は
いなくなってしまったけれど、
残された人間は、その想いを忘れないで
繋げていくのが宿命なのかも知れないね…」
そんな風なメッセージをもらったあの時の私は、まだピンと来なかったけど
時間が過ぎていく中で
今は少しずつその意味がわかってきたような気がします。
だから…
しんどくならないように周りの人に助けてもらいながら、ゆっくり歩んでいきたいな
先日のお稽古の花材の中に
Blue Roseが入っていました
青い薔薇の花言葉は
「夢叶う」「奇跡」なんやって
ねぇ?見てくれていますか?
貴方の築いてきた浪速JIN-chan倶楽部は、"浪速"だけにとどまらず、今も少しずつ少しずつ輪が繋がっていますよ
moka
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