ヘブンスそのはら

温泉宿で見た天気予報は、午前曇り→午後雨。
2日目は紅葉を見に行く予定だったので、少し時間を気にしながらの出発です。

行き先は、ヘブンスそのはら。
少し前に見た新聞では、一面を使った紅葉の写真が載っていました。
宿の人いわく、今年は紅葉の進みが遅いとの事でしたが、少しは楽しめるでしょう。

ロープウェイで 1400m、その後リフトで 1600m まで登ります。
その上（富士見台高原）までバスを使っていけば紅葉や景色は抜群らしいですが、
なにしろ乗り物に弱いメンバーばかりなのでそれは断念。


山麓駅から山頂駅へ、約10分間のロープウェイ。
ガラス越しに見る景色は、上に行くほど色づいていくのがわかります。
でも、まだ 2週間ぐらいは時期が早いのかも知れません。


ロープウェイを降りると、でっかいキティーちゃんの花時計（石時計）。
このスキー場は、キティーちゃんに会えることでも有名だとか。


花畑を横目に、少し歩いてリフト乗り場へ。
今の季節は、まだ千日紅がきれいに咲いていました。

リフトに乗るのは子供たちも初体験で、ちょっと緊張気味。
妻が既にロープウェイで酔っていたので、Ｍの表情も固まっています。

そんな状況のリフト上で、アクシデント発生。
リフト上から紅葉を撮ろうと思ったら、カメラのシャッターが下りなくなりました。
ん？　そういえば、さっきから調子悪かった？
というわけで、ここからは妻のコンデジにチェンジ。（自分の技術では、大差ないけど）


リフトを降りて展望台へ登ります。
この辺りまで来ると、紅く色づいている樹も目立つようになります。


甥Ｒの見る景色は


こんな感じかな？


リフトで戻るときに撮った風景。
目の前の山が色とりどりで、まさに「山装う」という表現がピッタリ。
全体的に黄色が多いけど、赤がポツポツ混じるといいですねぇ。


センターハウスの近くに動物がいたので、さっそくＭはうさぎにエサやり。
これも毎回同じ写真を撮ってる気がするぞ。


再びロープウェーで駐車場へ戻ると、山のほうはずいぶんガスっぽくなっています。
そうこうしてるうちに雨がポツポツと。
あまり天気が良くなかったけど、ギリギリ最悪のケースは免れたようですね。
リフトで雨は、絶対ヤダ。

そうそう、カメラの不調ですが、どうやらオートフォーカスがダメみたい。
というわけで、その後は初めてマニュアルフォーカスの設定を使いました。
面倒臭くて家族旅行とかには向きませんね。
近いうちに（レンズだけでしょうけど）修理に出したほうがいいのかも。

（旅行の記事、つづく）