おい~っす。
日曜日はJリーグ開幕前最後の練習試合、東京ヴェルディとの練習試合を観に行ってきました。一昨年の10月、ササの決勝ゴールで逆転勝ち、FC東京はほぼ降格圏内を脱するまで勝ち点を積み上げ、逆にヴェルディはJ1残留がかなり厳しくなる敗戦を喫した因縁の対決。昨年J2で7位に終わり、往年の輝きを取り戻そうと相当な補強をしてきたヴェルディ。…まぁあとは監督次第?(ボソッ)
さてさて、この日は入場無料というコトもあり、約18000人もの観客が詰め掛けた。特にFC東京側は開門前から長蛇の列が伸び2階席等、予定になかったエリアも開放する盛況ぶり。今年は観客動員の心配はないのでは?まぁ久しぶりに試合を見る人がほとんどだったはずで、「待ちわびた」という感じでしょうか。
「練習試合」とあって大型ビジョンの使用はなし。う~ん、選手の名前とか分かった方が一見さんにはアピールできるのに…せっかくの無料試合なんだからもう一押しして欲しかったな。個人的には時計が作動してなかったのは残念。終盤に「あと何分ある??」とか分からず観てたので。
マッタリムードの中でも選手が入場してくると気持ちが乗ってきます。この日の入場曲は「ファイナルカウントダウン」。我輩、この曲好きなんで、個人的にはもっと大きな音で流して欲しかった(笑)
序盤はヴェルディが積極的なパス回しで攻める(余計なお世話だが向こうのスタンドは空いてた…かつてあんなにたくさんいたサポーター達はいずこへ?)。東京も慌てず守り、キャンプ中から続いている守備の安定はこの日も維持できた(前半はね)。今ちゃん不在でこの安定感をもたらしたのは移籍加入したボランチの福西選手。とにかくボールが収まるし、簡単に倒れない。そしてその次のプレーが早く、かつシンプルなので周りにリズムを呼び、序々に東京ペースに。
サポーターからも「福西、東京!」コールが沸き起こり、早くも心をガッチリ掴んだ福西先生。このテンポのよさにルーキーの森村や元磐田ラインで川口ノブさんが上手く絡み、さらに後方から浄さんのスキのないサポート…これまでの東京と言えば石川ナオのスピードを生かした右からの攻撃がメインでしたが、鈴木ノリオも含めた左からの攻撃も今年は楽しみになりそう。
試合はその福西のまさかのオウンゴールアシスト?が出て前半の終了間際に先制を許す。後半、その福西が退いてからは攻撃の起点を失い、ボランチコンビを組んでいた栗沢も突然リズムを乱してやや押される。しかし何とかこれをしのぎ、ノリオと馬場憂太の投入で再びペースを取り戻す。ユウタはコンデションがまだ万全ではない様子だったが、森村の活躍に刺激を受けた様子で、積極的にシュートを撃つ姿もみられた。ユウタは撃っていけばかなり点もとれると思うので、今後も積極的に狙っていって欲しい。
試合は後半途中から出場したDFエバウド選手がセットプレーからのこぼれ球を押し込んで同点に追いつき、ドローに終わる。この日は脚で決めたが、このエバウドも高さがあり、昨年はほとんど期待できなかった(苦笑)セットプレーに今年は期待がもてそうなのは嬉しいね。
1点しか奪えなかったとはいえ、五輪組やルーカスがいない中、形は作れてたし、本番はやってくれるでしょう。何より徳永、吉本のCBを中心にしっかり守って、ヴェルディにパスは回させても決定的な仕事はさせなかったと思う。そう、まずは堅守復活からだ。
試合後はスタッフ、控えの選手も全て集合し、サポーターに挨拶。今年はかなりやれる気がする。チームの軸はしっかりしてるし、復帰した原監督の心意気を選手、サポーターみんなで感じて1年戦っていきたいね。
日曜日はJリーグ開幕前最後の練習試合、東京ヴェルディとの練習試合を観に行ってきました。一昨年の10月、ササの決勝ゴールで逆転勝ち、FC東京はほぼ降格圏内を脱するまで勝ち点を積み上げ、逆にヴェルディはJ1残留がかなり厳しくなる敗戦を喫した因縁の対決。昨年J2で7位に終わり、往年の輝きを取り戻そうと相当な補強をしてきたヴェルディ。…まぁあとは監督次第?(ボソッ)
さてさて、この日は入場無料というコトもあり、約18000人もの観客が詰め掛けた。特にFC東京側は開門前から長蛇の列が伸び2階席等、予定になかったエリアも開放する盛況ぶり。今年は観客動員の心配はないのでは?まぁ久しぶりに試合を見る人がほとんどだったはずで、「待ちわびた」という感じでしょうか。
「練習試合」とあって大型ビジョンの使用はなし。う~ん、選手の名前とか分かった方が一見さんにはアピールできるのに…せっかくの無料試合なんだからもう一押しして欲しかったな。個人的には時計が作動してなかったのは残念。終盤に「あと何分ある??」とか分からず観てたので。
マッタリムードの中でも選手が入場してくると気持ちが乗ってきます。この日の入場曲は「ファイナルカウントダウン」。我輩、この曲好きなんで、個人的にはもっと大きな音で流して欲しかった(笑)
序盤はヴェルディが積極的なパス回しで攻める(余計なお世話だが向こうのスタンドは空いてた…かつてあんなにたくさんいたサポーター達はいずこへ?)。東京も慌てず守り、キャンプ中から続いている守備の安定はこの日も維持できた(前半はね)。今ちゃん不在でこの安定感をもたらしたのは移籍加入したボランチの福西選手。とにかくボールが収まるし、簡単に倒れない。そしてその次のプレーが早く、かつシンプルなので周りにリズムを呼び、序々に東京ペースに。
サポーターからも「福西、東京!」コールが沸き起こり、早くも心をガッチリ掴んだ福西先生。このテンポのよさにルーキーの森村や元磐田ラインで川口ノブさんが上手く絡み、さらに後方から浄さんのスキのないサポート…これまでの東京と言えば石川ナオのスピードを生かした右からの攻撃がメインでしたが、鈴木ノリオも含めた左からの攻撃も今年は楽しみになりそう。
試合はその福西のまさかのオウンゴールアシスト?が出て前半の終了間際に先制を許す。後半、その福西が退いてからは攻撃の起点を失い、ボランチコンビを組んでいた栗沢も突然リズムを乱してやや押される。しかし何とかこれをしのぎ、ノリオと馬場憂太の投入で再びペースを取り戻す。ユウタはコンデションがまだ万全ではない様子だったが、森村の活躍に刺激を受けた様子で、積極的にシュートを撃つ姿もみられた。ユウタは撃っていけばかなり点もとれると思うので、今後も積極的に狙っていって欲しい。
試合は後半途中から出場したDFエバウド選手がセットプレーからのこぼれ球を押し込んで同点に追いつき、ドローに終わる。この日は脚で決めたが、このエバウドも高さがあり、昨年はほとんど期待できなかった(苦笑)セットプレーに今年は期待がもてそうなのは嬉しいね。
1点しか奪えなかったとはいえ、五輪組やルーカスがいない中、形は作れてたし、本番はやってくれるでしょう。何より徳永、吉本のCBを中心にしっかり守って、ヴェルディにパスは回させても決定的な仕事はさせなかったと思う。そう、まずは堅守復活からだ。
試合後はスタッフ、控えの選手も全て集合し、サポーターに挨拶。今年はかなりやれる気がする。チームの軸はしっかりしてるし、復帰した原監督の心意気を選手、サポーターみんなで感じて1年戦っていきたいね。