moimoiず だいありい

おいしいもの、ほっと和めるもの、ぶらぶら街歩き、気になってること等々の身辺雑記でしょうか・・

高田馬場のラミティエへ

2006年06月29日 | レストランなど
気になっていたお店が続いてしまいますが
高田馬場にあるラミティエ(L'AMITIE)、予約の電話を入れたら一週間後のランチなら空いてます・・ということでやっと行ってみました。

少し前にも馬場で話題になっていたビストロがあったようですが、ここラミティエは後発でしたが、しっかり存在感を出してコストパフォーマンスの高さで際立っている・・とのこと。

店先もこじんまりとしていてここが話題のフレンチ?とちょっと意外な気もしてしまいます。店内もおしゃれとかモダンという感じとは違っていて、シンプルで簡素な感じさえしてきます。気取りがない日常使いのビストロ・・という感じでしょうか?
ランチは基本が1000円で前菜、主菜を一品ずつ選ぶことが出来ます。主菜は品によっては+200円で鴨料理、+400円で牛リブステーキになったりします。飲み物とデザートは+500円で頼むことが出来て、ブリフィクスランチっていうんでしょうか?

上の二品は6種類ある前菜の中から選べるうちの二皿で、右側が「鴨と豚のリエット」左側が「クリュディテ(5種類の野菜盛り合わせ)」でした。にんじんの脇にある白いのは一瞬大根に見えましたが根セロリを使っているそうで、適度にしゃきしゃきしていました。リエットは添えられたバゲットに付けて・・両方とも前菜からして量がたっぷりでした!
     
上の写真のメインの料理も6品あるうちから一種類選びます。私が頼んだのは右側の「仔牛のブランケット」で、クリーム煮になっている仔牛にサフランバターライスが添えてあります、友人のは「パルマンティエ」でホロホロ鶏と牛肉とマッシュポテトとチーズを重ねてオーブン焼きにしたものだったので、あっつあつの所が出てきたので冷ますのにかなりフゥフゥしながら食べていました。主菜もやっぱりかなりなボリュームです。パンの籠も空になるとおかわりは如何ですか?と尋ねてくれて、すぐそばでバゲットを切り出してくれます。
           
デザートや飲み物も選択がいつくか出来て、左のケーキは「フォンダンショコラ」ですが、大きさが通常のデザートのケーキの2倍以上あるんじゃないの?という感じで、友人に食べるのを手伝ってもらいました^^; 右は「イル フロタント」で初めて見たデザートでユニークです。アングレーズソース(カスタード味のようなソース)にプカリと浮いているメレンゲの固まりみたいなっていうか・・それにカラメルソースがかけられていて、アーモンドスライスが乗っています。で、一口頂いて気に入ってしまいました!(こっちにすればよかったかな・・)これもかなり大きめデザート!

そんなわけでこの価格でこの内容なので混んでいます、外では待っている人がいました・・。
名が通った数千円のフレンチのランチと比べてしまうとやはり繊細さとか、複雑な味わいという点では違ってきて当然と思いますが、ラミティエではリーズナブルな価格の中で精一杯、骨太で素敵な食のパフォーマンスを見せてもらえて嬉しいという感じがします。

量が結構多くておなかもいっぱいになってしまったので、いつもの?食後の運動で大久保を抜けて新宿まで歩いてしまいました!伊勢丹の屋上が緑化してる・・というので屋上まで上がってみたり、写真も一枚位取ってくればよかったなぁ~。

ラミティエ  
新宿区高田馬場2-9-12 柴原ビル1F
03-5272-5010 
定休月曜・第2火曜 
11:30~13:30 18:00~22:00(LO) 

吉祥寺 A.K Labo

2006年06月21日 | スイーツ
吉祥寺駅から少し離れていますが、五日市街道沿いで見かけていたシンプルでセンスが光る外観のケーキ屋さん、すごく気になっていました。
A.K Laboというちょっと変わった名前のパティスリーで1階はショーケースを置き、2階はカフェ&ギャラリーになっています。
         
女性パテイシエ、庄司あかねさんが3年程前に開いたお店で、日常のおやつとして食べてほしい庶民派フランス菓子を目指している、とのこと。
白を基調としたナチュラルな雰囲気のお店で居心地のよさが感じられます。
本棚も置いてあり、雑誌ではku:nelとか旅の手帳、日経新聞も置いてありました。
窓枠の下のスペースにもさり気なくほおずきやコーンなどがディスプレーされていていいな・・

少し前にもここが気になって行ってみた時がありましたが、定休曜日以外のお休みの日だったらしく、駅からちょっと遠いけど歩いてきたのに閉まっている!お店の前で一緒に来てもらった友人に悪くって落胆していました(T_T)
なのでこの日はわざわざ開店していることを確認してから、リベンジ??という感じで自転車でぶらりと訪ねてみたのでした^^;
うん、他にもひとり客の女性も居るし、地元の人たちが7-8人集まって会合状態になってたり、カップルが居たり、客層がばらけてていい感じです。
  
ケーキやパンや焼き菓子などは、いろいろおいしそうに並べられていてまた選ぶのに時間がかかってしまいそうです。
2階のカフェでお茶やケーキを頂くときは、セルフサービスで1階で注文して料金を支払ってからトレーに乗せられた品を持って、自分で上に持っていく形式なので気を使わない感じです。お水もピッチャーに入れて置いてあったりします。
         
上のケーキでフルーツがいっぱいなのは"タンブラン"(400円)といってバナナ、りんご、いちご、オレンジ、プルーベリー、キウイと盛り沢山の果物が生クリームの中に・・・上にも木苺やさくらんぼが!スポンジの生地はふわふわではなくて意外としっかりとした硬さで、これで果物がしっかりと収まる感じに。
手前のゴロンとしたじゃがいもの形のケーキは"パタット"(300円)といい、中はボリュームのあるパウンド生地を丸めたよう、といえばいいのでしょうか?ラム酒、ナッツ類やオレンジピールが入っていたりとちょっと見た目より大人のお菓子という感じです。
飲み物はエスプレッソを頼みましたが、250円と良心的お値段。

パンもどれもおいしそうだったので、少し家用に買ってみました。
プクっとふくれたように焼けているスコーンがかわいい、クロワッサンザマンドも最近好きです。ブリオシュは結構大型の定番のだるま型の形や円筒形のも置いてありました。

2階はカフェを営業しながらギャラリースペースにもなっている時があるようです。いろいろなアートを見ながらケーキやお茶も楽しめる・・というシンプルでいながら個性的で地元の人ばかりではなく、ここを訪れた人が皆ほっとした気分になれる肩の凝らないパティスリーという趣です。
入れなくて申し訳なかった友人に、行ってみたけどやっぱり雰囲気よかったよ~と言ってまたお誘いしてみよう・・

巣鴨の地蔵最中

2006年06月15日 | スイーツ
巣鴨の「とげ抜き地蔵」に行ったのでお土産を買ってきたよ、と母から言われてもらった和菓子・・箱を何気なく開けてびっくり、お地蔵さまが並んでる!
           
豊島区の松月堂という和菓子やさんでつくっている「地蔵最中」です。
黄緑色は抹茶餡、ピンク色はごま餡、最中色?のはつぶし餡になっていて、小豆も北海道産大納言を使っているそう。

中のしおりにはこんなことが書いてありました。
「この最中は頭の痛い方は頭から、足の痛い方は・・手の痛い方は・・という様に体の痛い所から順に召し上がってみてください。」
さすがとげ抜き地蔵の最中!効能がうたってある・・

なにかの形をしたお菓子というのは、どこから食べるのかちょっと考えてしまうものが多いです。
たとえば「ひよこ」とか「鳩サブレー」でさえも・・^^;
でもこの地蔵最中はそんな人々の迷い?をふっきってしまう??和菓子でもあるかもしれません(笑)
でもやっぱりお地蔵さまです、最初の一個目は食べる時にはちょっと勇気が・・

今年も梅酒を・・

2006年06月11日 | 日常いろいろ
きのうから今日にかけて今年も梅酒&いろいろ?なのを仕込んでみました。

ちょっと前に同僚が「さくらんぼ酒つくってみようかな・・?」と言っているのを聞いて、おぉっ・・それ、いいんじゃない?ということでさっそく自分でもつけてみる事に・・ その彼女はさくらんぼは辞めていちご酒と梅酒にしたとあとから聞いたのでつくり方よくわからず・・ネットで見ても今ひとつよくわからず・・だったので本屋さんで確認・・レモンスライスを入れるといいみたいです。
                
もっともっと酸っぱいさくらんぼがいいらしいので、甘いさくらんぼの場合はレモンで調整するとよい味になるらしい。山形産の小粒なのを使用。あとから実だけひきあげてお酒は布で漉したりするそうで、一手間ありそうです・・^^;

それから、やはりその彼女から「梅と一緒に別な果実を入れてもおいしく出来上がるらしい・・」というのを聞いて、えぇ~、そうなの?とさっそく調べると同じような?プラム系がとても相性がいいことを確認・・
色味が綺麗に出ているのがいい、とのことでなるべく紅くなってる大石プラムを選んで梅に投入。
梅とプラムの割合は適当です・・ちょっとどんな味になるか楽しみ・・

この果実系のお酒は果実酒用の35度のホワイトリカーを使用しました。

次はメインの梅酒です。
今年も麦焼酎を投入?しました。25度と果実酒作りにしてはアルコール度数が若干低めですが、去年も同じ位の度数の焼酎でおいしく出来たのでまたつくっちゃいました。ただ出来上がりが気になるので、昨年のように気が付いたときに保存瓶をくるくる廻したいです。
           
今日の新聞を開いたら、6月11日は「梅酒の日」というのが載っていたのを見ました、ちょっとタイミングが合い過ぎて?恥ずかしいかな~?(笑)
その広告によると梅酒が文献に登場するのは江戸中期頃~とのことなので、お侍さんたちも梅酒を飲んでくつろいでいる時がたまにはあったんでしょうか?なんていうのを考えてみたり・・

ヴィタメールのブラウニー

2006年06月04日 | スイーツ
前々から気になっていたヴィタメール(WITTAMER)のブラウニー。

乗り換えで乗り降りする駅のデパ地下(池袋西武)に最近になってヴィタメールが出店しました。
店の方たちが一押しも二押し?もして手に持ってすすめていたのが(試食じゃなくて箱を持ってただけ^^;)やっぱり数量限定?販売のチョコレートブラウニーでした。

試しに箱を持ち上げてみたらずっしり重い!
これで1050円ならお値打ちかもしれません。
ちょっとどうしようと、逡巡して店の前を行きつ戻りつ(笑)しながらも、気が付けば手にヴィタメールの紙袋をぶら下げて電車に乗っていました。
           
赤い紙箱の中には12切れものブラウニーが!
気になる木の実はヘーゼルナッツ、ピスタチオ、ピーカンナッツ、胡桃、アーモンドと5種類も入っているので、どこかしらをかじるとナッツ類が・・
ブラウニーも表面は口当たりがサクッとしていて、中はしっとりという感じです。
ヴィタメールのロゴが付いたチョコが一切れのブラウニーに付いていましたが、マイルドなミルクチョコでこれはこれで別に食べたいな・・って思ってしまいます。
かなりしっかりと甘みがあるので、濃くいれた珈琲と一緒に・・なんていいです。

甘くて美味しいものを食べてしまったあとで最近は気になる・・
今日こそ挫折してしまって久しいダンベルを再始動!しなきゃ、なんて思ったりしてます^^;