7年余前、母は 父のいるグループホームに入り 半年余をともに過ごしました。若き日の睦まじさ 斯くや!の半年余でしたが、父が旅立つと どこかふっきれたようなところがありました。
母の旅立った翌16日に 日本海 弓ヶ浜から撮った大山
コロナ禍にあっては面会も制約され 僅か15分余を2階の窓越しに声をかけ手を振るだけのための帰省も…。それでも . . . 本文を読む
既に書き盡したと思いつつ それでもブログ最後に改めて書き記したいと思うのです。
QPのPC画。この絵があってこそ私のブログへのモチベーションは上がりました。四季折々の日本の風景、繊細に描かれた花々、気品あふれる人々、可愛いい動物たち。心から感謝します。
ブログを始めるきっかけとなったSORAさんはじめ腎がん友の皆様に感謝します。北から南から優しく温かく鋭いコメントで支え励まして戴いた遠音さん . . . 本文を読む
有賀麻里画伯。欧州はじめ旅先の風景をメルヘンな筆致で描かれる気鋭の画家。十数年前、主人は仕事上の或るご縁でお目にかかり、以来 二~三年に一度 大阪梅田のH百貨店で開かれる画伯の個展に…。先日は その個展に出かけ 瞬時に「これだ!」と閃いた絵を購入し、今日16日 その絵が届いた。
主人は かつて旅したバルト三国、エストニアの古城に似た風景にも魅かれる由。
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ブログを始めた頃は 文と写真だけでした。腎がんの術後(経過観察)とシマジロウ「吾輩も猫である」の他に書くべきものを特にもっていませんでした。そこに QPの描いたPC画を貼ることによって、また 心にとまった曲を You tube で貼りつけることによって ブログを綴るモチベーションがUPしました。
ドライブしながら よくCDを聴きました。私のCDが2なら妻のCDは8かな。妻がよ . . . 本文を読む
日中の暑さは殆どかわりません。でも 朝晩はとてもしのぎやすくなり 躰が歓んでいます。
このブログは ブログ開設10周年を迎える9月18日を「10/10」として終わります。余裕をこめ「Last10」としましたが 残り二週間余に三回… かつかつで少し焦っています。
「お一人お一人への思いを記しておこう」とは 大それたことでした。旅立たれた方… 意を尽くさぬままお別れした方… いつの間にか居なくな . . . 本文を読む
Painted by QP(以下同)
敗戦をロシアで迎えたことを唯一つの理由にシベリアに送られた夥しい日本兵の中に義父もいました。様々な役務にあって義父は凍土の原野を拓り開きレールを敷く労役でした。やがて解放され帰国、国鉄に勤め、結婚し、二女一男に恵まれ、国鉄一家の鉄道員(ぽっぽや)として北海道各地に赴きました。
『ロシ . . . 本文を読む
スロージョギング&ウォーキングを初めて凡そ10年。日の長短、咲く花々、鳥や虫の聲、月の満ち欠け、星の煌めき、街行く人々の服装・表情・一瞬の匂いなど感じながら1~2時間を過ごします。天気には無頓着ながら 無理はしませんから息は上がりません。でも気持ちは結構! high & low だったり…。
近くの田畑にも赤とんぼが … Painted . . . 本文を読む
前回のブログ記から早や二週間余たっていました、"Last10" がまだ7回もあるのに...。洋々たる未来は私にはもう縁なきことですから くり返し過去を引き出し綴るばかりです。その洋々たる過去?にあって 消え去ることなく 離れがたく在る! 逝った人たち。父を 同輩を 先輩を ブロ友を … 偲びます。
仰ぎ見る樹間にそそぐ光 Pain . . . 本文を読む
涼やかな眼ざしが印象的なQPの描く少女
茨木のり子さんの詩「私が一番きれいだったとき」
『わたしが一番きれいだったとき/まわりの人達がたくさん死んだ/工場で 海で 名もない島で/わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった … 略 … わたしが一番きれいだったとき/わたしはとてもふしあわせ/わたしはとてもとんちんかん/わたし . . . 本文を読む
ブログを閉じるにあたり「振り返りだけを記す」 として “Last10” としたのでした。まだ "2/10" を記しただけなのに 今!の情況について触れざるを得ません。”α/10” を記します。
緑の森と清流 Painted by QP
8日お昼 “安倍元首相 撃たれる” 。やがて “心肺停止!”。「10日投票の参院選は殆ど . . . 本文を読む
様々な出遭い、出会い、出逢い。巡り遭いたくなかった病ながら 人生に於いて "かけがえのない" 出遭いとなった腎がん友の方々。SORAさん himikoさん Rarudoさん リーのママさん mokaさん norikoさん simcoさん sachiさん 遊花人さん…。空に旅立たれたmintさん kumaさん makotoさん shiro-ouさん…。たくさんの方々と心を通いあい学びあい励ましあえ . . . 本文を読む
QP のPC画を改めて少しずつ再掲します。やはり紫陽花から! なんといっても紫陽花!
鬱陶しい! 洗濯ものが乾かない! と嘆く間もない梅雨明け。様々な彩りを見せていた紫陽花は余りに短い梅雨に驚いたように枯れてしまいました。夏の陽射しが照りつけ始めたわが庭で 地味ながら妙に目立っているのは半夏生。造物主たる神様は時にツーシームのような変化球を投じられます。
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ブログを閉じる日(2022.9.18)までの "Last10 +α "
1/10. シマについて… 2022.6.30
ブログを閉じるにあたり「LAST10」を綴るその第一回「シマジロウについて」
You tube ... 欧州の戦場に捧げる "Down To The River To Pray"
https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/e8a3 . . . 本文を読む
前回のブログ記は予想どおり?不評でした。或る種の "反感" を覚えられたのかも知れません。それはそれとして 思いがけず貴重なコメントをいただきました。ありがとうございました。今回 懲りずにまたカタイ!硬すぎる!テーマを取り上げます。でもまぁ この種のテーマはこれが最後になりましょう。
先夜のNHK - ETV特集選は「今 起きていることは何か? なぜこのような事態が引き起こさ . . . 本文を読む
先夜BSPで放送された「あの胸が岬のように遠かった ~河野裕子と生きた青春~」。私は 歌人の端くれの端くれ、歌人を名乗るのは羞かしい輩ながら、或る種の "ときめき" をもって番組を視ました。彼女の夫君 永田和宏の原作であり、下敷きになるのは 後に発見された彼女の膨大な日記です。
※ このブログ記を読む代りに? 後日 記した最後にある【補遺】をお読み頂いても、と存じます。
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